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博多・天神落語まつり2010「今、この三人会 其の二」

◆日時:2010年10月31日(日)15:30
◆会場:福岡銀行ホール 21列
◆出演:桂文珍、立川志の輔、三遊亭歌之介

今年で4年目となる落語の祭典。
著名な落語家さんたちほとんどが、この3日間は博多に集まります。
昨日は次男と一緒にご招待の「こども寄席」
今日は「今、この三人会 其の二」に行ってきました。

この「今、この三人会 其の二」ね、
「博多・天神落語まつり」の29あるプログラムの中で、
最もチケットが取れなかった一番人気の会です。
発売日に電話を丸一日かけてもつながらず、
翌日の昼やっとこさつながった時にはもちろん完売。
ちょっとした不思議なルートで手に入れた貴重なチケットです。
お席は最後列だったけど、贅沢言ってる場合じゃありません。

ご出演の3人の落語家さんの中でもお目当てはもちろん志の輔さんね。
文珍さんは去年も聴いて、とても面白かったのですが、
志の輔さんと一緒だと残念ながら霞んでしまいます。
それほどに志の輔さんは秀逸。

今回の演目は新作落語「バールのようなもの」。
「バールのようなもの」とは「バール」なのかそうでないのか。
という、どうしてネタにしようと思うのかわからないものに注目して
それを笑いに変えるところが凡人には図りかねる才能です。
内容は、ほんっとくだらなくて、それ、どっちでもいいやん!
と言いたいようなテーマなのにそこにこだわって笑いにする。

志の輔さんを「ためしてガッテン」でしか観たことない方、
ちょっと話の上手な進行役くらいに思っているかもしれないけど、
高座でのキレはあの比ではありませぬ。
くだらない内容でありながら、知性が感じ取れます。
ほんっとあの才能を、司会のために使うのは勿体ない!

今日もまた、口を閉じる暇も無く、
アゴが痛くなる程笑い転げた高座でした。

松原温泉@田川

昨日の法事には出席できなかったけど、
正確には今日が命日なので、お墓参りに。
きれいな色のお花を選んでお供えしてきました。


そのまま自宅へ帰る途中で立ち寄り湯へ。
田川の「松原温泉」さんです。
大人500円。子供300円。
ササを昔から知っている人はこのネーミング笑うよね。

普通の内湯と外湯があるだけの、
取り立てて特長のある温泉ではありませんでしたが、
お客さんも少なめで、お湯のヌルヌル加減もいい感じ。

いい湯だな〜アハハン♪
温泉帰りは気分いいねえ。

盛り沢山イベント☆

長男を送り出した後は、即、夜ご飯のカレーを準備し、
次男と一緒におでかけ。

・お片づけ講座参加
・次男の野球ゲーム盤を直してもらうおもちゃの病院
・当たると評判の占い鑑定
という盛り沢山のイベントに参加しました。

お片づけの基本は、必要ない物を捨てること。
「いつか必要になるかも…」が実際に必要になったことある?
年代物のお洋服はもちろん、
いつのかわからない古い薬、
おしゃれなショップの紙袋、
使い残しの化粧品…。
さすがは先生、家庭に溜まっているものをよくご存知。

一番笑えたのは、今のほとんどのご家庭にあるのが
「ぶら下がり健康機はさすがに見ないけど、バランスボールね」
なんだって。
あまりにまさしくだったので、ササに突き刺さりましたわ。
たいがいのご家庭に使われないままに転がっているそうですよ。

減らすコツは、引き出しの中を見て「どれ捨てようかなあ」
では捨てられないんだって。
使っているものと使わないものを分ける、
もしくは、
ざーっと全部を外に出して、要るものだけ戻すと、
ガクンを減るそうです。

洋服を減らすコツは、ファッションショーをすること。
着てみると、恐ろしく似合わなくなってること間違いなし。
そ、それも怖いなあ…。

すぐ横の1day shopのネイルにも入っちゃった。
あさっては王子にお会いするしね♪
甘皮処理とオイルケアもついて、1色10本で1000円。
O.P.Iの塗っているかいないかわからないくらい薄いピンクのラメ入りに、
ポイントでスワロをつけてもらいました。
なかなか上品な仕上がりね♪

豆しばちゃん☆


イベント会場に緑色の着ぐるみが座っていました。
ササは知らなかったけど、子供たちは
「あ、豆しばだ!」とすぐに注目!
いろいろと豆知識を語るキャラクターだそうですね。

畳の上にちょこんと腰掛けている緑色の豆しばちゃんは
そこにいるだけでかわいい〜♪
写真をお願いすると、
撮ってる間はブレないようにじーっとしててくれて
撮り終わると手をパタパタかわいく動かします。
ササすっかりメロメロ〜☆

煎茶体験☆

イベント好きのササですが、長男が中学生になると
なかなか参加できなくなりました。
今日は久しぶりのイベント〜♪
福岡市博物館で、「茶育」イベントでした。

簡単なゲームやクイズをした後、煎茶指導。
茶育指導士の方が淹れ方や作法を説明しながら
お湯のみと急須を温め、お湯を冷まして、
ゆったりとお茶を淹れてくださいました。

1煎目は甘くまろやか、
2煎目は苦みがあって、
3煎目は通常のお茶の味。
お茶は最後の一滴までしっかり注ぎ出し、
3煎目くらいまでいただけるそうです。

特に1煎目のお茶の甘さは感動的☆
大変おいしゅうございました。