森山開次さん@NHK『日曜美術館』

先週の日曜日、何気なくつけたテレビに開次さんの姿。
sasaの愛する『V!』は博多座公演は新上さんだけでしたが、
東京公演は開次さんとダブルキャストで、
それぞれに素晴らしかったようなので、拝見できず残念。
そうは言っても、シャオチャン出てれば他は目に入らないんだけどね。

つけたのが途中からだったんだけど、
開次さんがアートの島・直島を訪問しているようです。
先日、同僚が行って来て、正直な感想「現代アートってわから〜ん!」
と言っていた、ちょっと前から話題の島です。
安藤忠雄さんの手がけた地中美術館もありますね。

アートの島を探訪すると共に、地元のおばあちゃんたちと
少年のように語り合う開次さん。

印象的だったのは、丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館を訪れた時の様子。
入り口正面の巨大な壁画の前で、絵にあわせて動いたりポーズを取る。
開次さん自身も落書きの一部になった愛らしい姿。
ダンサーってどんな形を取っても美しいものなのね。

見始めたのが途中からなので、前半を見逃した。
次の日曜日、再放送でリベンジだ!

速報☆

昨日いただいたチラシです。
「速報」感!溢れるコピー用紙ね。
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三大プリンスコンサート「Stars」福岡公演は確定です。
かえすがえすも、このタイトルつけたことがスゴイと思う。

2013年5月22日、福岡市民会館。
地方公演については地元強し!でありがたい。

ミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ 」


◆日時:2012年10月3日(水) 19:00
◆会場:福岡市民会館
◆出演:井上芳雄、坂本真綾

すっごく良かった。
観た後、幸せな気分だった。
台詞がしっかり作り込まれてて面白いし、
王子は出ずっぱりなので堪能できるし、楽曲も素晴らしい。
sasaの記憶では、王子がコスプレ的でない、普通のスーツスタイル役は
観たことがないなあ。
ダンディな紳士は王子にとてもよく似合う。
ほんとはもう少し年上の方がよいかもしれないけど、
王子にぴったりの役だったと思う。

『足ながおじさん』、子どもの頃に読んで面白かった覚えはあるけど、
こんなに素敵なラブストーリーだったっけ?

軽い気持ちで援助を申し出たつもりが、ジルーシャの手紙に振り回され、
だんだん仕事も手につかなくなり、手紙に男の名前が現れると動揺してオタオタ。
人間関係に慣れてないので、自分の気持ちが嫉妬ということにも気付かない。
大人げなく意地悪したりして、そんなひとつひとつの気持ちの表現が丁寧。
嫉妬深かったり、大人げなかったり、焦る王子はとても愛らしい。

坂本真綾ちゃんは、レミゼで観た時から華がないので苦手だったのだけど、
今日はあれだけ膨大な量の台詞がクリアで完璧。
歌も安定してて安心だけど、アニメ的な歌い回しは好きではないな。
でも、声が強いので、王子とのハーモニーは良かった。

やっぱりきちんと作り込んだ笑いは面白いなあ。
『トライアングル』のような付け焼き刃的なのはイヤだ。

前半大いに笑い、最後はすれ違いだった2人の気持ちが通じあって
「良かった良かった」と涙…。
さらには、とあるご縁でとても嬉しいことも重なり、
帰り道も幸せになるミュージカルでした。

コスモス

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夏バテで殺風景になったベランダに、takiちゃんの真似して
コスモスを植えてみた。

あれ?なんか違う…
コスモスっぽくないなあ。

黄金コスモスって書いてあった。
山吹色と濃いオレンジの組み合わせが好きなので、
普通のピンク系じゃなくて、こっちにしたんだけど、
これじゃあ雰囲気出ないなあ。

色のイメージが違う、
風にそよぐ感じに植えられていない、
ってことで、秋の気配は感じられない。

ちなみに、横にいるのはオリーブなんだけど、
もう数年経つのに、すくっと立ち上がらない。
傾いて小さいまんまなの。

ガーデニングの才能、足りないなあ…。

「演劇ライフ」がサービス終了するという…

「演劇ライフ」からメルマガが届いて、
営業含めた数々のメールの中で、ちゃんとチェックする数少ないメルマガなのだけど、
「この度、諸般の事情により、2013年4月3日(水)をもちまして、
サービスを終了させていただくこととなりました。」

え?何があったのでしょう?
本体はもともと別事業の会社のようだし、
収益があわなかったのかなあ?

それにしても演劇ファンとしてはこの損失は痛いなあ。
とりあえず、ここを覗けば全ての情報がわかるし、
みなさまのレビューも大変参考にさせていただいてましたのよ。
遠征用のリサーチにも活用してましたし。
ほんと残念です…