Author Archives: Sasa

オリンピック2日目☆卓球混合ダブルス

批判を承知で言うと、
sasaはもともとオリンピック開催賛成派です。
コロナの拡大と医療体制の崩壊は心配、
命が一番大切なのは本当だけど、
マンボウとか緊急事態宣言なんてもう効果薄いし
オリンピック中止して、人出が変わるとも思えない。
何より、開催できなかった場合、日本はこの先ずっと
開催できなかったことをモヤモヤと持ち続けていく。
準備してた施設は存在して、嫌でも目に入るわけだし
「できなかった日本」の意識を国民も海外も持ち続ける気がする。
ずっと引きずるのではなく、
やって先へ進んだ方がよいと思ったのです。

なので、土日だけですが、オリンピックは楽しみたい。

それとね、若者はテレビなんか見ないのかもしれないけど、
気になる競技があれば、
外出せずにステイホームするのではないかな?

今日はメダルもいっぱい出たけど、
一番感動したのは、
卓球混合ダブルスの準々決勝。
水谷伊藤ペアの対ドイツ戦。

ドイツはものすごく強くて、
これは日本より上かも?とも思った。
世界ランキングでは日本の方が上なんだけどね。
接戦で最終セットまで行き、
2-9になった時には、
(卓球は11点で勝利)
もうダメだとみんな思ったはず。

でも、二人はあきらめなかった。
というか、水谷くんの気持ちが強かった。
ここからの水谷くんの粘り、絶対に点を取っていく気迫、
バラエティとかでは笑いも取るような
ノホホンとしたイメージから一転。
とても実直で確実に1点ずつ積み重ねていった。

奇跡の逆転で勝利。
ここで伊藤美誠ちゃんも号泣。
試合中は点を取っても表情変えたりしなかったけど、
プレッシャーを内に秘めて戦ってたんだな。

準決勝は世界ランク1位の台湾に圧勝。

NHK『プロフェッショナル』で毎回
「プロとは?」って質問するけど、
この2人について言えば
「最後まで絶対に諦めない」ことかなと持った。

オリンピック1日目☆男子体操

オリンピックでsasaが楽しみにしているのは
体操と陸上。

1日目は男子体操がありました。
そして内村くんの鉄棒。

結果はみなさんご存じの通り。
団体メンバーの4人は大健闘で、
落下しやすいあん馬も乗り越え、
最後の競技の跳馬まではミスなし。
2種目目鉄棒の内村ショックで
あんまり集中できなかったけどね。

内村君の鉄棒、
グルングルンものすごいスピード出してて、
その勢いのまま飛ぶから
素人は心配でしょうがなくて、
スピード落とそうよ~とか思ってしまうけど、
きっとあの大技には勢いが必要で、
恐る恐るやってたら成功しないんだろうな。
難度の高い大技は完璧に決めたのに、
その後落とし穴が~!

それでも演技を再開したけど
このハイレベルな戦いで、
落下の減点は挽回のしようがないから
点数を確認することもなくそのまま一旦退場。
チームのみんなも目を合わすことができず…。

もう出てこなくていいよ~
と思っていたら、
内村くん戻って来た。
チームを見守り、声援を送る。

そして団体戦予選を見事に1位で終えた日本チーム、
全員一人ずつのインタビュー。

内村くんも最後にインタビュー。
「(種目別出場を争った)米倉に土下座して謝りたい」
「(会場に戻って来たのは)体操チームリーダーの役目もあるから」

はぁ…
やるせない…。

内村くん、さすがはレジェンド、
人柄も素晴らしい。

九州人だからきっといい人。

なぁんてね、
こんなこと一般人の個人ブログだから好きに書けるけど、
これを公の人が言えば
「差別とか偏見」とか炎上するのだろうか。

開会式終了後、出演者が名前は伏せていたものの
「喜んでくれてたよ」とツイートしてたそうで、
それはもちろんショープロデューサー小林賢太郎を指していて、
賢太郎さん見守ってたんだねえ。
見るだけでも辛かったろうに。
これから何か作ろうとする時には
あらゆる角度から問題ないかチェックしなければならない
自由な発想は許されない
面白いものができない。

なんてついついつなげてしまう…

小林賢太郎さんと開会式

小林賢太郎さんが開会式のショーディレクターを解任された
というか、
任命されていたことも知らなかった。
引退されてから裏方やると言ってたけど、
こんなことになってたんですね。

そして知った時には解任。

批判もあるかと思いますが、
個人ブログなので思ったことは書く。

ホロコーストのネタは知らなかった。

けど、少なくともあの陰湿いじめ野郎とは一緒にしてほしくない。
ネタのアイデアであって、
確かにネタの題材にしようとしてことがよくなかったけど
賢太郎さん自身に人を傷つける意思があるわけではない。
それも20年以上前のこと。
世界的なイベントなので、国内のいじめ以上に
問題になってしまった。

これであの偉大な才能が発揮できなくなること、
あんなに極限まで考えて創作しているのに
今後冷や冷やしながら萎縮しながら考えるなんて
大事な才能が潰されてしまう。

実際、オープニングのチョーク動画や賢太郎さんらしかったし、
ピクト君のアートなパフォーマンスも彼の作品に違いない。
パントマイムは、がーまるちょぱだったそうですね。

アイデアだけ出させておいて解任かよ~。

賢太郎さんが開会式の間も今も
どんな気持ちでいるだろうと思うと
悔しい。

ぽから@宇佐でカレー

2日目は宇佐神宮を目指すことにして、
湯布院からの山道を抜けていく途中に
チェックしておいたカレー屋さんがあったので
寄ってみた。

山道の、さらに脇道に入り、のどかな景色しかないところに
木の建物があります。
小川を渡るのに細~い橋がかかっていて
幸い軽なので問題なし。

ぽからカレーセット(1100円)は
マサラチキンカレーとラッシーで。

ご飯がターメリックライスだしチャパティがあるし、
ルーは野菜がボロボロっとなるほど煮込まれている。

店内はなんとも不思議な空間で、
アジアの民芸品のようなものが売られていたり、
マスターも対応優しいのですが奥の方で調理されているのか
新しいお客さんが来ても呼んでもなかなか出てこない。

sasaもそうでしたが、お客さん全員が
「ここでいいのかなあ」
「入っていいのかなあ」
と不安げな表情でドアを開けるのが
見ていて面白い。

みなさん、グーグルマップで調べながらたどり着いたと思われます。
魅力があるところにはみんな反応するんだなあ。
掘り出し物見つけた気分です。

*ぽから
大分県宇佐市正覚寺1199−1

そして、宇佐神宮へ。
この場所にして広大な面積で豪華絢爛。
何の神様かというと、
なんでもありの万能の神様のようです。

連休2日間、有効活用したし、
明日からはオリンピック観戦だ!

由布まぶし心@湯布院

4連休どこにも行かないなんて我慢できない。
ので、近場で行けるところで湯布院にしました。
子どもがいないとなると、目的は温泉とグルメ。
楽しみが食べ物ってことになる。

日田インターで降りて
お約束の焼きそば「想夫恋」さん。

総本店だからか行列でしたが、
長居するお店ではないので回転は早く、
20分くらいでお席へ。

麺と豚肉とモヤシとネギ。
シンプルな食材なのに超うまし。

慈恩の滝で目を涼めて

お宿に入り、メインストリート湯の坪街道や
金鱗湖をしばしブラブラして

いざ!「由布まぶし心 金鱗湖本店」へ。

ご参考までに書いておきますが、
この時期のせいか、17時ごろにはほとんどのお店は閉まってしまい、
夜開いてるお店は見られず閑散とした状態になります。
こちらのお店は事前に調べて予約しておいたので良かった。
店内満席でしたよ。

注文受けてから炊き始めるそうで、
いくらか時間かかりますが、
立派な前菜をつまみながら待ちます。

来た来た~
牛まぶし(2700円)と
鰻まぶし(2700円)。
どっちも食べたかったので、両方頼んで取り分ける。

1杯目はそのまま
2杯目は薬味や漬物と
3杯目はお茶漬けね。

お値段結構しますが、
なんと!お宿で
「由布市おもてなしクーポン」をいただいたの。
二人で4000円分!
「由布市の活性化に使ってくださいね」って。
はいはい、速攻、湯布院で利用しましたよ。
おかげでノンアルビールも頼んじゃった。
ありがたい~☆

普段こんなに食べることないからさあ、
お腹パンパン。

由布まぶし心