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次男の試合

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2年生になって2度目の貴重な試合。
今日は個人戦と団体戦が行われました。

個人戦は1回戦から「○○館」にあたり、あえなく敗退。
団体戦も全員負けて、今日はいいとこなし。

試合の見方と我が子の見つけ方だけは少しわかるようになりました。

剣道はお母さん自身がやってたという場合が多く、
そういう方々は先生や経験者同士の話が盛り上がるのですが、
sasaはボンヤリ見守るのみ。

下手に親が詳しくて、試合のあれこれに口を出すよりも、
口が出せないのもいいかも…ということにしましょう。

録画したビデオを見ては「はあ〜っ」とため息をつく次男。
本人的にもガックシ…のようです。

でもね、今日の試合のためにテスト休みがなかったけど、
今週は中間テストなのだ。
陸上の暑い競技場観戦も疲れるけど、
体育館内のムンムンした暑さもそれはそれでキツいもので、
その中で、一日じゅう、袴で過ごしてますからね。
早めに居眠りが考えられる…。
さっ、気持ち切り替えてがんばるよ〜!

剣道部保護者会

次男の剣道部保護者会でした。
同じマンションのママが欠席ということで、
sasaの知っている人がおらず、ビクビク。

剣道の世界は小学校から道場に通っている子が半分くらいいて、
そちらはママたち顔見知り。
会うと「あら、○○さん♪」みたいなことになってます。
中学校からの初心者は、ママの方も初心者なのです。
「新入りです」みたいに神妙に座ってました。

先生と親しい女子ママたちが先生との無駄話で盛り上がる。

陸上は年間試合が最初にバシッと出てきてスケジュールが立てやすいのですが、
剣道は決まっている大きな試合は年に2〜3回で、
あとは、知り合いの中学校から前日に電話かかってきて
「明日やらん?」みたいな話で決まることも多いようです。
なので、先が見えず…。

試合の時も、個人戦は会場内のあちこちに散らばって順番に進むので、
同じ中学校だからといって、自分の子以外を応援することもない。
団体戦だともっと違うのかな。

とりあえず、わからないことはちょこちょこ聞いて終了しました。

次男大忙し その2

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昨日の記事、試合だけでどうして「次男大忙し」のタイトルにしたかというと、
試合の後、というか途中で抜け出して、ピアノの発表会だったのです。

1回戦に勝ち気分アゲアゲ→3回戦に負け消沈。
他の試合の様子も見たいし、お弁当も食べたいし、
の中、時間切れでバタバタと発表会に移動。

車の中で道着から制服に着替え、
会場に着くとすぐに舞台袖に行き、そのまま即演奏。

はっきり言ってとてもショパン『別れの曲』を弾く状態ではなかった。

合唱コンのオーディションの練習に追われてたので、
こちらの仕上がりはいまひとつ。

でも、ステージに上がった次男は、とても落ち着いて
ちゃんと心を込めて弾いていました。
後半の不協和音的な速いところはもちろんミス連発。
それもまあ、こんなもんでしょ。

他の先生のクラスとの合同発表会で、
前にも一緒になった中高同級生のえっちゃんファミリーとも再会。
相変わらず男前のパリッとした演奏で、トリを務めていました。
他の子の演奏の時も、一緒に弾くように聴いてて、
ほんとにピアノ好きなんだなあってわかる。

後半で『幻想即興曲』を弾いた高校生がいて、
(発表会でこの曲は定番だよね)
きちんとミスなく上手に弾いてたんだけど、
sasa的にはスピードが物足りず、
2年前に長男が弾いた時のことを想う。

ミスは多かったし、気持ちも伝わらないんだけど、
長男のピアノはとにかく指がよく動いて速い。
音がつながってめくるめくように流れ、酔いそうだったのだ。

発表会で高校生が弾くのを聴いてると、
長男もあんなに弾けてたのになあと残念になり、
次男の演奏だけ聴いて「もういいやろ?」と
他の演奏を聴く気なんてさらさらなく、さっさと帰った長男に
「高3で部活終わったら、もう1回やってみたら?」
と言うと、意外にもこれまでのように全否定しなかった。
少しは「やってもいいかも」と思ったのかなあ。

次男大忙し

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昨日は貴重な次男の試合。
市の大会で、小学生から大人までの大人数。
剣道というのは、トーナメント形式でどんどん戦っていくので、
小学1〜2年生の組、3〜4年生の組、と順番に進み、
いったい次男の試合はいつなのか予測できず、
ただただ待つのみ。
そしていざ次男の試合になった時、恐れていた通り、
あれっ?と思った時点で既に始まっていて、
前半を見逃す始末。

そして、剣道というのは中学校ごとのチームもあれば、
「○○館」という道場での出場組も多い。
そして、「○○館」タイプは強い、ということもわかってきた。

次男、1回戦の相手はそういう「○○館」だったのに、めでたく勝利。
2回戦は不戦勝で、3回戦に進み、またもや「△△館」と当たって
負けました。

剣道には「面」「胴」「こて」があることくらいはsasaでも知ってますが、
それぞれ得意な技があるのね。
次男は背が高いので、面が得意らしい。
3回戦の相手が「こて」を得意としていたらしく、
面をかまえてるうちに打たれ、試合後、それを先生に指導されてました。

でも、次男の中学で1回でも勝った2年生は次男一人だったので、
なんだか「よくやった」的な雰囲気になったようです。
いや、そんなことでいいのか?マズいだろ。

次男、もともとのんびりするのが好きな穏やかな性格なので、
「高校入ったら文化部がいい」とか言ってるのです。
いやあ、男子たるもの、運動部にして欲しいというのがsasaの願い。
それに、辞めたら、あの高かった、そして場所を取る防具たちはどうするんだ!
でも、長男も2年生の時は似たようなこと言ってて、
3年生になって力が伸びてくると楽しくなり、
高校もあっさり同じ部活ですからね。

面がポーンと入った時の爽快感はたまらないものらしいので、
次男ももっと力がついて、楽しくなるといいな。

久々の長男の試合

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中学の時のようにちょくちょく試合はなく、
というか、1年生はなかなか試合には出られないのが高校。

中学のようにほとんど初心者、
そんなに速くないけど入ったというようなノリではなく、
やっぱり高校ではみなさん本気出してきます。

中学でやっててそこそこいい記録、とか
中学では別の部活だったけど、足には自信あり、とか。

で、入部以来2回目の試合出場です。
それも、前回はユニフォームの色を間違えて見逃したしね。

個人種目とリレーと出たのですが、
1年生にしてはなかなか健闘しました。
やっぱり練習は確実に力になるようで、2年生が速い。
それでも、ちゃんと前の走者との距離を縮めて
アンカーの先輩にバトンを渡してたのでお役目は果たせたでしょう。

もうひとつ、成長を感じたのはね、
試走をしている時に、応援席のチームメイトから声援がかかるんだけど、
長男、それに対して、ちゃんと頭を下げたのだよ。
先輩のように片手を大きく振って応えるってのは無理だけど、
中学の時は完全無視だったことを考えると、
これ、素晴らしく大きな成長。

悪い事もいっぱい覚えるけど、
コミュニケーションという意味では、
部活やってて良かったなあと思う。