アクアリップ☆

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文房具屋さんをのぞいたら、こんなペンを発見。
ササにも娘ちゃんがいたら、こういう情報いろいろ集まりそうだけどね。
サクラの「ボールサインアクアリップ」(¥126)
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リップグロスのような輝きで、ぷっくらした文字が書けるの。
かわいいわあ。
ちょっとしたメッセージのアクセントにいいじゃない?
10色の中からさんざん迷って「グロスグリーン」と「グロスオレンジ」
をお買い上げ。

こんなものにトキメクなんて、中学生になった気分♪

「あっ!食べるら~油」

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遅ればせながら、遂に今日ラー油をお買い上げしました。
まずは茅乃舎さんに足を運んだのですが、店員さんに聞いてみても、
にんにくがフライドなのかそのままなのかわからなかったので、
フライドロースト&フライドオニオンが入っていて
調味料にアミノ酸とかよくわからないものが使われていない
筑前たなか油屋「あっ!食べるら~油」(¥630)です。

早速、夜ご飯で冷奴にトッピング。
でも…あれ?意外と味はしないもの?
辛いし、香ばしくはあるんだけど、お醤油とか塩のような
「味」自体はないのね。
ちょっと拍子抜け。
または、他の商品だと違ったのかしら?

サンマルクでランチ

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台風が来る来ないの不穏なお天気の今日は、朝から外でお仕事。
無事にひと仕事終えてベーカリーレストランSAINTMARCさんへ。

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チキンランチ(¥890)にパン(¥100)とドリンク(¥200)をプラス。
ここのお楽しみはなんといってもパン!
焼きたてパンをカゴに入れて次々にお席まで持って来てくれます。
どれも美味しそうだからどんどん食べてると
メイン料理が来る前に結構お腹は膨れてしまう…。
今日いただいたのは
・チーズパン・いちじくパン・シュガーブレッド・ガーリックパン
・米粉パン・オレンジパン・ベーコンロール・ハードパン・ごまパン
・ライ麦パン・シナモンロール

ひとつひとつのパンはちいっちゃいんだけど、
これだけ食べればさすがにお腹いっぱい。
ごちそうさまでした☆

王子出演☆BS2『映画音楽に乾杯』

実家がDVDを買ったので、BS録画が気軽に頼めるようになりました。

NHKBS2の『映画音楽に乾杯』。
新妻聖子ちゃんも出演するので楽しみにしてたの。

王子が披露してくれたのは
・アンチェインド・メロディ(「ゴースト ニューヨークの幻」から)
・ユー・シュッド・ビー・ダンシング(「サタデー・ナイト・フィーバー」から)
・私のお気に入り(「サウンド・オブ・ミュージック」から)
・アイ・ガット・リズム(「ガール・クレイジー」から)
・トゥナイト(「ウエスト・サイド物語」から)

結構な王子祭り。
バラードからジャズ、ディスコまでどの歌も素晴らしい!
ササ、ほんとにうっとり聴き惚れますぅ…。
その上、どの曲もとっても楽しそうに歌うの。
見てるこっちまで頬がゆるむわ。

そして一番楽しかったのが大澄賢也さんとの競演。
「こういう踊りは初めてです」って、そりゃあそうよね。
「サタデー・ナイト・フィーバー」だよ。
ササよりもさらに年代上のバリバリのディスコサウンドだもん。
でもダンスすっごくかっこ良かった〜☆
賢也さんの踊りにちゃんとついていってたし、
チンピラ風の白いスーツも意外によく似合う。
痩せたから、ますます脚がなが〜い!

王子はウエストサイドのマリアがかなり好みのタイプらしい。
結構濃いめのお顔がお好みなのね。
歌ってみたいのはゴスペルで、大人数でみんなで歌いたいんだって。
今回みんなで歌った「アイ・ガット・リズム」もトリですっごく良かったよ。

島健さんとはこういう雰囲気なのねっていうのも観られて
10周年コンサートますます楽しみになってまいりました☆

BS2『組曲虐殺』

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やっと集中して観ることができました、王子の『組曲虐殺』。

壮絶な人生を歩み、拷問で殺された多喜二を
その強烈な部分だけに焦点を当てるのではなく、
笑いも涙もある普段の日常を温かい気持ちで描いてありました。

教えていただいた三浦綾子作『母』を読んでいただけに
登場人物やストーリーはすんなり理解できました。

『母』にも何度も書かれていたように
とてもとても心優しかった多喜二。
王子自身もインタビューで答えていましたが
「どうしてあんなに優しい人が命を落とすまでの拷問に耐えたのかわからない」。

多喜二がユーモアが好きで、優しいのはもちろん、
多喜二を追う警官2人組も人間的に悪い人ではなく、
登場人物6人に誰も悪人はいません。
昔懐かしくおだやかな世界の中で、
石原さとみちゃんのはにかんだような笑顔も
小曽根さんのピアノ楽曲も、
全体が優しいからこそ、
冷酷な現実をどこまで受け取るかは
観客に任せたような気がします。
井上ひさしさんは人が大好きで観客を信頼してたのでしょう。

王子の歌はいつもと少し違いましたね。
圧倒的な歌唱力をみせるときっと浮きそうなので、
普通の役者さんっぽく歌っていたような…。
ミュージカルスターのきらびやかさを抑えて、
多喜二になりきることに集中していたというか…。
牢獄シーンでのあの熱唱では、喉大丈夫なのかしらと心配しましたが、
千秋楽まで無事につとめあげたわけですから、
そこはさすがはプロ10年目。

歴史で習った時点では、小林多喜二→赤→危険人物
のようなイメージを勝手に持っていて、
でも、社会を悪くしようとして活動をする人もいないはずだし、
悪意に満ちた思想に人がついてくるわけないし、
物事に対して先入観や偏見なく向かわなければなりませんね。

やはりテレビ画面ではなく、実際の舞台で、
役者さんと他のお客様と一緒にこの世界を共有したかったです…。