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トモフスキーとポントチョフ 6月@京都拾得


■2021年6月25日(金)17:30
■会場:拾得

年末となり、慌てて記録だけでも残しておく。
自粛が緩まった6月
そしてこれも土曜日出勤で代休がもらえたタイミングで
すかさず行ったトモフのライブ。

今や全く覚えてないけど、
まだコロナも不安な時期だったので、
2時間以内、遅くとも20時には撤収という状況だった。

だけど、そこはトモフなので、
「まだできる?あと1曲!」
とか言いながら、20時ぎりぎりまでやってくれたのであった。

ポントチョフとのライブは楽しいな。
アレンジがトモフのキャラとよくあってる。
「秒針SKA」が速いので、
自分の曲でありながら精一杯のトモフに対して
しっかり練習してきたポントチョフたちの方が余裕。

*セットリスト
ワルクナイヨワクナイ/スポンジマン/あのハナシのつづき/
コインランドリーデート/ドライブレコーダー/
いとしのワンダ/両想い/ハナシカケル/秒針SKA/
お友達はお年寄り/タイクツカラ/ガソリン/
いい星じゃんか!/SKIP/Mr.2050/作戦会議
アンコール
カンチガイの海/我に返るスキマを埋めろ

トモフ曰く
「再生スイッチの中に「SKIP」ってあるじゃん?
気に入らない曲とかをピュっととばして、次にいくやつ。
普段の生活にも、その原理を使うのだ。
面倒なコト、気に入らない状況、どんどんSKIPして、
さっさと居心地いいとこに行くのだ。」
これを若造が言うと、「はあ?」って思うけど、
人生経験者が言うと、説得力しかない。

TOMOVSKYライブ@紫明会館

■日時2021年12月5日(日)17:00
■会場:紫明会館

土曜日終日仕事だった代休をとって
すかさずトモフスキーライブ@京都。
なんて素敵なタイミングでしょう!

もう、今や、トモフの癒しが入らないとやっていけない。

紫明会館という文化遺産の建物です。
とても素敵な空間。
トモフワンマンなのでバンドはなく、
手配のsole cafeさんかな?音響するくらいで
あとは全てトモフ一人。

脚でリズム隊、
基本のギターに
頑張ってるピアノ
そしてボーカルね。

曲順もいつものように汚いクリアファイルに書いてるけど
その曲順表をなくしてしまい、
しばらく探し回る。

こんなグダグダでもトモフの優しい気持ちが伝わるから
全然オッケー。
ずっと一人で休みなく歌いしゃべり続けて
30曲以上3時間も疾走してくれました。

曲もちゃんとみんなが聴きたい曲が入れてくれる。

終わったらとにかく幸せ感に満たされる。
この後、京都のお友達とご飯行ったんだけど、
あまりにニヤけてて驚かれたわ。

*Set list
もみぢ/紅葉した55歳/ほめてよ/骨/ゴルゴ13 is coming to キッチン/
ワリトスグニ/タイクツカラ/SOX/コインランドリーデート/耳鳴り/
冬の実験/人工流れ星/ほうき/ミトンの季節/夕焼けこやけ/
中国のことわざ/世界が止まってるあいだ/いとしのワンダSKIP/
GO!GO!GO!/無計画という名の壮大な計画/WE GO/光をあつめて/
最高の錯覚/スポンジマン
アンコール:人生は無限だ/こころ動け/
(ここから佐々木さん飛び入り)
作戦会議/いい星じゃんか/脳/真夏/我に返るスキマを埋めろ/
(三宅さんも参加)
映画の中/きよしこの夜

全員が主役でちょい役だよ「映画の中」

坂本善三美術館


鍋ヶ滝の途中でたまたま通りました。
坂本善三画伯、お名前だけは見たことあるけど、
どんな絵だったかなあ。

美術館の佇まいが美しくて、
ピーンときたので立ち寄りました。

展示数がとても少ないです。
解説を見ながら丁寧に鑑賞できます。

阿蘇・小国の地でこそ生まれた作品。
毎日外輪山の上から眺め続け、
素晴らしいなあと思っていると、
ふと振り返った背後にも等しく世界が広がっていた。
「等価値」という理論。

素敵な場所です。

旅籠はしもと@大津町

阿蘇のお宿「旅籠はしもと」さん。
ほんとは菊池渓谷に行く予定でしてね、
その近くに取ったお宿でしたが、
菊池渓谷のあまりの混雑ぶり予測に今回は断念。

お部屋はなんてことないビジネスホテルだけど
朝ごはんで決めたのです。
お料理自慢の主婦の手料理って感じのお品が並びます。

このお宿、なぜか下宿してる学生さんたちがいて、
その子たちの食事も兼ねてるみたいです。
男の子たちがもりもり食べてくれるなら
作り甲斐あるよね。

夜ご飯は近所の洋食屋さん「ハイカラ亭」さんで

ハンバーグ。

第50回世界体操競技選手権


■会場:北九州市立総合体育館
■日時:2021年10月24日(日)16:25開始

これも1か月前のお話。

よく書いてますけど、体操観戦大好き。
北九州で世界のトップを生で見られるなんて!
と抽選応募したら当選しまして。
一番人気の男子個人種目別鉄棒の日。
橋本くんと、レジェンド内村くんの出場種目です。

残念ながらナゴルニーは来なかったけどね。

会場で生観戦するのって初めてでね、
テレビとはずいぶん状況が違う。
実況ってのがないのよ。
跳馬で飛んだとしても、テレビだと「リ・ジョンソン」とか
「後方2回転半ひねり」とか言ってもらえるけど、
そういうアナウンスはないの。
なので無言で見守る。
点数発表もテレビみたいな盛り上げとか編集はないから
黙ってただ待つ。
こりゃあテレビの方がわかりやすかったかなあ
なんて思いながら内村くんの登場を待つ。

みんな思いは一緒で内村くん、
なんとか無事に演技を終えてほしい。
なにせオリンピックの記憶が新しいからね。

そして待ってましたの内村くん登場。
客席全員が内村くんに集中。
祈る!
大技を飛ぶ、掴む、飛ぶ、掴む、
足先がピタッとくっついて内側に揃っててきれい。
残るは着地!
完璧に決まりました。
客席おお~と地鳴りのようなどよめきと拍手喝采。
内村くんもガッツボーズ。

やっぱり見に来てよかった。
そして、観客の満足と内村くんの達成感で、
点数はどうでもよくなってたの。

実際ね、この時点ですでに点数は3位だった。
まだ上位選手が演技してないのに。
でも、そんなことは誰も気にしてなかった。

そして、その後、橋本くんも中国の選手も完璧に決めて
内村くんは結果6位だった。

その後録画してたのを見たんだけどね、
途中何度か回転が停滞する時があって
回転を戻すために腕を曲げて力を加えてたの。
あ~こういうところが減点だったんだなあって。
橋本君は常に足も手もまっすぐだったもん。

内村くんは最高難度の技を決める会心の出来でも6位。
橋本くんには及ばないという現実をつきつけられた。
それはいいんだけどね、
もう辞めちゃうかなあと思った。