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博多座☆ミュージカル『ウェイトレス』

■日時:2021年4月5日(月)12:30 1幕75分 30分休憩 2幕65分
■会場:博多座3階D列サブセンター
■出演:高畑充希 宮野真守 宮澤エマ 浦嶋りんこ 渡辺大輔
おばたのお兄さん 勝矢 佐藤正宏 他

無職だったので全く予定してなかったのですが
直前に格安チケットのご縁がありまして
平日の昼間に観劇なんてこんな時しかないので
思い切って行ってきました。

ウェイトレスのジェナ(充希ちゃん)は、
束縛横暴夫からの現実逃避で
想像を広げてとびきり美味しいパイを次々生み出す。
エマちゃんと浦嶋さんが仲良しの同僚。
妊娠で訪れた産婦人科で
ポマター医師(宮野真守)と出会い、一線を越える。

アメリカのお話なので、日本とは文化や倫理観が違うなあ
というのが一番の感想。

確かにジェナの旦那はひどいけど、
だからって浮気して当然ってことにはならないと思うの。
でも、ここでは、旦那の介護で疲れてる親友も
普通に浮気。
アメリカではこういうの普通なのかなあ。

それと、結構性描写が多かった。
言葉でも演技でも。
明るいお話だし春休みだったので親子連れも多くて
sasa、勝手にドギマギしてしまったわ。

ダメダメだったのはポマター医師だな。
結局ジェナのためにどうこうする気はなくて
奥さんと別れる気もない。
その根性もなく浮気したんかい!って憤る。

主役の充希ちゃんは、さすがの貫禄でした。
声量もあるし、音程は完璧。
センターに立った時の存在感がスター。
程よくボリュームあるスタイルだから、
ウェイトレスファッションもとてもよく似合う。

エマちゃんに期待してたけど、
やっぱり座長級はオーラが違うなあ。

それと、これはお友達たちも口をそろえて言ってるけど、
おばたのお兄さんが一番印象に残った。
コミカルな演技もいいし、身体能力が高い。

エンタメ界も少しずつ復調しつつありますね。

王子登場@NHK『あさイチ』プレミアムトーク

あさイチのトークは時間が長いので
お話も歌もたっぷり楽しめますね。
サラッとシャツを羽織って登場。
昔のようにガリガリではなくなったなあ
と思ってたら、ご本人曰く
「40代に入って自然と太ってきますね」。
今はちょうどよい感じですね。

メイクが薄めだとお顔自体は地味よね。

歌は『サウンドオブミュージックメドレー』
に続いて

『最後のダンス』
このファッションとメイクでどうするのかなあと思ったら
やっぱさすがです。
一気にエリザの世界。
あ~ウットリ~。
大貫さんのピアノがちょっとジャズっぽくなって
あれあれちょっと世界違う?
って思ったけど、ちゃんと戻りました。
いいよなあ、王子のトート。

あと思ったのはね、
テレビ界では、
王子、いくさぶろ君の次は今や古川くんなのね。
浦井くんはどこいった?
浦井くんこそ、舞台の道を全うし、
シェイクスピア俳優にさえなりつつあるというのに。

それと王子がオファーされたのは
『エール』のどの役かなあ?
ミュージックティーチャーかなあ???

あとプリンスロードの出待ち対応については
「時間すごくかかるんです」
のは確かだけど、
基本的にファンのほとんどは
「ありがとうございました」しか言わないので
手慣れた王子はかなり手際よくこなして過ぎていくよね。
いや、お疲れのところ、本当にありがたいのはもちろんですが。
特に疲労度の高い『三銃士』の時も決して手を抜かなかったもんね。

乙成ダンススタジオの映像は初めてみました。
『ウエストサイド』やったんだ。
ダンススタジオの発表会だから踊ったんだろうね。

『瑠璃色の地球』
王子にぴったりの曲。
神々しい。
王子が歌うと聖なる歌になりますね。

福岡も感染者が増え時短要請も出ていますが、
5月の王子ライブ、
今のところ変更のお知らせも来ていないし、
このまま上演されることを願います。
ほんとは大人気の東京千秋楽のチケットを持っていたのですが、
しばらく無職だったこともあって泣く泣く諦め、
お譲り先を探すと
完売公演だったので速攻で決まってお嫁に行きました。
sasaは地元福岡でお迎えして、
みんなで盛り上がりたいと思います。

誕生日プレゼント

長男の就活が落ち着いたところで、
もうずいぶん過ぎたけど
2月のsasaの誕生日プレゼントのリクエストを出したら
速攻で送ってくれた。
さすがは仕事の早い男。

そしていつも思うのだけど、
長男は課題の達成力がすごい。

今回のsasaからのリクエストは
新しい職場に持って行くタンブラーで
・300~400mlの容量
・飲み口は洗いやすくてシンプルなもの
・コーヒーとかで染まると嫌なので飲み口は濃い色
・本体はできればステンレス
これは言ってないけど、もちろん可愛いデザイン

全ての条件をクリアしております。

自慢になりますが、
長男は何をさせてもきっちり仕上げてくる。
それはお勉強とかスポーツだけでなく、
例えば
・雑巾をミシンで縫う、とか
・ハンバーグをふっくら焼く、とか
・ミカン収穫の手伝い、とか。

これまでの誕生日も
腕時計のベルト
交通系カードのホルダーなど
パーフェクトなセレクト。

内定いただいた仕事は本社中枢部での研究職だから
きっと相当高いレベルの結果を求められると思う。
プレッシャーに屈することなく、
ときにはうまく逃げたりスルーしたりしながら
乗り越えていけるといいなと思う。

本当につらいことは言わない。

長男の内定も、何も言わないからわからないけど
コロナで活動もままならず
順風満帆だったわけではなかったと思うのです。

sasaも去年雇い止め告知されたにもかかわらず、
2月末に終了になるまでササメモで公開しませんでした。

就活もいっぱい履歴書出しても落ちるし、
もう社会に必要とされてないかも…とメンタル落ちる。
そんな経緯も全く投稿しませんでした。

離婚したお友達とかも
そんな状況だとは全く知らなかったということも。

人は本当の苦境にある時は言えないものだなあと思います。
結局は自分で解決するしかない。
解決しなくても、方向が定まるまでは
言いたくないし、誰かが改善してくれるとも思えない。

ちょっとレベルの違う話ですが、
カフェで隣の主婦たちの会話が聞こえてきたことがあって
お友達が末期がんで、自分は気にかけて何度も連絡するけど
それに返事が来ないの、返事くらいすべきじゃない?
っていう悪口。

驚愕でした。
よくそんなことが言えたものだわ。
自分がその立場になって考えたらわかるだろ。

末期でもう手を尽くせない状況で
「体調どう?」(それは「よくなった?」を意味する)
って言われても、返事のしようはない。
状況の悪さを人には言いたくない。

自分は心配してあげてる
メールしてあげてる
という押しつけ。

自己中心にもほどがある。

sasaも気がかりなお友達がいるのですが、
なんとなく良くない状況は察知できるので
本人が話す気になるまであえて連絡しないようにしているのです。

なのでね、
もしかしたら、人に愚痴言えるのは
まだ救われる状況なのではないだろうか
と思ったりします。

長男の内定

sasaも就職しましたが、
長男から内定の連絡きました。
解禁前なので正確には内々定。

インターンでどんどん落ちるって話で終わってて
気になりつつも、
sasa家の人間は結果しか報告しない性格なので
きっと本人なりに動いているだろうと
黙って待っていました。

さすがにこういう大事なことはちゃんと連絡くれて、
決まったよ、の連絡の後、
ありがたいことにもう1社内定いただき、
やはりここは社会人経験がないので悩んだようで、
業界の近いsasaの弟にも意見を聞いて
sasaはその業界のこと全くわからないので、
自分のこれまでの仕事で感じたことと
できれば近い方がいいなあという親の気持ちだけ伝えると
自分で数日考えて決めて報告してきました。

院まで頑張って行かせたおかげで
立派に決めました。
もうsasaの元に帰ってくることはありません。
自分の道をしっかり進んでね。