Author Archives: Sasa

重松清

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先日の長男の音読で気になる作家となった「重松清」。
会社で本好きの同僚にちょっと話してみると、
「じゃあ、これ読む?」って
魔法のように即座に3冊も出てきました。
「なんでこんなにジャストタイミングで持ってるの?」

ということで貸してもらって、一番薄い『くちぶえ番長』からスタート。
『小学四年生』に連載されたということで、子どもでもスラスラ読めるお話です。
ちょっとお説教臭くもあるけど、人の弱いところをよく突いてくるよね。
子どもたちにも読ませたら、2人とも2時間くらいであっさり読みました。

次は『小さき者へ』を読んでいるところです。

貸してくれた同僚によると、重松清自身が
「泣かせるものならいくらでも書ける」って言っているらしく、
そんなこと言われると悔しくなるけど、
まあ、仕方ないか…と思えるくらい
よくもまあ、こんなに人の気持ちをリアルに描けるもんだわ。

『THE KING OF LIVE』

お昼休みにときどき近所の中古レコード屋さんを覗くのですが、
今日これをみつけてしまうと買わずにはいられませんでしたね。
RCサクセション。
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大ファンだったわけではありませんが、
高校の時ぼちぼち聴いていたし、
大人になってからの方がさらに心にしみ入ります。
昨日今日とNHKで追悼番組もあっていますが、
「清志郎さんの夢は?」と聞かれて
まっすぐに「世界平和」だなんて
普通は答えられませんよね。

スタジオ録音よりもライブ版で聴きたかったので、
今日これをみつけたのもご縁です。
大事に聴かせていただきます。

壮年ソフトボール大会

今日はタイトルどおりなんだけど写真がないのは
ササ家、誰も出場してないから。
普通のご家庭ならパパが出場すると思うけど、
地域の体育委員さんに何度誘われても、ササパパは頑なにお断り。
スポーツマンでないことはよーくわかってるけど、
ソフトボールは特に苦手みたいね。
子どもたちとキャッチボールとかも皆無だもん。

で、ササ&子どもたちは応援部隊に参加。
人数そろえるだけでも苦労している弱小チームなので、
もちろん2試合とも負けました。
でもササはママ友たちとはいっぱいおしゃべりできて満足☆

映画『スラムドッグ&ミリオネア』

一風堂ラーメンの後は
せっかく子どもたちをおばあちゃんちに預けたのをいいことに、
この際だからとレイトショーに行くことにしました。
子どもなしでパパとご飯食べたり、映画観たりって
結婚前のデートを思い出すわあ。

アカデミー賞総なめの『スラムドッグ&ミリオネア』。
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スラム出身の主人公ジャマールが、大人気のクイズショーに出演し、
これまでどんな知識人も勝ち残ったことのない、最高額の賞金まで勝ち進む。
何故彼は答えを知っていたのか。
イカサマを疑われて警察の尋問を受ける中で、
彼の人生とクイズの答えがつながっていく…というお話。

彼はもちろんイカサマをはたらいたわけではなく、
これまでの人生の中で答えのヒントを得ていました。
そんなに都合良い巡り合わせがあるわけないじゃん
と普通なら思うところですが、
主人公のこれまでの人生を見ていると
たまにはそんなことあってもいいじゃん
と思ってしまいます。

映像もとても斬新。
ハリウッド映画のようなカーチェイスや追いかけではなく、
子どもたちが走る、走る、走る…のシーンもこれまでに見たことのないような
疾走感とエネルギーがあります。

インドの抱える貧困と不条理が絶対的なものとしてあり、
最後がそこそこハッピーに終わっても、やるせなさの残る映画なのですが、
最後はインド映画のお約束、出演者総出で踊りまくるエンドロール。
このアンバランスさ、インドってすごいわ。
本気出したらエライことになる国ですね、きっと。

ラーメン☆一風堂

昨日の講演会の後、外はすっかり暗くなってたし、
軽く一杯ラーメンモード。
福岡では有名な、いや、ここって今や全国区なのかな?の
「博多一風堂」さんに入りました。

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ササが頼んだのは「白丸元味」ね。
赤丸よりは濃くないけど、それでもとんこつですからこーってりです。
麺もかなり細くて、でも、ほどよい固さは残ってます。
このスープの見るからに油ギッシュ感とカロリーは気になるけど、
ついついもうひと口、もう一口とすすっちゃうんだよなあ。

自由にトッピングできる高菜ともやしもたっぷり入れて
美味しくいただきました。