Author Archives: Sasa

にはち@キャナルシティでランチ

nihachi

今日は会社あげてのイベント。
ササも不調の中、なんとかお役目果たしました。

終了後、やれやれってことで、
みんなでキャナルシティにくり出してランチ。
「そば茶屋 にはち」さんです。
みんながガッツリ定食系のメニューを選ぶ中、
ササ、いつもの調子で量少なめの「三食割子そば」にしたんだけど、
食べ終わって「足りな〜い!」。
確かに、ずっと立ちっぱなしで、時はすでに15時だったし、
自分で思っている以上にお腹空いてたみたい。
みんなのように「麺+ご飯」の炭水化物たっぷりメニューにすべきだったわ。

好き放題にもの申してくる人たちのことは今はさておき、
今日はスタッフのみんなよくがんばりました。
お疲れさま☆

みかん☆完食

mikan

ササ家のみかん消費量は相当高いようで、
今朝残っていた数個も夜にはあっさり消え、
1箱あったみかん完食です。

風邪気味だったこともあって
「ビタミンC補給!」とかなんとか言いながら
朝食べ、お昼食べ、夜食べ…してたら
そりゃあなくなるよね。
10kgを10日で食べたってことは毎日1kgか。

でも、心配なし。
なかなか減らない実家のみかんをまた1箱
早速調達してきました。
みかんの季節は続きます。

ハレパネ職人☆

harepane

「ハレパネ」って聞いてピーンとくる人少ないと思うけど、
展示に使う、発砲でできたパネルのことで、
デザインや写真が貼れるように片面全体がべっとり粘着になってるもの。

本職のデザイナーさんやパネル屋さんに頼めればそりゃあ苦労しないんだけど、
ササの会社はそんな余裕ないので、何でもせっせと手作りね。
会社のプリンターで出力して、ハレパネ買って来て自分で貼ります。

ハレパネの粘着力ってすごくて、剥がして貼り直すことはできません。
端っこからそろ〜りそろり、相当注意しながら貼っていくんだけど、
貼る紙とパネルの間にすぐ空気が入るの。
一度そうなったら、紙はどんどんシワシワによれて、もう取り返しがつかな〜い!!
ハレパネってお値段もお安くはないから、この作業って超緊張!

そんなこんなで、イベントの度にヒヤヒヤしながら貼ってたら、
ササ、めきめきと腕を上げ、今や職人さんと言われるまでになりましたのよ。
今回なんか、危うい局面もなく、あっさり完璧に貼れちゃったの。
デザイン系出身の同僚にも絶賛されましたわ☆

こんな話、きっと何のことだかよくわからないと思うけど、
とにかく美しい仕上がりにご満悦のササでありました。

映画『クリスマス・キャロル』

carol

これも大学の時に原書読みました。
Charles Dickens作の英文学です。

お話は有名ですね。
金が全てのスクルージの前に、クリスマスの夜、
「過去」「現在」「未来」の亡霊が現れ、慈悲の心を取り戻すお話です。

ディケンズの作品は描写が細かすぎて、
読んでる途中で面倒になることもしばしば。
でも、それぞれに深い意味を持っているので、
ちゃんと読まないといけないんだけどね。
そんな細かいモチーフや単語など原作に忠実に作られていました。

でも、ディズニーだから仕方ないかな、
なんだかアメリカンなエンタメ作品風の仕上がり。
亡霊たちに連れられて空を飛び、街をかけめぐるシーンは
子どもが喜びそうな娯楽エンターテイメントの世界です。
ジェットコースターのように目がまわります。
体調の悪かったササにはちとツライ…。
元気な時に観るべきかもね。

コリン・ファースが出るのも楽しみだったのに、
加工されていて、顔が変だよ〜!
あれならコリンじゃなくても良かったような…。

主役のジム・キャリーは守銭奴スクルージから
亡霊3役もこなしてなかなかスゴいです。
ゲイリー・オールドマンもどこに出てくるのかと注目してましたが、
結局わからず、後でお友達に教えてもらった次第。

もともとそんなに派手な内容ではないし、
地味でぱっとしないかもしれないけど、
BBC系にしっとり楽しみたかったというのが正直なところかな。

気づかないふり…

先日の晩餐会でおしゃべりしてて、ササが
「ねえねえ、今度の北九州劇場の『国盗人』気になってるんだけど」
と話すと、いつもエンタメアンテナが一緒のお友達も
「そうそう、私も気になってるけど、気づかないふりしてる」って。

そうなんだよなあ。
ほんとは観たいものいろいろあって、
舞台も落語も気になる公演がいっぱいあるんだけど、
普通の主婦ですからそんなに行けるわけではなく、
気づいてるのに気づかないふり。
これは知らなかったことにしておこう…って。

でも、ちょっと気を抜くと
先日の『サロメ』のように、チケットに全く手が届かないってこともあり、
そうなると余計に観たくなり…。

ササ、福岡くらいでちょうどよかったとつくづく思うわ。
東京に住んでたら、どこまで我慢できるか自分との格闘の日々だったでしょう。