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次男の授業参観

今日は次男の授業参観でした。
科目は美術。

皮を工具でトントン叩いて文字を浮き立たせる
栞の制作でした。
中学校って暑いねえ。
教室に40人くらいの血気盛んな若者がいるんだから
普通の暑さに、雨の湿気と、子どもたちの熱気が加わって
暑いのなんのって!
授業というのに、みんな汗だく。
じっとり濡れるように汗かいてます。
先生もこんな中での授業だなんてお気の毒。

で、その後の懇談会での話題は「LINE」の問題について。
画像を流したり、悪口書いたり、問題多し。
先生に「携帯もたせたないお家は?」と聞かれて半分以上が手を挙げ、
先生はホッとした表情をしていましたが、
それはそれで、今まで持ったなかったことが一気に爆発して、
高校でスマホを持たせた時の狂ったように使いまくる様子は
長男見ててう〜ん…という感じなので、
今持たせてないことがいいのか悪いのか。

もう一つ言われたのが提出物を出さないこと。
特に男子。
sasa家も、昨晩次男が「お母さん、明日来ると?」と言い出し、
「なんのこと?」って感じだったのは、次男がプリント出してなかったからで、
教室の後ろに貼ってあった学級通信もほとんど見た事がなかった。
sasaに出してないってことは、学校の提出物を出してないことは容易に想像がつく。

長男の評価の低さで、提出物の大切さはよ〜く理解しております。
きちんとやっておかないと、君自身が受けたい高校を受けられない
ってことになるのだよ。
ということは本人の自覚しかありません。

試験中の高校生

期末テストまっただ中の週末が試合だったため、
結局試験休みのなかった長男。
試験中も4日あるとはいえ、
●1日目:試験は午前中で終わるので、弁当持たせてなかったら、
午後はみんな教室で勉強体制らしく、学校近くで食べて夕方まで自習。
●2日目:翌日(週末)試合のため、午後部活。要弁当。
●3日目:1日目同様
●4日目:試験終了。午後部活。

ということで、半ドンで家に帰るってことは結局ない。

そもそも、学校に残って自習するなんてビックリよ。
昔からそんな高校生もいたのか?
いや、覚えがないなあ。
確かに、今の高校は冷暖房完備だから、
sasa家のような冷房入れない家よりず〜っと快適だろう。

今日はしくじる

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高校生になって初めての長男の試合。
どの競技に出られるのかを何度聞いてもはっきりせず、
個人種目はエントリーされてるものの
リレーメンバーは2年生が決めるので不明。
おまけに、昨晩から試合用のスパイクがない!
と言い出し、取りあえず、朝学校に寄って練習用スパイクを持って
行くことにしました。

中学生と違って、高校は現地集合。
家から競技場まで自転車なのです。
かなりの遠路を自転車で走り、その後、試合という
sasaには考えられない状況。

さて、ぎりぎりに競技場について、
長男出場予定の個人種目がスタート。
5レースあって、いつ出るかはオペラグラスでチェックするしかありません。

1レース、2レース、3レース、4レース…う〜ん、やっぱり学校が開いてなくて
練習用スパイク取れなかったとか?
と思ってるところに2レース目の結果の放送が入り、長男の名が…。

え?

どうもすっかり見逃してたようです。

高校のユニフォーム初めてなので、識別ができなかったのです。
はるばる見に行ったのに、見逃すとは!
球技と違って、出場は一瞬なのが悲しいところ。
持参したビデオも日の目を見ず…。

幸いというか、結果はイマイチで予選敗退。
タイム的にも落ちてます。
上位には中学生時代お馴染みの名前が並んでますなあ。

結局リレーは2年生で構成されたため、
sasaは長男の走りを見ることなく帰路につきました。

で、しばらくいろんな試合見てると、sasaの母校、速い!
ユニフォームが他にない色のため識別しやすく、
1位・2位続出。私立なみの速さです。
これが文武両道なのね。
運動全く苦手のsasaは校風にそぐわなかったなあ。

ピアノ

年中さんから続けて来た長男のピアノですが、
さすがに高校生になって辞めてしまいました。
部活が19:30まで。家に帰り着くのは20:00過ぎ。
ピアノに消音機能も付けてないし、マンションだし、
朝補習から部活まで終えて帰って来て
ピアノに向かうのは無理ということで。

結局、1年かけて練習していたショパン『英雄』も
途中、合唱コンや受験が入って、仕上がらずに終わってしまいました。

高校入ってすぐに、合唱コンがあったので
「ピアノ弾かんの?」と聞いてみましたが、
音楽の時間になると早めに音楽室に行ってピアノを弾く男子がいて、
その上手さといったら、長男が「ピアノ弾けます」なんて言えないほどすごくて、
初見でサラサラ弾いちゃうしで、全く長男の及ぶところではなかったらしい。
こういうの自分には絶対無理と思い、あっさり辞めたのでしょう。

高校入ってみると、スポーツとか芸術とか秀でた子の率が
中学より格段に高くなるようです。

予想通り、辞めてからというもの、ピアノには全く目もくれません。
もともと「ここまで弾けるようになったのに、
辞めたら弾けんくなるのは勿体ない」と思っていただけで、
特に好きだったわけでもないので、そろそろいいタイミングだった気がします。

参観日

長男の高校の授業参観。
そもそも高校生で授業参観があるってことが不思議。
補習とか宿題とか厳しいのに、ここは過保護?
長男がテンションハンパない!と話題の、
社会の先生の授業だったので、
様子見に行って来ました。

近所の小中学校ではなく、
自分の母校じゃないし、お友達ママもいないしで
校内の配置もよくわからず落ち着きませんね。

教室の前に着いた途端に、長男の言ってたことがわかりました。
教壇を右に左に駆け回り、黒板をバンバン叩き、
雑巾や箒も出して来て、異常な空気で説明。
全身に生徒達に伝えたい熱意がみなぎっています。
シャツは汗びっしょり。
これを一日中、それも毎日やってるなんて!
それも、sasaより年輩なのですよ。
この高校に長くいらっしゃるそうなので、きっと名物教師でしょうね。

パフォーマンスが長いので、それぞれは印象に残るのですが、
実際何を習ったかといえば、ほんのちょっぴり。
長男が家でワークブックを見ても、「こんなの全く聞いてない」
ことばかりだそうです。

でも、これは!と思うようなキーワードになると、
全員がササッとノートを取る。
さすがは点数を取ることにかけては要領よくやってきた
子ども達の集団だな。

2限目は英語。
残念ながらsasaの同級生先生ではなかったけど、
こちらはレベル高かった。
授業はほとんどが英語で進められ、
まずがアメリカのトーク番組のVTRを見る。
笑いの箇所があるということだったのに、
見終わっても教室内シーン…。
ちょっと間をおいて「全然わからんやった〜!
どこが面白かったとや〜?」とザワザワ。
英文科卒、準一級のsasaもジョークのサワリくらいしか聞き取れず。

こんな感じで授業進んでるのね。
長男にはラジオ英会話聞かせてるのですが、
あまりのわからなさに全く集中せず、やる気なし。
でも、高校の英語がこんなレベルなら、
わからなくても根気よく聞くしかないね。