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オリンピック3日目☆体操橋本くん

今日もいろいろあったけど、
感動だったのは、男子体操団体の橋本くん。

予選1位で通過して金を期待されるプレッシャーの中、
各種目、チーム4人の中から得意な3名が
演技を行っていきます。

最初の種目は落下の危険の高いあん馬。
正直、見てる方としては地味な競技。
解説の方が「ああ~」とか「危ない」とかいうのも
どこがどうなのだかあんまりわからない。
冷や冷やしながら見たけど、全員よい出来。

からの全ての種目、全ての演技がノーミス。
あん馬もだけど、鉄棒も誰一人落ちないのって
すごいこと!

そして、最後の種目は鉄棒。
みんなで見守る中の最終演技者は橋本くん。
なんかいつもラストは鉄棒だよね。
緊張の中、離れ技を次々決める橋本くん。
身体が大きいから跳んでも回っても
ダイナミックで華があるんだよね。
大技は見事にきめて、さあ、大事な着地!
ポーンと跳んで、ピタッ。
動かない、完璧な着地。

橋本よくやった~!
偉いぞ~!

この時点で、本人もチームも見てる人たちも
もうメダルはどうでもいいやってくらい感動した。
実際、金は取れなかったけど、
もういいのよ。
感動をありがとう。

オリンピック2日目☆卓球混合ダブルス

批判を承知で言うと、
sasaはもともとオリンピック開催賛成派です。
コロナの拡大と医療体制の崩壊は心配、
命が一番大切なのは本当だけど、
マンボウとか緊急事態宣言なんてもう効果薄いし
オリンピック中止して、人出が変わるとも思えない。
何より、開催できなかった場合、日本はこの先ずっと
開催できなかったことをモヤモヤと持ち続けていく。
準備してた施設は存在して、嫌でも目に入るわけだし
「できなかった日本」の意識を国民も海外も持ち続ける気がする。
ずっと引きずるのではなく、
やって先へ進んだ方がよいと思ったのです。

なので、土日だけですが、オリンピックは楽しみたい。

それとね、若者はテレビなんか見ないのかもしれないけど、
気になる競技があれば、
外出せずにステイホームするのではないかな?

今日はメダルもいっぱい出たけど、
一番感動したのは、
卓球混合ダブルスの準々決勝。
水谷伊藤ペアの対ドイツ戦。

ドイツはものすごく強くて、
これは日本より上かも?とも思った。
世界ランキングでは日本の方が上なんだけどね。
接戦で最終セットまで行き、
2-9になった時には、
(卓球は11点で勝利)
もうダメだとみんな思ったはず。

でも、二人はあきらめなかった。
というか、水谷くんの気持ちが強かった。
ここからの水谷くんの粘り、絶対に点を取っていく気迫、
バラエティとかでは笑いも取るような
ノホホンとしたイメージから一転。
とても実直で確実に1点ずつ積み重ねていった。

奇跡の逆転で勝利。
ここで伊藤美誠ちゃんも号泣。
試合中は点を取っても表情変えたりしなかったけど、
プレッシャーを内に秘めて戦ってたんだな。

準決勝は世界ランク1位の台湾に圧勝。

NHK『プロフェッショナル』で毎回
「プロとは?」って質問するけど、
この2人について言えば
「最後まで絶対に諦めない」ことかなと持った。

オリンピック1日目☆男子体操

オリンピックでsasaが楽しみにしているのは
体操と陸上。

1日目は男子体操がありました。
そして内村くんの鉄棒。

結果はみなさんご存じの通り。
団体メンバーの4人は大健闘で、
落下しやすいあん馬も乗り越え、
最後の競技の跳馬まではミスなし。
2種目目鉄棒の内村ショックで
あんまり集中できなかったけどね。

内村君の鉄棒、
グルングルンものすごいスピード出してて、
その勢いのまま飛ぶから
素人は心配でしょうがなくて、
スピード落とそうよ~とか思ってしまうけど、
きっとあの大技には勢いが必要で、
恐る恐るやってたら成功しないんだろうな。
難度の高い大技は完璧に決めたのに、
その後落とし穴が~!

それでも演技を再開したけど
このハイレベルな戦いで、
落下の減点は挽回のしようがないから
点数を確認することもなくそのまま一旦退場。
チームのみんなも目を合わすことができず…。

もう出てこなくていいよ~
と思っていたら、
内村くん戻って来た。
チームを見守り、声援を送る。

そして団体戦予選を見事に1位で終えた日本チーム、
全員一人ずつのインタビュー。

内村くんも最後にインタビュー。
「(種目別出場を争った)米倉に土下座して謝りたい」
「(会場に戻って来たのは)体操チームリーダーの役目もあるから」

はぁ…
やるせない…。

内村くん、さすがはレジェンド、
人柄も素晴らしい。

九州人だからきっといい人。

なぁんてね、
こんなこと一般人の個人ブログだから好きに書けるけど、
これを公の人が言えば
「差別とか偏見」とか炎上するのだろうか。

開会式終了後、出演者が名前は伏せていたものの
「喜んでくれてたよ」とツイートしてたそうで、
それはもちろんショープロデューサー小林賢太郎を指していて、
賢太郎さん見守ってたんだねえ。
見るだけでも辛かったろうに。
これから何か作ろうとする時には
あらゆる角度から問題ないかチェックしなければならない
自由な発想は許されない
面白いものができない。

なんてついついつなげてしまう…

ぽから@宇佐でカレー

2日目は宇佐神宮を目指すことにして、
湯布院からの山道を抜けていく途中に
チェックしておいたカレー屋さんがあったので
寄ってみた。

山道の、さらに脇道に入り、のどかな景色しかないところに
木の建物があります。
小川を渡るのに細~い橋がかかっていて
幸い軽なので問題なし。

ぽからカレーセット(1100円)は
マサラチキンカレーとラッシーで。

ご飯がターメリックライスだしチャパティがあるし、
ルーは野菜がボロボロっとなるほど煮込まれている。

店内はなんとも不思議な空間で、
アジアの民芸品のようなものが売られていたり、
マスターも対応優しいのですが奥の方で調理されているのか
新しいお客さんが来ても呼んでもなかなか出てこない。

sasaもそうでしたが、お客さん全員が
「ここでいいのかなあ」
「入っていいのかなあ」
と不安げな表情でドアを開けるのが
見ていて面白い。

みなさん、グーグルマップで調べながらたどり着いたと思われます。
魅力があるところにはみんな反応するんだなあ。
掘り出し物見つけた気分です。

*ぽから
大分県宇佐市正覚寺1199−1

そして、宇佐神宮へ。
この場所にして広大な面積で豪華絢爛。
何の神様かというと、
なんでもありの万能の神様のようです。

連休2日間、有効活用したし、
明日からはオリンピック観戦だ!

由布まぶし心@湯布院

4連休どこにも行かないなんて我慢できない。
ので、近場で行けるところで湯布院にしました。
子どもがいないとなると、目的は温泉とグルメ。
楽しみが食べ物ってことになる。

日田インターで降りて
お約束の焼きそば「想夫恋」さん。

総本店だからか行列でしたが、
長居するお店ではないので回転は早く、
20分くらいでお席へ。

麺と豚肉とモヤシとネギ。
シンプルな食材なのに超うまし。

慈恩の滝で目を涼めて

お宿に入り、メインストリート湯の坪街道や
金鱗湖をしばしブラブラして

いざ!「由布まぶし心 金鱗湖本店」へ。

ご参考までに書いておきますが、
この時期のせいか、17時ごろにはほとんどのお店は閉まってしまい、
夜開いてるお店は見られず閑散とした状態になります。
こちらのお店は事前に調べて予約しておいたので良かった。
店内満席でしたよ。

注文受けてから炊き始めるそうで、
いくらか時間かかりますが、
立派な前菜をつまみながら待ちます。

来た来た~
牛まぶし(2700円)と
鰻まぶし(2700円)。
どっちも食べたかったので、両方頼んで取り分ける。

1杯目はそのまま
2杯目は薬味や漬物と
3杯目はお茶漬けね。

お値段結構しますが、
なんと!お宿で
「由布市おもてなしクーポン」をいただいたの。
二人で4000円分!
「由布市の活性化に使ってくださいね」って。
はいはい、速攻、湯布院で利用しましたよ。
おかげでノンアルビールも頼んじゃった。
ありがたい~☆

普段こんなに食べることないからさあ、
お腹パンパン。

由布まぶし心