エマ・ストーン、アカデミー賞主演女優賞受賞したのね。
ウディアレンのミューズで2作品拝見したけど
とても可愛いかった。
そてが歌もダンスも出来るなんて!
『ラ・ラ・ランド』早く見たい!
エマ・ストーン、アカデミー賞主演女優賞受賞したのね。
ウディアレンのミューズで2作品拝見したけど
とても可愛いかった。
そてが歌もダンスも出来るなんて!
『ラ・ラ・ランド』早く見たい!
年末恒例のエンタメ振り返り。
今年のラインナップは
<ミュージカル&演劇>
*ミュージカルのど自慢:歌うま素人さんによるミュージカル曲オンパレード
*DANCE PROJECT『SHOES』:シャオチャンお仲間男性ダンサーのダンスがかっこよい
*漂流劇『ひょっこりひょうたん島』:奥が深くて難しかった
*ミュージカル『DNA-SHARAKU』:小林香さん演出、楽しい♪
*ミュージカル『わがまま』:期待したほどでは…残念
*音楽劇『悪名』:昔とすっかり違うジュリー
*ミュージカル『エドウィン・ドルードの謎』:くだらないにも程がある
*SHOW ル・リアン:奥田弦くんの見事なピアノと大貫くんのアドリブ
*YOSHIO INOUE SINGS DISNEY 福岡公演:歌はもちろんトークも最高☆
*舞台『猟銃』:日本人でよかったぁな美しい言葉と佇まい
*エリザベート5回:ようこそ博多座☆王子トートから浮気しない
*朗読劇『夜と霧』:難しいテーマを王子が優しく伝道
*ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~』:大好きなナイロンがう~ん…
*演劇 × ダンス 『BAKED HOTEL』3回:大好きな3人が華麗にキュートに舞う
*muro式.9.5『答え』:しっかり作り込まれた舞台に感動
*ミュージカル「H12」:久しぶりの田村くん、もっと歌が聴きたかった
*スピッツLIVE:マサムネくんの歌は優しく切ない。
*ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」来日版:ソニンで見たかったよぉ
*阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ』:長塚作品、今回も撃沈
*舞台『鱈々』:優しい竜也くんがやるせない
*万能グローブガラパゴスダイナモス『月ろけっと』:福岡の才能に万歳!
<映画>
*マネ―ショート
*僕だけがいない街
*スノーホワイト
*日本で一番悪い奴ら
*リリーのすべて
*海よりもまだ深く
*ジャージーボーイズ(DVD)
*横道世之介(DVD)
*カッコーの巣の上で(DVD)
*教授のおかしな妄想殺人
*リトル・ミス・サンシャイン
*ミッドナイト・イン・パリ
*アフタースクール
*HOME LANDシリーズ(DVD)
*バードマン(DVD)
*シングルマン(DVD)
*モネゲーム(DVD)
*ファーゴTVドラマ(DVD)
*ファーゴ映画(DVD)
*シン・ゴジラ
*アメリカン・ハッスル
*ハドソン川の奇跡
*キャプテンフィリップス
*湯を沸かすほどの熱い愛
*ブリジット・ジョーンズの日記
*マダム・フローレンス!夢見るふたり
*デス・ノート
*ジャック・リーチャー
*ミュージアム
*ザ・コンサルタント
それでは
2016年度sasa的No.1発表です!
ジャカジャカジャカジャカジャ〜ン!
ミュージカル&演劇部門No.1は…
万能グローブガラパゴスダイナモス『月ろけっと』
です!
これ観るまでは、中谷美紀ちゃんの『猟銃』に決めてたのよ。
中谷美紀ちゃんの口から発される言葉の美しさ、
台詞をしゃべりながら肌着から一式の着物を身にまとう
その凛とした所作、圧巻だったからね。
でも、初ガラパの衝撃はそれ以上で、
これまで気になってたのも当然な実力。
観てはいなくても、面白さの雰囲気が漂ってたってことだ。
地元から羽ばたいて欲しい、欲しくない、なフクザツな心境。
まだ初見なので、今後にさらに期待します。
そして、映画部門No.1は…
『リリーのすべて』です。
2年連続で、愛するマリウス エディ・レッドメイン主演作品です。
今は魔法使いやってるし、常に挑戦し続ける姿に敬意!
仕事辞めましたので、来年は確実に映画本数は減ります。
舞台もこれまでのように気軽には観に行けなくなります。
だからこそ週末はさらに充実していく所存です。
来年も素敵な出会いがありますように。
それではみなさま、良いお年をお迎えください。
映画『ハドソン川の奇跡』→トム・ハンクス流れで、
テレビで放送された『キャプテンフィリップス』を観た。
機長、船長、人情味があって実直なキャラは
トム・ハンクスにやってくるのね。
お話自体は、予想以上に怖かった。
フィリップス船長の船は物資を運ぶ大型船で、
海賊の方はモーターボートみたいな小さな船。
大型船の高い甲板まで上れるとは思えないし、
なんなら体当たりでもすればボート転覆なんじゃない?
って、なんで乗っ取られるのか意味わからなかったの。
海賊船といえば、パイレーツカリビアンのような
大きな船のイメージだしね。
が、正気を失うほどに困窮した海賊たちは、
生きるためにはどんなことがあっても船を襲うという
常軌を逸した執念。
そして、実際あっさりと乗り込んで船を乗っ取ってしまうのです。
アルカイダが農民たちだったように、
海賊ももともとは漁師。
漁場に大国が現れて魚をごっそり捕ってしまい、
地元漁師たちは生きるために海賊になったという背景。
この海賊役はオーディションで選ばれたらしいのですが、
とてもリアリティがあって怖い。
乗組員の解放を条件に自分が人質となり、
怖ろしい体験をしたフィリップス船長。
映画と思って見てたら、最後に実話だということを知る。
ますます恐ろしくなる。
直木賞作家の東山彰良さんが西日本新聞に映画コラムを連載されていた時
「イーストッドに外れなし!」と明言されてたのが印象に残っていて、
それ以来、必ず見るようにしています。
そして、今回もその通りでした。
エンジンが動くなった危機に際し、
飛行場に戻るのは不可能、川幅の広いハドソン川に降りると判断し、
無事に着水する。
それで終わりではなく、この大混乱の中、
155人全員の無事を確認して初めて
一息つく。
155人の命を救ったヒーロー!
のはずが、
その判断は正しかったのか、
実は危険にさらしたのではないか、
といきなり容疑者となり、裁判にかけられる機長と副機長。
この不条理にも、冷静に事実を伝える機長サリー。
愉快なイメージのトム・ハンクスが実直に演じています。
色っぽいイメージのアーロン・エッカートがいいおっちゃんになってるのも
面白い。
この2人の信頼関係も重要なカギです。
機長というのは、頭脳や技術だけでなく、
人格を備えた人がなるのだなあ、
そして、人を救うのはコンピューターではなく、人だ
と実感するのでした。
GEOで、何見ようかなあと物色しているうち
「おすすめ」とか「アカデミー賞ノミネート」とか書いてあったのでセレクト。
エイミー・アダムスが出てるってのも大きかった。
詐欺師のお話で、主演はクリスチャン・ベール。
確かバットマンではかっこよかったはず。
が、そのカッコよさを惜しげなく捨て去ったブヨブヨのお腹とカツラ
という潔さ。
調べてみると、役作りが凄まじい方らしい。
過激なまでにやせ細ったこともあるらしい。
今をときめくブラッドリー・クーパーだって、煌めきがない。
大好きなエイミーも似合わないセクシー路線でう~ん…。
みなさんイケてないキャラたちなのですよ。
美男美女が揃いも揃って。
で、そんな熱演にもかかわらず、お話自体は
それほど面白いわけでも、破天荒に盛り上がるわけでもなく。
残念ながら期待外れでした。
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