Author Archives: Sasa

台風がくる2

窓ガラスの対策完了。
汚い画像でごめんなさい。
この意味わかるかな?

窓ガラスに布テープを×印に貼るのが基本のようですが、
昨日の時点で既に布テープもガムテープも売ってなかった。
透明テープだけ家にあったので
段ボールを貼りつけました。

これってガラスが割れないためではなく
割れた時のガラスの飛散防止です。
この上からカーテンを閉めて洗濯バサミで留めて
できるだけ被害を食い止める。

*ベランダのものは全て撤去
*車は実家のシャッター付き車庫へ移動
*水はたっぷり確保
*お風呂に水を溜める
*網戸はしっかり固定
*窓に段ボールを貼る

できることはやったので、後は無事を祈るのみ。

と精一杯対策したのですが、
家庭によって危機意識が違う。

お隣は鉢植えを気休めのビニルテープで手すりに結んでるだけ。
別のお宅は棚状に飾った鉢植えも、ゴミバケツも何故かタイヤも
全てそのまま。

う~これじゃあせっかくsasa家が対策しても
よそから飛んでくる危険大きすぎる。

近隣トラブルはこれまで幸いにしてないのですが、
こういうところから問題発生するのかも。

実家の母親は一軒家のため、
家に一人でいるのが怖くてホテルに避難しました。
ホテルはどこも満室で結構探したそうです。

sasaさん、やり過ぎでしたよ
で終わるのが一番嬉しいのですが。

台風がくる


台風がやってきます。
過去に例をみないという大型台風。
先日の9号でも既に相当な強風で恐ろしかった。
あれ以上となるとどんな事態になるのでしょう。

暴風雨でも帰してもらえず
台風でも這ってでも来いという
悪魔のようなsasaの会社でも
西鉄バスが運休で出社できないので、
月曜は基本休んでよいことになりました。
西鉄電車は早めに止まりますが、
いつもなら大雪でもがんばる西鉄バスが
事前に運休決めたのは初めてのこと。

とにかくベランダの荷物は鉢植えはもちろん
重たい物置も全て家に格納。
車は実家のシャッター付き車庫に避難しました。

現在11:21、雨足が強くなってきました。
あとは窓ガラスの対策を夜までに行う予定。

ふらごはん@平尾でランチ


12年目の検診も無事に終え、
ふらりと通りがかった古民家カフェでランチ。
平尾の「ふらごはん」さんです。

「予約してないけどいですか?」って入店したけど
後で調べたら予約は受け付けてないみたい。
普通はオープン前に並ぶみたいです。
が、今日はsasaが一番乗り。

年輩の女性がお一人でやってて
キッチンも客席もとっても狭いけど
センス良くまとまってて、パリっぽい音楽が流れてます。

おひとりで大変なわりに
選べるメインの種類は多くて
「牛ロースの香草焼き」を頼んだら

一体何品あるの?
っていう見事なお野菜プレート付き☆

sasa、よい反応は素直に口にするようにしてるので
「うわぁお野菜いっぱい☆」
と言ってみたけど、
店主さん、相手にしてる余裕はないのか反応なし。
コミュニケーションするカフェではなさそう。

いやいや、これだけのお品いただければ十分です。
残念ながらアフターコーヒーとかスイーツはないので
ぼおっとしたり読書するのではなく
あくまでも美味しい「ごはん」をいただくお店です。

人気のお店なので入れてラッキーでした。

ふらごはん

『ナイツ・テイル』inシンフォニックコンサートオープニング映像

https://www.instagram.com/p/CEgsMiMgKlY/

ふふふ♪
お友達に教えていただきました。
1回しか観られなかった『ナイツ・テイル』。
1回しか観てないのに、あまりの楽曲の良さに
印象深く耳に残っている。

特にこのオープニング曲は
物語のはじまりはじまり~
にふさわしい名曲ですね。

賢也さんカッコいい
岸さん味がある
音月さん美しい
萌音ちゃん緊張してる?
歌穂さん堂々と

そしてナイツ2人が登場~
軽やか~

王子は「太鼓奏者~♪」のところでちゃあんと
太鼓さんの方を振り返る。
さすがの心遣いとサービス精神☆

忙しい2人だけど再演は間違いないな。

NHKドラマ「太陽の子」

録画していたドラマ観ました。
三浦春馬くんの遺作です。
主演は柳楽くんなので、それほど登場シーンは多くないですが
今となっては、どういう思いで演じたのだろうと思う内容でした。
春馬くんは誠実に役に向きあっていただけなのかもしれないのに
つい深読みしたくなってしまう。

主軸は日本で原爆の開発していた大学の研究者たちの話。

ここでちょっと話がそれてごめんなさい。
その舞台となったのが長男の大学です。
ドラマではウランを扱いながら防御もせず極限まで実験。
爆発しないか見ているだけでハラハラしました。
今は整備されていると思うし、実験の種類は全く違うけど、
長男の実験は無事なのかしら
と心配性のsasaは心配になる。

話戻って、お国のためと原爆の研究を進める柳楽くんたちですが、
途中疑念を抱く。
結局アメリカに先を越され、広島を見て事の重大さを目の当たりにする。

これは化学者でよく描かれるテーマです。

でも、ちょっと違ったのは
柳楽くんが次に投下されると噂されている京都の原爆を
比叡山に上って上から見たいと言うのです。
これが化学者なのか?
真実を突き詰めることが第一なのか?
それがプロなのか?

これを聞いた母親(田中裕子)は絶句する。
母親としてはショックですね。
知り合いたちが原爆に包まれるのを高みの見物するという息子。

そして思うのですが、
この原爆を作ったアメリカの化学者
原爆を投下したパイロット
関わった人々はどう生きているのでしょう?
英雄として晴れやかな日を送ったのでしょうか?

クリント・イーストウッドの作品「アメリカンスナイパー」
でも描かれたように、戦争を体験した人間
それが秀逸な狙撃手で国からは賞賛された人間であっても
戦後の精神的ダメージとトラウマの中で
残りの人生を苦しみながら送る。
勝っても負けても戦争は誰にもよいことをもたらさない。

ということは伝わったよと春馬くんに言いたいですね。