Author Archives: Sasa

またしても…

こんな状況の中、ウダウダ言ってる場合じゃないけど、
心配していたことがまた起きたので、書いてしまう。

昨日もらった長男の通知表。
またしても酷い…。

長男の3学期年末考査の理科が97点。
1年生7クラス中95点以上は1人だけだったので、
つまりは長男、学年トップよね。
なのに、通知表はね「3」なの。

2学期も中間98点/期末90点で「3」。
90点が良くなかったのかなあと渋々泣き寝入りしてたけど、
3学期は学年トップで「3」ってどういう評価?
いくら意欲が見えないとか提出物を出さないとかいう場合でも
「3」って意味ワカラナイ。
今回のテストも、回答の漢字の棒がかすかに1本多くあったのを
ここぞとばかりにみつけてマイナスされてるの。
理科でそこまで漢字チェックするか?
よほど嫌われてるとしか思えない。

実技が苦手だし、平均点ぎりぎりの美術が「3」なのは
全く当然だと受け止めてるのよ。
音楽も「技能が低い」ということで「3」なんだけどね。
これも、先生は長男のピアノを知らないわけだし、
まあ仕方ないかなと思ってるのよ。
それと理科が同じ「3」ですか…。

先日の同窓会で、同じく中1の子どもがいる友達と話してたら、
「うちの子は『がんばってる』風に見えるから
点数の割に通知表の評価いいのよ♪」
なんて言われちゃった。

まったくやりきれません。

Salle a manger Shuでランチ


今日の外ランチはっと前からチェックしていたお店、
Salle a manger Shu(サラマンジェ シュウ)さん。
サラマンジェはフランス語で『食堂』っていう意味なんだって。
シェフは各国の日本領事館で総料理長を務めた方なんだよ。
お皿に品良くちょこっとずつ出るフランス料理ではなく、
ガッツリ系フレンチ食堂です。
このメンバーで食べることはもうないかもしれないので、
お別れ会みたいなもんです。

sasaは「グリルビーフ・プレート」(950円)
にデザート盛り合わせ(200円)をプラス。
ガッツリフレンチというだけあって、
大きいお肉に、フライドポテトたっぷり。
オリーブオイルにつけて食べる自家製パンも美味しい〜♪

お楽しみのデザートも、どれも美味しい☆
特にアイスはいちごの風味が高くて大満足〜♪

こんな風にありがたく美味しいお食事をしている間にも
東京にいる元同僚から「福岡はお水売ってる?」のメール。
小さい姪っ子が福島にいるらしい。
体の小さい子どもについては心配で仕方ないはず。
福岡もね、売り切れでわけではないけど、
ここのところ数量制限されているらしいです。
福岡人は普通に水道水を飲もう!

ふらごはんでランチ☆

恒例の月2回の外仕事&外ランチ。
今日はとても良いことがあったのです。
この仕事のお手伝いに来ている男の子、
もともとは求職中の若者を対象にした役所の制度を利用して
去年の年末くらいまで半年限定で研修にきてたんだけど、
その後は、また就職活動中だったの。
とても誠実でよい子だけど、無口だしアピール下手で
なかなか決まらないからとても心配してたの。
それが、昨日、遂に決まったって。
ほっとしたわ。
久しぶりの嬉しいニュースよ。
でも来月からはこのメンバーでのお仕事&ランチもなくなるのね。
それはさみしいけど、おめでたいことだから喜んで送らなくっちゃ。

今回は山荘小路の「ふらごはん」さんへ。
ずっと気になってはいたものの、中がどうなってるかわからず
一人では入れなかったのです。


雰囲気いいでしょ〜♪
店内も古民家カフェらしく、
ざっくり白く塗った壁や家具がおしゃれ☆
女性の方がされてるのかと思ったら、
男性シェフがお一人で切り盛りされてます。

ランチ(900円)は、メインを選ぶと、野菜たっぷりの前菜とご飯、
スープかお味噌汁がついてます。
sasaのメインは
「豚ロース香草スパイス焼き菜の花とブロッコリーのグリル添え」
そして、それぞれの素材に大事に手を加えた野菜プレートは女性好み。

お野菜はもちろん、心配せずにお水を飲める事さえ
ありがたい状況になっています。
こんなお食事を普通にいただけることに感謝です。

麿赤兒によるトーク「アジアの中心で壺中天を語る」

先日の舞台『金閣寺』で観た舞踏集団「大駱駝艦」さんに興味が沸き、
その主宰である麿赤兒(まろあかじ)さんのトークショーに
行ってきました。
みなさま「大駱駝艦」ってご存知かしら?
写真の下方に折り重なるように横たわる白塗りの人間が見えるでしょ?
sasaも今回初めて知ったんだけど、見た目は「山海塾」と一緒。
でも、実は「大駱駝艦」の方が本家なの。
そこから天児(あまがつ)さんが出て「山海塾」を創設したらしい。
何故ああいう不気味で摩訶不思議な舞踏をするのか
お話を聞いたら理解できるのかなあと思って。

つるつる頭にがしっとした目つき、口ひげ、皮スーツにブーツ
という出で立ちで麿赤兒さんが登場。
見た目怖いわあ。
ところが、しゃべりだすと、酒好きのおっちゃんみたい。
真面目なのかふざけてるのか、
ちゃんと考えてるのか、考えるより感覚を重視しているのか、
よくわからない。
わからないようにしているのか?
するりするりと交わされる。

そして、司会の方はズバリ聞いてくれました。
「これ、いつも聞かれる質問だと思うんですけど、
どうして裸で真白なんですか?」
そうそう、ご本人にしてみれば聞き飽きた質問だろうけど、
素人はまずそこが知りたいのよ。
すると麿さん「後付けはいくらでもできるんだけどね、
人は白い物に憧れるとか、天児曰く『人は結局骨ですから』とか。
でも、最初はただ目立ちたかったんです。」
うわぁ〜正直な人だと思ったよ。
それだけで39年も続けて来たわけではないと思うけど、
そんな大事な部分をあっさり白状するのは、あっぱれだと思う。
この怪しげなおっちゃんに一気に信頼を寄せてしまった。
一緒に壇上にいらした田村一行さんもとても真面目で誠実。

カギは「嘘っぽさ」と「本当っぽさ」にあるみたい。
例えば「寒い」とか「痛い」とか言葉で伝えるのは簡単。
でも、それでは嘘っぽいし、つまらない。
歌舞伎みたいに明らかに「これは嘘(虚構の世界)ですよ〜」
とやる分にはいいんだけど、
舞台で、本当っぽくやっている嘘が嫌。

その嘘っぽさと本当っぽさの狭間が簡単にわかるものなら
誰でもやっているはず。
難しいからこそ、そこを探りたくてやっているようなところがある。

う〜ん、だんだん迷宮にはまり込みそうになるけど、
意外に言いたいことはわかる。
トークの間じゅう、頭をフル回転させて聞いてました。

そして、驚きの事実は、
麿赤兒さんは大森南朋さんのお父さんです。
びっくり☆

育て方〈再考〉

今日もあれこれ思い、考えていて、
昨日書いた内容に軌道修正を加えようと思う。
なんだか長男の人格を全否定してしまったけど、
それが全てではない気がしてきた。

他者への思いやりはもちろん大切だけど、
全員が募金だけしてても成り立たないわけで、
そういう意味では、長男はもし役立つ知識や技能を持っていた場合は
確実に解決に向かって課題をやり遂げると思う。
気持ちはあっても、途中で投げ出したり、
早々にあきらめたりするのでは意味がない。
責務に対する責任感と完遂力がある人間も絶対に必要。

もちろん、ハイパーレスキュー隊のみなさんのように、
知識も技術も体力も判断力もあった上で、
人を救いたいという高い志があればよいと思うけど、
誰でもそうはいかないから、
自分の守備範囲を全うするタイプも
ありだと思えてきた。

sasa、思想家でもないのに、最近のササメモは
思いを綴るエッセイのようになってきたなあ。
いろいろ考えることが多くって…。
自分の考えを書くことは、その考えに対して賛否両論あると思うので、
実はいくらか勇気が要ります。
でも、自分のブログなのでその時思ったことをそのままに
書いています。
その時の気持ちの記録でもありますので。
誰かを傷つけるようなことのないように注意していますが、
気を悪くされるようなことがあったらごめんなさいね。

ここのところ楽しい話題も書けませんが、
読みにきてくださっている皆様、ありがとうございます。