映画『ココ・アヴァン・シャネル』

英文講座2学期が先週からスタートし、
先生の何気ない「プロフェッサーがいるお宅では…」の言葉に敏感に反応し
いずみんアルの「プロフェッサ〜♪」を心の中で歌ってしまうササでございます。

chanel

今日は映画の日。
英語の前にオドレイ・トトゥの『ココ・アヴァン・シャネル』観てきました。
先日のシャーリー・マクレーンの『ココ・シャネル』と見比べたかったの。

両方とも同じようにココの人生を追った、事実に基づく映画なのですが、
内容が違っていてちょっと混乱。
最初の恋人バルザンとの関係も、
愛し合ったボーイとの別れ方も
ココ自身の結婚に対する考え方もかなり違っていました。
史実はどちらの映画が近いのでしょうか?

紹介文には「孤児院育ちの少女が、世界の[シャネル]になるまでの物語」
とあります。
が、うーん…という感じ。
確かに、その一番基礎となる部分は描かれていたのかもしれませんが、
「[シャネル]になるまで」には結びつかなかったというのが正直なところ。
斬新なファッションが次々登場するかと期待してたし、
ココの才能もほぉ!と感嘆するほど見せてもらえると思っていました。
世界のシャネルを生み出したのは、やっぱりこんなスゴイ人なんだねって。
でも、恋愛話が中心になっていて、
彼女の何がシャネルを作り上げたのかは不明瞭なまま。
時間も2時間足らずだったので、消化不良に終わった感じで残念…。

ササ個人としては、
シャーリー・マクレーン「ココ・シャネル』に軍配をあげます。

冷静な長男

まだまだヴァンパイアウィルスはササの中に残っているので、
家の中ではCDが流れ、
子どもたちも少なからず巻き込まれます。

なにげに歌詞を聞いて反応してるので、
ストーリーを軽く説明していると
長男「A型の血吸った後にB型吸ったら、固まるとよ」
と冷静なコメント。

きみ〜、そんな細かいこと言ってたら
ミュージカルは楽しめないぞ〜!

長男帰る☆

長男、修学旅行から帰ってきました。
雨模様なのは残念でしたが、
昨日の夜はお約束の枕投げから、
枕をクーラーにくっつけて「冷やし枕」を作ったり、
順番に面白い話をして点数をつけるごっこ、
たたきあい、
などなど…一晩中くだらない遊びを続け、
結局寝たのは朝の6時から起床時間の6時半までなんだって。

それは楽しかったことでしょう。

お土産は長崎名物カステラと
ハウステンボス土産の定番タンテアニーのチーズケーキ。
食後にみんなでいただきました☆
tanteanny

修学旅行

Powerはしっかり充電したので、平凡な生活も楽しくいきましょっ♪

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今日から長男、一泊二日の修学旅行です。
一昨日から、一人でいそいそと荷物の用意をしてました。
っていうか、ササ、ヴァンパイアに明け暮れてたので全く手伝えず、
ちゃんと荷造りできてたのか???少し心配。
ほんと申し訳ない…

クラスに2人インフルエンザが出ると修学旅行は延期ということになっていたのですが、
6年生無事だったようです。
良かった良かった。

1日目:長崎市内の平和学習
2日目:ハウステンボス
です。

楽しんでおいでね〜♪

『ダンス オブ ヴァンパイア』千秋楽☆追記

シャオチャンの話に偏りすぎたので、ちょっと追記します。

千秋楽はみなさん最後ということで、無礼講でもあり、
ちょっと違うことしてやろうというイタズラゴコロでもあり、
お客さんをより楽しませようという気持ちでもあり、
いつもと違う演出満載☆

★サラはアルの頭がふにゃふにゃするほど、スポンジを押し付けまくるし

★クコールは伯爵様にいつも以上にじゃれて、最後は調子にのって頭突き。
おかげで伯爵様よろめき、怒られました。

★ヘル様はアルを初めて見た途端、抱きつき、

★アルは教授のスープを勝手に飲み、

★棺桶から出て来たシャガールは鼻歌歌って浮かれてるし

★アルとヘル様は「好いとうと」って博多弁でしゃべるし

★ヘル様に「そんな小さい十字架じゃ効かない」と言われて
アルと教授は自分たちが両手を広げて人間十字架になるし、
その姿勢でピョンピョン跳んだもんだから、階段上ったところで息切れ。
アルの「なんだか疲れました〜!」の台詞がリアル。

他にもいろいろあったと思うけど、
それぞれビミョーな違いなのに、大うけ。
千秋楽ですもの、おそらくほとんどのお客さんがリピーターで、
通常の演技や振り付けがどういうものかはすっかり知っていて、
それと違うところには敏感に反応しちゃうんです。
最後のヴァンパイアダンスもみなさん完璧だったしね。

千秋楽ってキャストも観客も会場全体独特の雰囲気です。
みんなで盛り上げる気持ちに溢れていて、やっぱりカクベツなものですね。