先日の子どもたちの発表会はね、
ササの先生が仲良しの先生友達と3人合同で開いたもので、
知らない生徒さんもいっぱいでした。
そんな中、受付で並んでたら、後ろのママが
「ササちゃんよね?」って。
よーく見ると、中学高校で一緒だったお友達だったの。
一度も同じクラスになったことないけど、
高校までのバス通学でおしゃべりしたりして。
高校卒業以来の再会でした。
みんながセーラー服のリボンをできるだけ小さく結び、
スカート丈はできるだけ長く、
学生カバンはできるだけ薄くしてた時に、
リボンを大きくふんわり結び、
校則どおりの膝下丈スカートで、
分厚いカバンだった優等生さん。
背が高くて姿勢がよく、お勉強もできて、明るい笑顔の美人さん、
今もその爽やかな笑顔でササに声をかけてくれました。
中学校の先生なんだって。はまりすぎです。
きっといい先生なんだろうなあ。
小さいお嬢さん二人を連れていて、
二人の発表会なのね、って思ってたら
「実は私も出るんよ」って。
そうそう、確かピアノ上手だったもんね。
しっかり聴かせていただきましたよ。
演奏曲はリストの「愛の夢 第三番」。
夢を描きながら楽しんで演奏してるのがよく伝わって
ササも幸せな気持ちになりました。
この年齢で「夢」という選曲をした彼女に、
昔のままのまっすぐな気持ちを見たようで、嬉しかったの。
電話やメルアドを交換することもなく、
「じゃあ、またね」って別れました。
また来年会えるのを楽しみに。
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