激昂!

長男、月曜から期末テストなの。
最近、注意散漫だなあとは思ってたの。
たまに勉強中のぞいても、
机の上にはカッターとコインとかセメダインとか
明らかに勉強に集中してない様子がありあり。

ササの教育方針は、勉強はあくまでも自分がするということ。
塾は3年生になってからと思っているので、
問題集を1教科2冊ずつ用意してるの。
試験前に自分で計画を立てて範囲を終わらせます。

今日、昼間、地域のソフトボールの練習に行きたいというので、
まあ、気分転換にいいかと思って行かせました。
その時、ふと思い立って、
ちゃんと理解できてるのかなあと思って問題集をめくってみると

全くやってない!

やってないだろうなあとは思ってたけど、
見事にやってない!

その上、毎日、勉強はもう終わったと言って
ゲームの時間だけは主張していた!

その時、ちょうど長男が帰ってきたので問いただすと
反論が全くできなかった。
反論できないほどやっていなかった。

ササ、そりゃあもう激昂ですよ。

長男ね、自慢になるけど、理解力はかなり高いです。
ちょっと教えるとささっとできちゃう。
そのことに調子にのってる。
口には出さないけど、
自分はそんなに勉強しなくてもできるも〜ん♪
と図に乗っている。

いかんいかん。
世の中にはもっと自分の頭で考えられる子がいくらでもいて、
その上、もっと精進してる子もいっぱいいるんだぞ!

試験まで明日しかない…。
ササ、明日は地域の予定が入っていて
あんまり見張りができないのよ。
一体どうなるんだ〜!

懇親会@PROPELLER DRIVE

今日は陸上部保護者の懇親会でした。
お店は今泉の「PROPELLER DRIVE」さん。
店内は打ちっぱなしにシャンデリアが煌めく若者向けのお店です。

男子陸上部の1年生は5人なんだけど、
最初の懇親会も、夏の説明会も、
ササ以外誰も出席しない状況。
なので、全くお知り合いにもなれず…。
女子ママはいつもワイワイ集まってるんだけどね。

ササ、そんなにフレンドリーな性格でもないし、
出席しようかどうか迷ったのですが、
この先、試合時の場所取りとかやっていかないといけないし、
女子ママだけでも同学年とはお近づきになっておかないとね。

最初は結構居心地悪く、黙ってお話聞いるだけだったけど、
後半は、ササが中学高校一緒だったママ(女子副部長の母)
が近づいてきてくれて、楽しむことができました。

お料理はね、味はまずまずだったけど、量が少な〜い。
お腹いっぱいになることもなく終了しました。
まあ、飲み放題コースで3500円ならこんなもんなの?

とにかく、1年生男子ママの出席がないので、
この先思いやられるわあ。

ワーズワース『水仙』

ササ、大学時代、英詩の授業は好きじゃなかったんだけど、
ワーズワースの『水仙』という詩だけはずっと心に残っています。

「一面の水仙を見た。
水仙を見た時、とても嬉しかったけれど、
もっと嬉しいことには、
今も目を閉じれば、そこには一面の水仙が広がって、
また、その同じ気持ちを感じられるのだ」
みたいな内容なの。
この詩が好きで、本物が見たくて、
卒業旅行では湖水地方までワーズワースの水仙を見に行ったの。

そして、その時もうひとつ行った国、スペインで
ドンキホーテの風車群という素晴らしい風景に、
ササはワーズワースと同じ思いを得たのでした。
就職して仕事がきつい時も、目を閉じて心の中で風車を見渡し、
元気をもらったことも何度もある。

何故、今日このことを書こうと思ったかというと、
ミュージカルも似たようなところがあるよねと思って。
もちろん、観劇した時に感動の波が押し寄せるけど、
その後も思い返しては、CD聴いては、また胸がいっぱいになる。
後々までかなりの間、幸せにしてくれる。
それもミュージカルの素晴らしさだと思う。

映画『ウエストサイド物語』

takiちゃんとhiroさんが帝劇『M!』をご観劇なのに対抗して?
ササはミュージカル映画『W!』を観に行ったぞ〜。

東宝シネマの企画「何度見てもすごい50本」
この1週間の上映作品が「ウエストサイド物語」で、
ずっと前から楽しみにしていたのです。

ササ、小学生の時、テレビで放送されてたのを観てかなりの衝撃。
ジョージ・チャキリスのキレのあるダンスに、
子どもながら魅了されたのでした。
やっぱりササにはミュージカルファンの素質があったのかもね。

劇団四季の舞台も観たかったけどタイミングがあわず、
DVDよりは大きなスクリーンで観たいなと思って。

さすがに名作。
マンボもフラメンコ的なダンスもイカしてます。
歌詞もすごい韻のふみ方なので、もうちょっと理解力があれば
もっと楽しいだろうなあ。

王子のCDに入っている『マリア』も、
ただひたすら「マリア、マリア〜♪」
と熱に浮かされたように歌い続ける
その恋する若者の浮かれっぷりがいいよね。
王子は個人的にマリア(ナタリーウッド)のお顔が好きらしいし。
ササはかっこいいアニタが好きだなあ。

ラストは「ロミジュリ」ベースの悲劇だから、
客席のあちこちからすすり泣きが聞こえてきました。
客席はササより年輩の方ばかり。ご夫婦連れも多かった。
みなさん青春時代の思い出の映画なんでしょうね。

恋愛談義

今日は、期間限定で研修に来ている23歳の男の子と
アラサーの後輩女子と3人で遠出のお仕事。

車に乗るなり、女子が「私、彼氏と別れたんです〜!」
ケンカの弾みで「別れる!」と言ってしまい、
いつもなら引き止めてくれるのに、
今回はあっさり切り捨てられたらしい。
自分から別れを言い出したものの、未練タラタラで、
人に話さずにはいられない心境。
昨晩も2人の同僚に同じ話を切々と語ったらしい。

男の子の方も3ヶ月前に突然ふられてしまい、
彼女のことが忘れられない状態。

「こういうの、いきなりきますよねえ」
「ケンカさえしなければ普通に今もつきあってたはずなのに…」
「ちょっと前までラブラブだったんですよ」
「やっぱ、追いつめ過ぎてたのかなあ」
などなど2人の話は尽きません。

本人たち、ほんとに傷心で辛いんだろうとは思うけど、
そんな話を聞いてると、
ササ、正直なところ、羨ましい〜!

だって、確かに今は失恋中とはいえ、
これからまたバラ色の恋愛もできるわけじゃない?
そんな可能性あるだけでもいいなあいいなあ♪
2人とも20代なんだし、とっても素敵な若者だし、
大丈夫、これから絶対いいことあるよ。