Category Archives: くらし

ドライヤー ionity EH-NE2E-N

ドライヤーが壊れまして、
スイッチ入れると、ボッと火玉が飛んで髪の毛が焦げる。
恐ろしい状態にもかかわらず
諦めずに何度かやってたけど、
さすがに危険なので、買い替えることにした。

美髪志向の高いのじゃなくて
乾けばいいので商品研究とかせずに
量販店でお手軽に選んだこちら。

マイナスイオンとか
速乾ノズルとか書いてあるけど、
たいして期待せずにお風呂上りに使ったら、

あらまあ、ほんとに前のより乾くの早い!
これから寒くなるし、速く乾くのはうれしい。

先日買い替えた車でも思うけど、
やっぱり新しいと技術も進歩してて快適。

大学の時から使ってる電気カーペットを
いまだに使ってるくらい物持ちよいけど、
新しいものも受け入れないとね。

老母に対して

ちょっとしたことだけど書いておこう。

先日のびっくり市にて
おばあさんに軽くぶつかってしまい、
そのおばあさんがいつまでも背中をさすっている。
強く当たったわけでもないけど、
もしかしたら背中が悪くてそこに当たってしまったのかも、
と平謝りしていた。

すると、横にいたsasaと同世代の娘さんが
「いいんです!いつも大げさなんで気にしないでね」
って。
そしてふらふら歩いていて、恐らく痴呆も入っているおばあさんに
「いつも大げさなんだから」と怒っている。

これについて、sasaが思ったのは、
もちろん、冷たい娘さんだなあとかではなくて
自分の母親があんなになったら、
同じく厳しく当たるだろうなあということ。
遠くに住んでてたまに会うなら優しくもできようが、
近くでずっと一緒にいたら、イライラして厳しくもなろう。

もともと心配性で悪い方に考える性格なので
最近いろいろと考える。

直方がんだびっくり市

県内の直方市というところにびっくり市というのがありまして
名前は有名だけど行ったことなかったの。
今週のドライブはそちらへ。

昔からある施設だけに
入口からこんなインパクトのある外観。

中もこんな風にがちゃがちゃ。

食品の他に、なぜかカーテンとか靴とか
なんでもありです。

コロナの衛生面は大丈夫かあ?
と思うような食堂で

お昼はビビンバ(500円)。

お肉自慢の施設ですが、お肉はそれほど安くなく、
でも、お野菜は安かった。

近くの「紅葉の森」では、まだ新緑のライトグリーンから、
軽く色づいたオレンジ、真っ赤と
紅葉のグラデーションが美しい。

インスタでみつけたおしゃれなチョコレート専門店で

「アイスショコラショー」という名のココアか?

母娘旅行で思うこと その2

もうひとつ思ったことを書いておこう。

これは、以前旦那のお義母さんと話していても思ったことだけど、
お年寄りというのは昔話が大好き。

sasaの両親は仲良かったわけでもなかったのに、
母は「パパはこうだったねえ」とよく話す。
そして、パパのよくない思い出を笑いながら話してたら
「もっといいい思い出はないと?」と不満そうにする。

母自身についても、
学生時代のことや、たった2年だけど働いてた時のことなど聞くと
嬉しそうに勢いよく話す。
若くて生き生きしていた頃のことって
今も輝いているのだろう。

ちょっと前にお義母さんと話している時にそう感じたのだけど、
実母についても同じなんだなあと思った。

昔のことなんてそんなに話したことないから
知らなかったことも多い。
話すだけで楽しいなら
聞けるうちに聞いておこう。

母娘旅行で思う

5日間も一緒にいたわけですが、
イラっとすることはあっても
まあそれは母もあったでしょうし、
思ったより問題なくケンカもせずに過ごしました。

というのも、母はもともと旅行の時は絶対に一人部屋で
お友達とでも、父とでも部屋は一人を貫いていたらしい。
なので、今回もシングルのない宿坊以外は
一人部屋にしたのです。

おかげで、観光の合間とか、夜寝るときも、
お互い一人で伸び伸び。
最初は一緒に旅行するのになんで?
って思ったけど、
朝から晩までず~っと一緒だと
いくら母娘でもストレス溜まるよね。

そしてね、娘と旅行で大喜びの母。
旅費はsasaより多く出したけど、
ほんとは全部出すつもりだったらしい。

確かに、sasaだって息子がつきあってくれるなら
喜んで出すわ。
子どもと旅行できるなんて最高に幸せだもんね。

なんか、そう思うとね、
親って切ない。
一緒にいるだけでこんなに喜んでくれるなんて。

それとね、
やっぱり元気なようでいて足腰弱ってる。
sasaは旅行をフルに楽しむ性格なので
連日相当歩いた。
できるだけゆっくりと速度はあわせたつもりだけど、
毎日1万歩以上歩いたのをよく頑張った。

こんなに動けるのもあとどれくらいか、
それに、残念ながら先にいなくなるのは母だろう。
母がいなくなることが遠い先ではないことを実感し、
悲しくなってきた。
自分がこういう気持ちになるとは思ってなかった。
歳のせいかなあ、うん、年齢は確実に影響してる。

これが痴呆が進んだり、介護になったりしたら
こんな甘いこと言ってられなくなるんだろうけど、
知識が浅いし、自分が正しいと思ってるし、文句が多い母ですが、
できるだけ元気で長生きしてほしい。
これまでより大事にしなくちゃという気がしている。