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真面目

平凡な成績で入学した次男。
入学式でも「これまでのような成績が取れなくても
気にするな」的な話があり、
自分より上が山ほどいることはじゅうじゅう承知で、
なんとかそこそこの位置はキープしたい、
という気持ちからか、
遅くまで数学勉強してました。

入学したてだし、受験終わったんだし
「そんなに頑張らんでもいいっちゃない?」と声をかけるのですが、
中学とは違う、一筋縄ではいかない問題をやってくうちに
結構楽しくなったらしい。
楽しそうに先に進んでいます。

長男のように要領がよくない分、
真面目にコツコツ。
続くといいな。

入学式☆

20150407
次男、高校生になりました。
福岡の県立高校は中学校の標準学生服をそのまま使えるので、
見た目的には違いがありませんね。
というか、前髪切りなさい!

同じ中学校から行くメンバーは多いものの、
クラスも多いから、顔見知りは2、3人くらい。
初対面ばかりなので、入学式の間もおしゃべりはなく、
よそよそしく着席してました。

在校生として長男も出席してたので、
兄弟揃っての参列は親冥利に尽きます。

式の最後には、福岡名物?背中を反らしての校歌披露があり、
ビデオ撮影の保護者も多く…。
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明日からは早速、要弁当。
この1年は、ガッツリ男子弁当のダブルに参戦となります。

尽くす心

今日の仕事でボランティアの若者たちにスタッフとして入ってもらった。
イマドキっぽい、ほどよいオシャレで感じの良い若者たち。
1人は、今春から社会人で、明日が入社式ですと。
大事な最後の休日をボランティアに使ったのか。
お弁当代しか出ないのに。

この若者たちを見ていて、そう歳も違わない長男のことを考える。
自分の損得しか考えないあの様子と比べて、
そもそも、どういう気持ちでそんな若い時分から
人のために尽くそうと思うのだろう?
と疑問に思い、聞いてみると
「いやあ、僕も高校生の時はそんな感じでしたよ」って。
これまた爽やかな回答。

ほんの5歳くらいしか差がないのに、
その言い方は「高校生の自分は子どもだったなあ」と感じてるみたい。
やっぱり、まだまだ自分のことでいっぱいの高校生と
余裕も出て、視野も広がり社会に出ようとする大学生では
随分違うのかもね。
「これから変わりますよ」と慰めてもらい、
期待することにした。

誤算

次男、合格したものですから、あれこれ買ってやる羽目になります。
コンタクトや電子辞書、制服も中学入学時に大き目のを買ってたら、
逆に部活で痩せてしまい、学ランがブカブカ。
ちょうど長男がズボンが小さいというので、1セット買って上下を分けることに。
(あ、こちらは公立高校だと、男子は中学校の標準学生服そのままでいけるのです)

そんな中、最大の問題がスマホ。
長男が2年前の入学式の日に買ったので、
ちょうど同じ日で2年契約終わるよねえ、
それでも次男は遅いと不満げだったけど…
のところが、2年経った翌月まで解約できないらしく、
次男の手に届くのは、5月ということに。
スマホなしで高校生活スタートすることになってしまう。

これには次男、大ショック!失意の中でございます。
誰のせいでもないんだけどねえ。

乗り換えや学割などお安いプランを研究しましょう。

男子たち

合格発表の翌日はクラス決めのための実力テスト。
まだ自転車通学は許可されてないので、
sasaがお友達も一緒に車で送りました。

昨日から早速宿題に取りかかっていた次男。
お友達も合格した嬉しさで、張り切っていて、
「どこまでやった?」
「たすき算のところで厳しくなった」
「俺も俺も」
と楽しそう。

2人とも、上位合格ではないことはよく承知してるので、
ここは頑張らんとついていけん、という、いい意味での謙虚さがあります。

このお友達、ママの話によると、入試の前日は眠れず、
夜中2時ごろ「お母さん、眠れん~!」とやってきて、
赤ちゃんの時のようにトントンしてやって寝付いたそうです。
トントン、これ、思い出しますよね。
赤ちゃんの時は寝かしつけの時に必ずやってたものです。

あんなに大きくなっても、困った時はお母さんなのね、
と可愛いく思います。