鹿児島といえば「白熊」
そういえば、これを書いてなかったわ。
先日の鹿児島旅行で楽しみにしていた「白熊」。
これってどのくらいメジャーなのかしら?
でもアイスにもなってるくらいだから全国区?
天文館にある「むじゃき」というお店がおすすめだそうで、
1日目に行ってお好み焼き食べたところでタイムアウト。
鹿児島駅にも支店があるので翌日リベンジしました。
どこが「白熊」かというと、
上から見ると白熊の顔になってるのよ。
ちょっとキツイか?
これ、ミニサイズの方で、レギュラーサイズはさらに大きい。
大きいから、奥の方は氷だけの味無しになりそうなもんだけど、
ちゃあんと中にもシロップが行き届いてます。
氷もふわふわ。
味的にも大変ナイスでした☆
こんなに美味しいのに、どうして鹿児島にしかないのかしら?
知覧特攻平和会館
写真は撮り忘れました。
知覧といえば、武家屋敷と特攻会館。
沖縄戦では知覧の特攻基地から20才前後の若者たちが出撃しました。
その資料や戦闘機が展示されています。
館内には、出撃直前に家族にあてた手紙が並びます。
その手紙というのは「父上様、母上さま」に始まり、
「これまで心配ばかりおかけして」とか
「ご迷惑をかけるばかりで」とかの詫び。
そして
「いよいよ出撃命令が出て、一人前の男になれた気がします」
「出撃できて幸福な気持ちです」。
最後は家族の健康を願って終わっています。
読んでいると確実に泣けてくるので、
あまり入り込まないようにするしかありません。
戦闘機は開聞岳を超えて沖縄に向かったそうです。
それを知ると、前日美しかった開聞岳が別の姿を持ってきます。
何かのために命を犠牲にするなんてあり得ないことが
当時は当たり前だったことが狂気で、
そんな時代が二度とあってはならないとあらためて確信できたのが
とても貴重な訪問でした。
過去の過ちを目の当たりにすることは、
「平和を守ろう」と言うよりも、
今後どうするべきかの自覚につながると思います。
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