ファー☆ストラップ

先月の遠征でtakiちゃんとご一緒した時ね、
takiちゃんのバッグからシッポのようなものが見えた気がしたの。
それからお食事しておしゃべりしてたら、
そのシッポがテーブルに…。

携帯ストラップでした。
こんだけ大きいとバッグの中でも結構なスペース取ると思う。
takiちゃん曰く
「携帯、探しやすいよ〜♪」
確かに…。
「妹のなんかこれよりもっと大きいよ♪」
え?これ以上ですか?

でも、なんかギャルっぽくて若いわ。

福岡ではとりあえず、見かけたことがない…気がする。
まだ九州には上陸してないのかしら。

ドラマ『フリーター、家を買う』

ササ家は1クールに1〜2本、
子どもたちと相談してコレと決めたドラマを観ます。
今期は観たいものがいっぱいあって迷う〜!

☆二宮くんの演技しっかり観てみたくて
「フリーター、家を買う」でしょ
☆お芝居上手だし、いつまでもかわいい菅野美穂ちゃん
「ギルティ 悪魔と契約した女」でしょ
☆篠原涼子ちゃんが出ていて面白くなかった試しはないので
「黄金の豚」でしょ
☆加瀬亮くんがテレビドラマって珍しくない?
「SPEC スペック」でしょ
☆子どもたちも好きな小栗旬くん主演
「獣医ドリトル」でしょ…

とりあえず、それぞれ1話目は録画していたものの、
あまりの忙しさに全く観られず、
やっと「ドリトル」と「フリーター」に手をつけました。

「ドリトル」は、まあそこそこ予測できる内容だったのですが、
「フリーター」が全く予想外でした。

フリーターでプラプラしている二宮くんが
物の弾みで家を買ってしまって大慌て!のコメディかと思ってたのよ。
それが、リストラ、就職難、父親の言葉による暴力、母親の鬱病発症…
と次々と重たいテーマ。
お母さん役はかつてのトレンディドラマの女王浅野温子さんですが、
鬱病が明らかになるシーンは特に衝撃的で、
ササと子どもたちはあまりのショックで
口も聞けずにただ無言になってしまいました。

まだ1話を観ただけなのですが、この先どうなるのでしょう。
同僚の話によれば、この脚本家の方は必ず最後は
心が落ち着くところに持って行ってくれるということなので、
そこまで見届けたい気持ちです。

治七のクリームパン

休みが終わると、早速月曜から大仕事。
早朝から西方面に出かけました。
心配性のササだけに、いろいろ不安の多い物件でしたが、
なんとか無事に終了しました。
仕事ってこうやってひと山ひと山
地道に越えて行くしかないのね。
その積み重ねが実績とか信頼につながると信じて。

で、ほっとひと安心、と共に、疲れた〜!
一緒に今日を乗り切ったスタッフと一緒に
帰り道、福岡近辺では有名な「治七のクリームパン」に寄りました。
ちょっと前はコンビニでも発売され、話題になっていたパンです。

202号線沿いに大きな看板が立っていて、
山方面に細い道を上っていきます。
標識は随所に立っているので、最初の看板さえみつければ
迷うことはなさそうです。
到着しました、古民家風の「治七のクリームパン」。

クリームパンといっても1種類ではなく、
紅茶、きなこ、黒ごまなど各種あり。
ササはカスタードとかぼちゃ(@136円)にしました。
コーヒー無料サービスもあって、
店内やテラスでイートインできますよ。


ササ、ほんとはクリームパンあんまり苦手。
作り物っぽいクリームが嫌いなのです。
でも、ここのはパン生地自体がかなりのふんわりさんで、
クリームも自然なお味。
話題になってるほど大☆感動とはいきませんが、
人気の理由はよくわかりました。

デザートランチ@ショコラミュゼ

先週の「子ども寄席」の後に、次男とランチ。
イムズにあるショコラミュゼさんです。
子ども寄席の時に配られたチラシの中にランチ案内が入っていて
次男が飛びつきました。

ケーキメインにロールパンのサンドウィッチと
ミニサラダ、ドリンクで700円。

もちろん、ケーキに惹かれた訳ですが、
パンもポテサラもお味がよく、
ドリンクの紅茶はポットでのサービス。
ケーキもちいっちゃいのかと思いきや、
いまどき珍しくしっかりサイズです。
種類もいっぱいの中から選べるので
どれも美味しそうで迷います。
*とか言って、肝心のケーキの写真切れてるね。

足りるかなあなんて思ってたけど、
意外に十分お腹いっぱいで大満足でした。
女性には嬉しすぎるランチだと思うわ。

舞台『じゃじゃ馬馴らし』

◆日時:2010年11月6日(土) 12:30開演
               上演時間約2時間45分(休憩15分含)
◆会場:北九州芸術劇場
◆座席:4列目下手サイド
◆出演:市川亀治郎、筧利夫、山本裕典、月川悠貴 他
◆演出:蜷川幸雄

ササね、大学の専攻は英語英文学なのです。
当然、シェイクスピアもやりました。
でも無意味に多い(先生ごめんなさい)台詞の量にウンザリし、
どこがどう偉大なのかも全くわからず…。

でもさ、今日のはめっちゃ面白かった〜!
無意味な言葉遊びがこんなに面白いのね〜♪
やっぱりこれこそ生の舞台の醍醐味?

で、その面白さの原因の半分以上は筧さんだと思います。
じゃじゃ馬娘のキャタリーナ(亀治郎さん)を
それを圧倒する破天荒さで突き破るペトルーチオ(筧さん)。
追い立てまくる台詞と奇妙な動きがタダゴトじゃないんですよ。
よく次から次にあんなにしゃべれるもんだわ。
へんてこダンスも見事。
おかげで、シェイクスピアの生み出す言葉遊びの面白さを
初めて楽しませていただきました。

山本くんも「何言ってるかわからない」というレビューがあって
心配していましたが、十分がんばってました。
まあ、トラーニオの田島優成くんの方がずっと上手でしたけどね。
とにかく色白さんでお顔が美しい。
あれだけ奇麗ならビアンカもいけちゃうんじゃない?
『タンブリング』で鍛えたおかげ(?)で動きもステップも軽快。

そして、ササ、シャオチャン発見以来、
身のこなしの美しい方に吸い寄せられる傾向あり。
今回惹きつけられたのはアンサンブル井面猛志(いのもたけし)さん。
従者、貴族、フィリップとして登場されます。
皿をアクロバティックに投げたり、軽々とジャンプしたり、
最初、動きがきれいだなあ…なんて注目し始めたら、
あれあれ、お顔がまた可愛らしい。

このお芝居、召使いたちが後ろにずらっと並んで
メインキャストのやり取りを見守るシーンが多く、
ペトルーチオの尋常じゃない言葉や動きに一同振り回されるので、
みんなクスッと笑ったり、ずっこけたり、慌てたり、
表情をくるくる変えて反応します。
井面さんも目がまるっとなったり、ほっと安心したり、
ぎょっとしたり、表情がとってもチャーミング♪
ペトルーチオの靴を脱がせて、それを臭そうに持ったり、
愛想ふりまきながらワインをついでまわるのも愛らしい。
さきほど軽く調べてみたら、情報が少ないのですが、
元JACの方のようです。
身のこなしが軽いはずだわ。
カテコの時はね、下手側だったので、ちょうどササの目の前で、
ず〜っと客席に向かって「ありがとうございます」って
丁寧にお礼を言い続けてらっしゃいました。

これからご覧になる方は、
井面さん、軽く注目してみてください。
筧さんは放っておいても確実に視界に入ってきます。