THE COLLECTORSトーク&サイン会


◆2011年10月29日(土)15:00
◆会場:タワーレコード福岡店3Fイベントスペース
◆出演:加藤ひさし、古市コータロー

New Album『地球の歩き方』発売記念イベント
なんだけどね。
発売されたのって8月10日だよ。
福岡が最後のイベント会場で、う〜ん、発売されて早3ヶ月近く。
リーダーたちも困惑気味。
「今日来てどう売れっていうんだ?
君たちもそう思ってるだろ?」

確かに・・・今ごろ「New Album発売記念」とか言われても
ポカ〜ン?なんだよなあ。
ま、会えたんだからいいけどね。

初回盤[CD+DVD]購入するとイベント参加の入場券がもらえて、
sasaの整理券13番だったから、いつものように心配してたけど、
スタッフの方が「80番までの方〜!」と声かけしてたから、
周りのオーディエンスもあわせると100人くらいは来てたね。
良かった良かった☆

壇上に上がると進行役もなく、いつものライブのMCのように
だらりとした、いい感じのトークが続きます。
「アルバムのアピールしとく?
いやあ、もういいよねえ。」でダラダラと世間話。

ライブでもいつも十分近くて拝見できてるのだけど、
こうやって素で間近で見ると、2人とも背が高い!

コータローくんがボクシング等ジムに通ってるのは知ってたけど、
ほんとに体鍛えてるのね。
24時間リレーマラソンに参加したらしい。
6時間くらいは軽く走れるんだって。
どうりでスタイルいいもんね。

*リーダーがこれだけはやりたくないのは
「再結成、リカバー、離婚」。

*コータロー君からリーダーに直してほしいところ
髪型はマッシュルームにして!
衣装とセットでないとあわない。

*リーダーからコータロー君に、は・・・忘れてしまった。

*コータロー君がリーダーの好きなところ
ソングライティングが巧い

*リーダーからコータロー君の好きなところ
昨日のライブでアンプの調子が悪く、
コータロー君はコードを全部はずして、自分のギターに直接突っ込んだ。
自分だったらメゲる、口数が少なくなる、のにコータロー君凄い!

トークの後はサイン&握手会。
sasa、もう20年以上ファンやってるというのに、
こんな差しで向かい合ったこと初めて。
お一人ずつサインして握手して。
コータロー君、真っ正面でにっこりされると超かっこいいです。
リーダーは・・・見た目じゃないからね。
そう、sasaの好きなのはソングライティングとあの歌声ですから。
気のきいたことも言えず、「ありがとうございました」で精一杯。
ミュージカル&舞台に移行中のsasaですが、
THE COLLECTORSだけは応援し続けまっせ〜!

NOTTILUCA@警固でランチ会


今週、会社でランチ会。
警固の隠れ家的イタリアン「NOTTILUCA(ノッティールカ)」さんです。
ランチコース(¥2000)は

*前菜4種盛り合わせ

*パスタorリゾットは「アサリと水菜とトマトのリゾット」をセレクト

*魚or肉のメインは「スズキのソテー白ワインソース」

*デザートは栗のティラミス

2000円のコースです。
美味しいものを少しずついただける、女性に程よい量です。
どれもソースが美味しく、接客もビシバシしてて良いお店でした。

で、何故今回こんなにゴージャスかというとね、
聞いて泣くなよ。
だって、これが会社のボーナスなんだもん。
ボーナスが2000円ランチかあ…。
そう思うと泣けて来るぜ。
まあ。こんなご時世だから仕方ないけどさっ。
豪華ランチをいただきながら、みんな思いはフクザツ…。

『 SPECIAL EVENING 』追記

PartⅡの「44Duos 44の二重奏」についても少しだけ記録しておかないとね。

1回目は玉砕だったものの、実は2回目以降の感度の上昇は
PartⅠ以上のものがありました。
55分という同じ時間もどんどん短く感じられたのです。

バレエのことはよくわからないけど、
一番心に残っているのは吉本さんの表情。
『GQ』の時の愛らしいTWINSとは全く違うお顔だったものですから。
疑わしそうに相手を見やる視線が印象的でした。

そして、よくわからないのに何が面白かったのかと考えてみると、
曲にあわせてお2人が踊りを重ねていく妙でしょうか。
パンフレットにある吉本さんのコメント「ダンスを通しての会話」
というのがいくらかでも聞こえたからかもしれません。

この公演を観てから『GQ』DVDを観るとますます面白い。
ちょこちょこ登場するTWINSにもグッと惹き寄せられます。

DANCE公演『 Special Evening 』


◆日時:2011年10月9日(日)19:00、10日(月・祝)14:00、18:00
◆会場:青山ベルコモンズ9F クレイドルホール
〈PartⅠ Physical Theater:DNA-Dance ‘n’ Algorithm〉40分
◆音楽:増田俊郎
◆振付:新上裕也
◆出演:新上裕也、風間無限、蔡暁強
〈PartⅡ 44Duos 44の二重奏〉55分
◆振付:アレッシオ シルヴェストリン
◆出演:横関雄一郎、吉本真悟

このままフェイドアウトしそうなくらい書けませんが、
自分の記録でもありますので、思ったことだけでも。

貴重なシャオチャン公演なので3回連続でお席に座ったわけですが、
観る度にかなり印象が変わってきました。
1回目はね、sasa、こういうコンテンポラリーダンスというもの初体験。
どう観ていいのかもわからず、観賞後すぐにシャオ友ゆうさんに泣きのメールを入れました。
特にPartⅡは、曲にのせて淡々と進んでいくので、
ごめんなさい!眠たくなってしまったのです。あ!でも寝てないですよ!
客席が対面になってたので、何人か頭が落ちているお客様も見えました。

それが、2回目以降少しずつ面白くなってきました。


お席はこのようになっていて、sasaのお席はF13→D10→E4。
どの位置であっても贅沢にもシャオチャンを数メートル近くで観ることができ、
その度に新しい発見があったのです。
演出も毎回微妙に違っていました。

#1萌芽 #2分裂 #3コンタクト #4彷徨い #5融合
で進みます。
暗闇の中、3人が静かに進んで、シャオチャン正面ステージ下、
新上さん上手前方床面、風間さん下手にてスタート。
シャオチャンから動き始めます。
ライトの中に恐る恐る首を入れてみたり。
誕生したばかり?かといって赤ちゃんのような無邪気さではなく、
真っ白の無機質な表情です。
次に新上さんがピクピクし始め、風間さんも動き出します。

3人のコラボなのだから、ちゃんと3人で表現するものを観ないと!
とは思いつつ、いつものようにシャオチャンしか観ていない。

ステージから落ちるんじゃないかという勢いで端まで走り込み、ピタリと止まる。
打ち身できないかなあと心配になるほど、バタンと床に倒れる。
相手を掴んでは素早く切り返す。
弾みもつけずに高く飛ぶ。
どれも強靭な身体のなせる技です。
そんな技だけでなく、立ち姿や首の角度、手の上げ方、動きの全てが美しい。

1回目のお席が上手中央、全体が見渡せました。
シャオチャンは上手側が多かったので、よしよし。
と思っていたら、2回目のお席ではラストの極限まで踊る苦悶の表情がたまりません。
そして3回目はお花の位置ですよ。持って来てちょこんと座るシャオチャンが目の前です。
嬉しそうな表情も間近に見られて幸せ〜♪

再確認したことには、シャオチャンはダンスだけでなく、表現が素晴らしい。
最初の無機質、人間味ある優しさ、猛々しさ、
どれも、感情移入してしまう表現をされます。

開演前に公演パンフのシャオチャンコメント
「商業的な世界に接していた僕にとって新しい身体表現です」
どういうことかなあと思って臨みました。
そして思うに、今回が「商業的ではない世界」だとしても、
やはりシャオチャンはエンターテイメントの方だなあと。
新上さんは、アーティスティックな世界を追求してあって、
自分の世界に入り込み、そこからメッセージを読み取ってね
というダンス。
お仕着せたり強いたりせず、観る側に任されたような放り出されたような…。
シャオチャンは、抽象的な中にも「みんなに楽しんで欲しい」という
ダンスのような気がするのです。
自分が美しいと思う、かつ、観客が喜ぶ動きを意識してくれているというか。
その辺りが、シャオチャンのサービス精神&優しさなのでしょう。
さらには、ポーカーフェイスのようでありながら、
絶対の自信と強烈なアピールが感じられます。

と、書けないと言ってた割に、次々シャオチャン賞賛が浮かんでくるもんだ。
結局、シャオチャンが踊るというだけで、sasaは幸せなのであります。

気になるもの

なんだか一気に寒くなってきたね。
sasa、寒さに弱いのよぉ…。

で、気になってるのがコレ。

マイクロファイバーの膝掛け持ってるけど、軽くて肌触り良いし、
着たまま寝れば、夜中に蹴り上げて、寒っ!と目覚めることもなさそう。
色もいろいろ選べてかわいい♪

でも、これ買うとなると、家族人数分必要だなあ。
寒がりの長男は絶対欲しがるし。
とにかく、今月は無理。