おっと、これも書いておかないとね。
11日の観劇の後「バックステージツアー」イベントに参加しました。
イベントは舞台監督の近藤さんが進行役。
班に分かれて、舞台セットの見学や衣装・カツラの解説、
音響の説明、なんでも質問コーナーなどを5分ごとくらいでまわります。
それぞれ担当の裏方さんと、キャストの方も数名
(川原洋一郎さん、荒木勝さん、大塚道人さん、恒川愛さん、
村上智さん、田中宣宗さん)登場してくださいました。
◆劇場のセットは600kgもあるんだって。それを2人で手動で動かします。
ブロードウェイでは電動式だから「君たちはクレイジーだ」と言われたそうです。
◆踊り子たちの金髪は下手から上手に向かってピンクから紫へのグラデーションになっている。
◆デッドロックの男たちの衣装にも注目。最初は薄汚れた服→シャツにズボン→ネクタイ姿
と、彼らの変化の様子を服で表現している。
◆建物セットは遠近法で作られているので、間近で見ると傾いたような構図。
などなど、観劇をさらに楽しむポイントをいろいろ教えてもらいました。
セットにはいたることろに注意書きやメモが貼られていました。
失敗は許されませんものね。
カテコの時に役者さんが裏方さんに拍手をおくりますが、
やはり舞台はたくさんの人の手によってできてるんだなと実感しましたよ。
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