『ジェーン・エア』追記

8日マチネはトークショー付だったのですが、
博多座HPに映像がアップされるわけでもないようなので、
一部ご報告その他。

端々で思いますが、松竹系は演出が地味ですね。
初日にご挨拶がないというのも不思議だったし、
この分だと、まさか千秋楽もお辞儀のみ?
東宝系だと詳細なレポをアップしてくれるのにね。

登壇者はさとしさん、福井さん、小西くんのメンズ。
テーブルにお水がないと思ったら、松さんが博多座法被を来て登場し、
ペットボトルを配って去って行きました。

関西人が2人ということで、なんともテキトーなトークが続きます。
小西くんが一番真面目で、あまりの無駄話にヤキモキし、
「ジェーンの話しましょうよ!」と軌道修正します。

小西君、細くて長い脚にジーンズ、上は革ジャンというのはよいのですが、
靴がさあ、中学生が履くようなランニングシューズなの。
それもプーマとかアディダスのお洒落なのじゃなくて、
ほんっと普通のシューズ。

そんな小西君、失敗談を聞かれて、実はこの日、台詞を飛ばしたらしい。
「ぼくの数少ない登場シーンを自分でカットしてしまったんです」って。
このトーク、ナイスだった。
それに、やっぱりご本人も登場シーン少ないなあと思ってるのね。

博多の印象は、反応がダイレクトとはよく言われますが、
カテコの時に顕著らしく、さとしさんがステージ席のお客さんに
投げキッスしたりウィンクしたりすると、東京ではさーっと引かれるのに、
博多は投げキッス返しをしてくれるらしい。

あとね、この日は3階席だったので、高校生の団体が入ってたの。
お席近辺でこれに遭遇すると、正直「あちゃー」となるわけですよ。
ミュージカルなんて興味のない若者たちが学校行事で連れて来られて、
3時間もじっと座って我慢できるのか?って。
こっちは真剣勝負で観劇に臨んでるわけですからね。

それが、この学生ちゃんたち、幕が上がるとひとことのおしゃべりもしませんでしたよ。
携帯も鳴りませんでした。
それも、ウルウルシーンでは、sasaの後ろからすすり泣きさえ聞こえてきて、
女学生かと思って後から見てみると、男子だったのですよ。
そして、最後に「あの奥さん(バーサ)が一番かわいそうじゃない?」って。
主役のジェーンに気持ちがいくものだろうに、バーサのことを気にかけるなんて。
sasa、反省しましたさ。見かけで判断しちゃいかんね。

無農薬玄米

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寒くなってきて、そろそろお米30キロに手を出してもいいかな。
玄米だと保存もきくし、分つきもできるしね。
「新米」[無農薬]淡麗もちもち「ゆめおばこ」30kg。

放射能の検査結果に、
長文の手書きのお手紙と無農薬じゃがいものプレゼント付。
このお手紙ね、ほんとに手書きで書いてあって、
その上、話題はちゃんとsasa向けの福岡ネタなのです。

玄米は今までのより粒が少し大きめ?
籾殻も少なく、きれいですよ。

100%玄米は無理なので、精米した白米とブレンドで炊いています。
精米したてのお味は格別だもんね。

BISTRO.INN えばーぐりーん

今回のお宿は阿蘇メルヘン村のペンション
「BISTRO.INN えばーぐりーん」さん。
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こちらね、それはもう大変なお宿でした!
今回の目的は「料理が美味しい!」ということでネットで検索して、
こちらに決めたのですよ。
それが、もう、唸るほど素晴らしいフルコースのイタリアンディナー。
シェフは東京に招かれて行くこともあるそうで、
食材も地元産の珍しいものも使ってあったりして、感動☆

写真だけでは味は伝わらないと思うけど、その全貌をご紹介しませう。
☆前菜:
リゾットのコロッケや、栗と牛肉の煮込み、トリュフ入りオムレツのバゲットなど。
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☆スープ:
sasaの大好きな、カブだあ。ふわふわしてます。
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☆パン:
自家製フォカッチャ登場。美味しすぎるので食べ過ぎ注意です!
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☆パスタ:
干しえびとキャベツのパスタ、春菊ソース。
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☆お魚料理:
捕れたて!さよりのフリッター。新鮮とはこういうことか。生臭さ全くなし!
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☆お口直し:
あけび。「お口直しって何?」なにせ子ども達には初めてだもんね。
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☆お肉料理:
鶏肉の煮込みに、葡萄の葉の塩漬けで包んだリゾット&栗やお野菜。
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☆デザート:
こういう飴細工、テレビで見たことある〜!
シェフはパティシエを目指してたこともあるということで、デザートも本格的。
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さあ、いかがでしたか?
子どもたちも、ただならぬ様子を察知して、どの料理にも目を輝かせます。
パスタはミートソースしか食べず、いつも食わず嫌いの長男も、
強敵なす・ズッキーニ・カリフラワーに至るまで全て完食。

お宿自体は建物がかなり古く、
お風呂もビフォアフターに出て来そうなタイル貼り・ステンレス製で、
廊下で歩く音とか響き渡り、早朝から目が覚めました。
朝食もごく普通です。

なので、目的はあくまでもディナーと考えてください。
sasaは目的を完全に達成して大満足。

して、このお宿、1泊2食付でHow much?

3人部屋利用で、@6800円×3名
でした。
ディナー代だけでも足りないくらいのお値段ではないでしょうか?

宿は寝るだけでよいので、美味しいものが食べたい!という方、
是非おすすめです!

阿蘇の旅☆

阿蘇の旅は

丸いフォルムが愛らしい米塚
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黒土の荒涼感がかっこ良い火口。
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ちょうどのシーズンでした、下城の大イチョウ。
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帰り道で杖立温泉「泉屋」さんの立寄り湯(¥500)に入り、
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帰って来ましたとさ。
モヤがかかってて、草千里や大観峰の眺めはイマイチでしたが、
まる二日しっかり遊んでリフレッシュ☆

何度も行ったことのある、よくある観光コースだけど、
雄大な自然は素晴らしく、
九州の魅力を再確認しました。

テーマパークとかじゃなくても、
子どもたちも楽しんでて、
こうやって一緒に行けるのもあと数年だろうから
節約して、また行きたいな。

さ、明日からは試験勉強がんばってもらいましょ。

今日はこちらに。

中学校の代休で、おばあちゃんがカンパしてくれて、
今日はこちらに参りました。
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初夏は新緑、夏は渓流、秋は紅葉で人気の菊池渓谷(熊本)。
休日は大変なことになってますからね。
人が少なくて、ゆっくり楽しめました。