Category Archives: おでかけ・イベント

ガス・スタイル2009

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落語が終わるとお昼過ぎ。
ご案内をもらっていた西部ガスの「ガス・スタイル2009」に行ってみました。
会場のマリンメッセ福岡までは、天神バスセンターから無料シャトルバスが出ています。

お目当てはコレ!45分待ちの人気コーナーでした。
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最新のガス機器を使ってハンバーガーを作ります。
といっても、ほとんど温めるだけなんだけどね。

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やっぱり新しい機器ってすごいわぁ。
時間も温度もきっちり管理して、ちょうどよく焼き上げてくれるのね。
安全性にも配慮されてるし、お掃除もラクチン♪
クラシカルなササ家のガスコンロとは大違いだわ。
いつの日か買い替える時のために参考にさせていただきました。

でもね、安全のためコンロ1台に大人の付き添い1人必須ということで、
ササ家の3人では1組(ハンバーガー2個、ポテト1個で¥300)しか頼めなかったの。
なので、3人でハンバーガー2個。
結局、ササは食べられず…。

次男は今まで食べたハンバーガーの中で一番美味しかったらしい。
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屋久島☆お土産編

お土産えらびは旅の楽しみのひとつですよね。
自分や自宅用に買ったおみやげをご披露☆

★屋久杉のミニ鍋敷き(安房の「杉匠」さんにて/¥683)
熱いものをちょっと置ける小さめのものが欲しくて、
かわいいヤクザルちゃんをみつけたので購入。
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★屋久杉のお箸(宮之浦港のお土産コーナーにて/¥170)
これ、長男が学校に持って行くお箸用に買いました。
箸箱を開けた時にぷ〜んと杉の香りが広がります。
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★屋久杉のしおり(空港近くの杉の舎本店にて/¥250)
無地のしおりセット5枚というのはよくみかけたのですが、
和紙にヤクジカのイラスト付きというのが気に入りました。
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★屋久杉のお盆(空港近くの杉の舎本店にて/¥2625)
これが今回の目玉かな。
屋久杉製品はどれもかなりいいお値段です。
このお盆は姿の美しさに惹かれ、なんとか手が届いたので、旅の記念に買いました。
お盆ひとつひとつ模様の出方が違うので、自分の好きな木の目を選んで。
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お店ではそれほど意識していなかったのですが、
家に帰ってなにげにおいておくと、杉の香りが漂います。
風流でよいものです。

屋久島のお宿☆つわんこさん

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屋久島で泊まった民宿は「癒しの宿つわんこ」さん。
ご主人のちょんまげさんと、女将さんとで切り盛りされてます。

ガイドブックやネットで調べて、
縄文杉登山に便利な安房地区であること、
眺めがよくて露天風呂があり、お料理がおいしいこと、
で「つわんこ」さんに決めたのですが、
何より素晴らしかったのは、お二人のアドバイスの的確なこと。
行く前からちょこちょこメールでご相談したり、
着いてからも、翌日の予定などを話していると、
聞いたこと以上のお返事が返ってきます。

そして、このアドバイスが全て大きなキーになったのです。
例えば
・縄文杉登山にだけ登山靴を用意するつもりだったところ、
 「白谷雲水峡も登山靴がよい」とメールをくださりました。
 →実際、普通のスニーカーで歩いていたら大変なことになっていたでしょう。

・縄文杉登山の登山口まではバスで往復しようと思っていたところ、
 「バスの時間に間に合わなかったり、時間が心配で焦ることになるので、
 車で行ったほうがよい」と言われ、車にしました。
 →実際、おばあちゃんがタイムオーバーでバスの時間には間に合いませんでした。
 あそこに取り残されていたらと思うと…。

・3日目の島内観光で、滝方面から時計回りにまわろうと思っていると、
 「反対周りにまわると、夕方ごろ、尾之間で温泉に入れますよ」と言われ、
 実際その通りにして、トロリとしたお湯の素敵な温泉でゆっくりできました。
 女将さんは子どもたちの様子から、温泉が好きなことに気づいていました。
 お客さんの様子をよくみてるなあと感心しました。

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まるごと一日遊んで帰ってくると、毎日おいしいご飯が待っていました。
同宿の方やちょんまげさんとおしゃべりしながら取る夕食に
子どもたちはかなり戸惑っていましたが、
これもまたよい経験でした。

屋久島レポ☆3日目

屋久島3日目は島内ぐるっと観光です。

10:30 志戸子ガジュマル園〈入場料:大人200円 小学生:100円〉
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「木根」って知ってます?
このウヨウヨ垂れ下がっているのは枝や茎ではなくて、根っこ。
雨が多いため、土からではなく空気から吸うんですって。
その根がいつしか幹になり、居場所を広げて行くので
ガジュマルは「歩く木」とも呼ばれるそうです。

11:10 永田いなか浜
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世界有数のウミガメの産卵地です。
悪天候のため、エメラルドグリーンに輝く海は見られず…。

11:40 西部林道
ヤクザルやヤクシカに会えるエリアです。
こんな微笑ましい様子や
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こんな可愛い姿に会えます。子どもたち大喜び♪
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道をふさがれて進めなくなることもしばしば…。
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13:05 大川の滝
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落差88mもある壮大な滝です。
以前から写真で見て憧れていた滝だったので、生の姿を見られて感激☆でした。

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すぐ近くには名水「大川湧水」もあります。
ペットボトルは必須アイテムですぞ!

13:50 屋久島フルーツガーデン〈入場料:500円〉
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園内をガイドのおじちゃんが案内してくれます。
ガイドブックに「散策後にはフルーツの試食」と書いてあって、
長男が過度の期待をしていたので心配していましたが、
期待以上のフルーツをいただけて、全員大満足♪
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15:00 ペイタ@尾之間でティータイム
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軽くお茶しようと、イートインできるベーカリー・カフェに入りました。
りんごのパンと紅茶でしばし休憩♪
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15:20 JR屋久島ホテルで温泉
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すぐ近くのJR屋久島ホテルへ。15:00〜18:00までは宿泊者以外も温泉が利用できます。
タオル付きで一人1000円。
温泉ならではのぬるぬるトロトロのお湯。海を見ながらの入浴です。
お土産屋さんもきれいで楽しい。入れてくれる紙袋の絵柄が素敵です。

17:15 千尋の滝
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ここも是非見たかった滝です。
巨大な花崗岩と一緒に見える景観が圧巻です。

途中でおみやげも探したりしながら、
一日かけてのんびり島内一周しました。

縄文杉登山に思う。

屋久島に向かう前から縄文杉登山についてはとても心配で、
宿のご主人(普段ガイドもされてます)にメールで相談していました。
「普段運動してないし、おばあちゃんもいるんですが、
大丈夫なもんでしょうか?」
お返事は
「縄文杉に会いたい!という気持ちがあれば大丈夫です。」

実際、やってみてナルホドと思いました。
縄文杉登山に一番必要なのは、普段の運動とか体力とかよりも
絶対に会うんだという気持ち!です。

11時間の道のりは長いし、きついし、
いつまで続くんだろうと気が遠くなるけど、
それでも、絶対に縄文杉に会うんだ!という気持ちのみで歩きます。
途中で、やめたいなあと思わないこともないけど、
もしここで、やめて帰ったりしたら、
きっと這い上がれないくらい落ち込むのはわかっています。
じゃあ、あきらめずに前へ進もう!となるのです。

宿に帰ってからご主人に
「途中で帰ってたら自己嫌悪で立ち直れなかったと思います。」
と話したら
「そういう風に思う人はちゃんとゴールできます。
途中であきらめる人は、もともとの気持ちが違うから
自己嫌悪にはなりません」って。

そして子どもは、急な山道は問題ないけど、
長いトロッコ道で飽き飽きしてグズる子がいるそうです。

でも、長男も次男も一言も愚痴ったり、グズッたりすることなく、
ゴールまで気持ちよく歩きました。
最後まで投げ出さずやり遂げる子に成長していることも
ササには嬉しかったです。

縄文杉登山をやり遂げたことは、達成感・充実感から
大きな自信につながります。
そうしたことも含めた縄文杉のPowerなのでしょう。