Category Archives: ミュージカル・お芝居

『エリザベート』の人気楽曲は?

博多座メルマガで、名曲揃いの『エリザベート』の楽曲の
人気投票があっていました。

結果はコチラ

1位「最後のダンス」
2位「闇が広がる(リプライズ)」
3位「私が踊る時」
やっぱりトート閣下の楽曲が人気なのね。

いつも書いているsasaのお気に入り「夜のボート」の人気って
それほどでもないんだ。
人の好みはそれぞれだねえ。

あと1回リピしたかったんだけど、
春野さんを1度観てしまうと、春野エリザで観たくなり、
春野&禅さんはもうないのよ。
これで良かったような悪かったような。

ファンタスティックス

王子関連の福岡公演はほとんどここなのでときどきHPを覗く
地元の興行会社ピクニックさん。
『ファンタスティックス』が載ってたから飛びついたけど、
シャオチャンは影も形も見当たらなかった。

今回は大御所宝田明さん製作・演出ですって。
日本版本家エルガヨですもんね。
亜門さんのような、ミュートにダンス性は求められないのかな?

もちろん、マットが王子というわけでもない。
ルイザは彩乃かなみちゃんだけどね。
マットが松岡充さんという時点で、ほぼほぼ観に行きませんが、
ピアノ&ハープ演奏が入ってるのと
宝田さんの「Try to remenber」は聴いてみたいよね。

山笠め〜!

実は昨日のエリザベートは遅刻した。
到着した時にはオープニングのトート閣下の歌が流れていて、
席に着いたのはエリザとパパのシーン。

というのも、バスが全く動かなかったのよ。
進まないなあと思ってたら、信号3回変わってもピタリと止まったまま。
何事かと思って運転手さんに聞くと「山笠です」。
そうだ、12日は追い山ならしだ。
慌てて下ろしてもらって博多座まで猛ダッシュ。
それでも開演には間に合わなかった。

入り口には博多座スタッフさんが待機していて、
1人ずつ席までアテンドしてくれた。
sasa以外にも同じようなお客さん多かったらしい。
「昼公演も大変でしたから」。

そして、今日も仕事で天神に出たら、
いつもジャンジャン来てる帰りのバスが全く来ない。
30分待ったけど、あきらめて違うルートのバス停まで延々歩いた。
そうだ、今日は13日、集団山見せだ。

博多の大事な伝統行事だけど、昨日今日はムッとしたな。

15日早朝の追い山までは博多周辺大渋滞。
観劇予定の方はご注意を。

博多座『エリザベート』2回目

■日時:2012年7月12日(木)17:00
■会場:博多座
■出演:

今日の感想はね、
歌の競演!
春野エリザ、すごかったよ。

石丸トートも歌の上手さでいえば祐様以上で、すっごくネチネチいやらしーかった。
あの歌の太さに対抗できるのは春野エリザだと思うので、
このキャスト日にしてほんと良かったと思う。

春野エリザはなんといっても高音が素晴らしい。
春野さんって男役だったんだよね?
宝塚って観たことないけど、男役でもあんなに高音なの?
裏声がすっごくきれい。
かすれたり、裏返ったりせずに、声量もあってしっかりしてるの。
1幕前半はちょっとあれっ?と心配なところもあったけど、
後半から2幕、どんどんのってきてすごかった。

禅さんとの『夜のボート』も素晴らしくて、
あんまり歌が上手だから感動するよりも聞き惚れちゃった。

あとは、古川ルド、歌は平方くんの方が完璧だね。
でも、崩れ落ちるルドっぽさは古川ルドの方が良かったし、
ダンスシーンもトートダンサーたちに馴染んでた。
こうなると、大野ルドも観たいなあ。

前回はさっぱりみつけられなかった横沢さんもちょこちょこ発見☆
トートダンサーは東山さんしかわからず…。
東山さんは美しいだけに、いつも目立つ役回りだもんね。
ただ、トートダンサーの中で際立ってこの人!という人はみつからなかったわ。
と、ここでも思いはシャオチャンへ。
シャオチャンはVダンサーの中で浮くほど超越してたもんなあ。

もうチケットないけど、追加するとすれば春野エリザで観たい!

災難…

昨日のエリザも3階席だったんだけど、
お席に着いた瞬間に愕然!
ステージが見えない…。
目の前に頭がド〜ン!

というのもさあ、前の年輩のご婦人がお着物で、
背筋をしゃんとさせて座り、肩を座席につけないから、
頭部の位置が高く、sasaの視界のど真ん中に。

開演前から恐れていたように、
ときどきさらに前に身を乗り出すからどうしようもない。
一度は全く見えなくなり、耐えかねて一度は注意しましたさ。
でも、無言であまりピンときた様子もなく、たいした変化なし。
着物とはいえ、たま〜に身を沈めるので、肩をつけられない訳でもないようなのよ。

1幕終了。

あまりにひどかったので、スタッフさんに苦情を言ってみた。
「あのお着物の方ですよね。私たちも気になってたんです。」
と同情してはくれるものの、全体に再度アナウンスすることと
sasaの座席が少し上がるようにクッションを1枚貸してくれること
くらいしかできないみたい。

2幕も同じように目の前の頭を避けて、右に寄ったり左に寄ったりしながら観劇。
救われたのはsasaのお目当ての『夜のボート』はシシィもフランツも
ステージ後方の高い位置だったこと。
ここだけはなんとか見えました。

ご自分が3階最前列だから、身を乗り出すのが後方にどういう影響与えるのか
わかってない様子だった。
3階は急勾配だから、ちょっとでも頭を前に出すと
後方座席の人の大きな視界の妨げになるのよ。

3階席では決して身を乗り出してはいけませぬ。