数年前の福岡公演が
コンサートというより物語を見ているような
エンターテイメントさ。
歌声はもちろん、素晴らしいステージだったサラが来日。
北海道を皮きりに、とあるので
もちろん、南は福岡まで…と思いきや、
広島までじゃん!
なんで?
前回公演も、あんな高額にもかかわらず満席だったよね?
最近、チケット購入が続くsasaには、これで良かったのか?
数年前の福岡公演が
コンサートというより物語を見ているような
エンターテイメントさ。
歌声はもちろん、素晴らしいステージだったサラが来日。
北海道を皮きりに、とあるので
もちろん、南は福岡まで…と思いきや、
広島までじゃん!
なんで?
前回公演も、あんな高額にもかかわらず満席だったよね?
最近、チケット購入が続くsasaには、これで良かったのか?
本日、『ミス・サイゴン』のメール会員先行発売。
とっても、それ以前に博多座会員様先行があってるんだけどね。
お目当ての2公演に狙いを定め、
発売時間19:00にパソコンの前にスタンバイ。
ネットはすぐにつながったけど、お席は後ばかりなり。
初日・千秋楽以外で、キャストの充実した日を狙ってたのだけど、
ここは既にC席が見当たらず、中途半端にB席を取ってしまった。
前回の2月12日公演のように、みんな行きたい公演は一緒ってことだ。
絶対はずせないのは市村さんエンジニア。
ソニンがいないから、キムはおいといて、
トゥイのいずみん。
ジョンは岡さんも上原くんもどっちも見たい。
クリスは王子がいないから、原田くんかなあ。
オールベストなキャスト日はなかったので、
2回に分けたのです。
前回は結構通ったよなあ。
今回は1週間しかないので、集中して。
また、あの世界が帰ってくるのね。
BOOK OFFに行くと、必ずチェックするようにしてるのが
シャオチャンご出演時のキャッツパンフ。
どこに転がってるかわからないからね。
で、昨日みつけたのが、作品自体はあまり好きでないものの
王子がとっても可愛い「トライアングル」
そして、なんとなんと!
これを見つけてしまったのだ!
記念すべきシャオチャンとの出会い、
最高に好きな作品『ダンス・オブ・ヴァンパイア』。
さんざん出待ちしたけど、握手と写真に集中してて
パンフにサインはお願いしてなかったのよ。
これだけ好きな作品なのに、パンフを買ってなかったという…。
もちろん、まずはシャオチャンチェック!
ありゃ、ちょっと前なのに、少しお若め?
ヴァンパイアメイクのシャオチャン見つけるのも楽しい☆
こんなお宝たち、すべて108円でした。
■日時:2014年7月6日(日)14:00
■会場:大野城まどかぴあ
バレエにまで手を出すととんでもないことになるから
気づかないふりしてるのよねえ。
でも、トークショーくらいはいいんじゃない?
福岡で有名な元アナウンサーでまどかぴあ館長の
林田スマさんの進行です。
狙ってなのかどうなのか、程よいおばちゃん度が
場を和ませ、熊川さんも苦笑しながら上機嫌♪
熊川さん、登場する時から立ち姿が美しいのよねえ。
もっと筋肉質なのかと思ったら、細い!
ソファには足を組んで腰かけ、そのポーズも決まる!
お話は盛りだくさんの内容で面白く、
その中から特に印象に残った2点をご紹介しますね。
◆最近、海外のコンクールに日本人が次々と入賞し、
注目されていることについて
自分たちの頃より、コンクールに送り出す先生が増えたから
というのは大きい。
でも、今は特にマスコミが大きく取り扱うから増えたように思うのであって、
昔も素晴らしいダンサーはいっぱいいた。
フィギュアスケートにしても、こんなに注目されはじめたのは最近でしょ?
自分が16歳でローザンヌの金賞をとった時は
新聞に小さく紹介されただけだった。
なので、マスコミによって操作されている。
自分自身については、16歳で北海道から東京を飛び越して西洋に渡った。
西洋人は立っているだけで容姿が美しい。
それに勝つために、自分の最高の武器を出した。
高く飛ぶとか、回るとか、技術的なこと。
「哲也やってくれ」と言われて、テクニック的な見せることばかりで、
西洋人の持つノーブルさ、演劇性を学んでおきたかったと今になって思う。
◆求められる受信力
林田さんがロミジュリ公演をご覧になって
「素晴らしかった」とおっしゃるのに対して、熊川さん
「素晴らしいと思える心があるお客さんが素晴らしい」。
バレエを含め、エンターテイメントにはお客さんの受信力が必要。
観客とステージが常に反響しあうこと。
そのためには常に感動することが大事。
例えば、今日は雨が強い。そのことに感動する。
お客さんたちは来れるだろうかと思う。
何事に対しても常に感じ、吸収する。
感動することの大切さを強調され、
sasa、その点については大いに自信があるわけで、
ステージを観て感動することは、生きていく上で大切なことなんだ
と背中を押してもらった気分。
途中、Kバレエの生徒さん、ちびっこクラスから
お姉さんクラス、そしてソリストまで
のミニステージを拝見し、
その美しさにもまた大感動☆
熊川さんと言えば、もっと気難しいイメージだったのですが、
林田さんのナビゲーションの良さのせいか、
饒舌でとても楽しかったです。
マズいのは、Kバレエ10月公演の『カルメン』に行きたくなってしまった
ことであります。
ジャストタイムで観ましたよ。
まるでツイッター。
登場してすぐに場違いな奇声をあげる浦井くん、
で、会場一瞬ひいた?
王子の軽めのジョークも笑いにならない。
王子、絶対焦ってたはず。
あれ?みんな僕たちのこと知らないのかな?
すぐに切り替えて
「みなさん、はじめましての方だと思いますので自己紹介します。
StarSです」
急いで歌に入る。
「民衆の歌」~『レ・ミゼラブル』
王子からスタート。
歌声素晴らしすぎます。
ほんと王子の歌は聴いてるだけで泣けてくるね。
なんでこんなに心に響くのでしょう。
そして、さすがに今や王子様よりもアンジョくらいの兄貴が
しっくりくるようになってきたよね。
今まで観たテレビ出演では、最後、3人で肩組んで
前に進むのに、今回はそれがなかったな。
「星から降る金」~『モーツァルト!』
ほんとはこれ、王子たちが歌うのも変なんだけどね。
後半のメインがいくさぶろ君で、
王子がハーモニーにまわったから
盛り上がりがいまひとつ。
ほんとはジキハイ「This is the Moment」も歌ったみたいね。
浦井くんがしょっちゅう王子の方を向いて
「リーダー、僕これでいい?」的に見つめるのが
子犬のようで、愛されキャラ。
なんかさあ、王子の実力ずば抜けてて
2人が気の毒になるわ。
今年は単独公演しかないから堪能できないなあ。
じっくり聴きたいよお。
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