今日は長男の家庭訪問。
中学校に入学して初めてだからちょっとドキドキ。
小学校とは違ってお勉強も大切になってくるし、
家庭訪問のお話も密度の濃い内容になるのかしら…。
時間ちょうどに来た先生は、
入学式の翌日にあったテストの結果の小さな紙を取り出し、
「平均点よりずいぶんいいですよ♪」と満足げ。
「お母さんも平均点より高くて嬉しいでしょ?」と言いたそうなのですが、
え?平均点よりいいだけで、そんなに大喜びしなくちゃいけないのかしら?
紙には平均点と長男の点数が書いてあるだけで、
それが全体のどのくらいなのかとか
最高点は何点なのかとかは全くわからず、
判断のしようがないのです。
で、先生は「この調子でがんばってください」と言った後は沈黙…。
あとは「勉強と部活を両立できるといいですね。」
と他人事のように数回繰り返したくらい。
「自分なりの勉強方法が早くみつかるといいですね」とか。
そりゃあ、両立できた方がいいに決まってますよ。
それを繰り返されてもねえ。
両立できるようにするにはどうすればいいかとか勉強法についてとか
少しはアドバイスしてくれるもんじゃないのかなあ。
ササ、基本的にお勉強は本人の意思にかかっているという考えなので、
先生に手取り足取り指導してもらおうなんていう気はないけど、
こんな風に「それぞれ自分でがんばってください」って放り出されるものなの?
ちょっと不安になったのでした。
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