Category Archives: ミュージカル・お芝居

「演劇ライフ」がサービス終了するという…

「演劇ライフ」からメルマガが届いて、
営業含めた数々のメールの中で、ちゃんとチェックする数少ないメルマガなのだけど、
「この度、諸般の事情により、2013年4月3日(水)をもちまして、
サービスを終了させていただくこととなりました。」

え?何があったのでしょう?
本体はもともと別事業の会社のようだし、
収益があわなかったのかなあ?

それにしても演劇ファンとしてはこの損失は痛いなあ。
とりあえず、ここを覗けば全ての情報がわかるし、
みなさまのレビューも大変参考にさせていただいてましたのよ。
遠征用のリサーチにも活用してましたし。
ほんと残念です…

きゃあきゃあきゃあ☆

きゃあ〜☆
DeliciousDXの最新コメントがアップしてるよ♪
久しぶりにお目にかかるシャオチャンに
PC画面に向かってきゃあきゃあ言ってしまう…。

前回映像もちらっと流れるけど、ますます期待しちゃうな。
期待していいよね?

未來くんの猫

へドウィグの時にもらった『100万回行きたねこ』のチラシを改めて見ていて、

◆出演:
森山未來、満島ひかり
田口浩正、今井朋彦、石井正則、大貫勇輔
銀粉蝶、藤木孝
水野栄治、柳本雅寛、江戸川卍丸、皆川まゆむ、森下真樹、清家悠圭、鈴木美奈子、三東瑠璃

え?

わかる?

もう1度見てみて!

なんと大貫くんが入っているではないか!

未來くん目当ての予定が、どちらを見ていいかわからないではないか!
きっと未來くんも踊るんでしょ?
でもそれ以上に大貫くんが踊るんでしょ?
困ったなあ。

PR映像がこれまたなんて爽やかなんでしょう。

先日の卑猥な女装もだし、ちょっと前に見た映画『苦役列車』の未來くんも
いいとこなしのダメダメ男だったのさ。
今度は素直に格好良い姿が見られることとダンスに期待☆

ヘドウィグでは、未来くんの若者層からの支持を改めて実感し、
さらに今度は普通のマダム層のミュージカルファンも来るわけだし、
こりゃあ、チケット争奪戦だな。

ロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』


■日時:2012年9月25日(火) 19:00
■会場:Zepp 福岡
■出演:森山未來 後藤まりこ

会場前に並んでる時から異様な雰囲気だったよ。
いつもの舞台とは違うビジュアルの観客たち。
1ドリンク500円必須で中に入ると、ドリンクコーナーにはビールが。
そして、それを普通に持ったまま入場OKなのよ。
会場は平面にパイプ椅子が並んでて傾斜なし。
なんかおかしいなあと思ってたら…

開演直後からゾロゾロっと全員立ち上がった!
こりゃあ、ミュージカルじゃなくてライブだ!
それに、え〜?今から2時間立ちっぱなしなのか!?

内容も未來くんが、ロックバンドばりに歌い立てる。
歌詞もよく聞き取れない。
最初のMCは猥雑なネタ。
観客たちは奇声を上げて盛り上がってるけど、sasaついていけませ〜ん…。

いやらしさの漂ってる話ってことはわかってたけど、
そもそも「アングリーインチ」って、生転換手術に失敗して、
残ってしまった「怒れる1インチ」のことでした。
ストーリーは3.11以降の日本にアレンジしています。
もともと2人がくっついていたのを引き離され、もう一方のかたわれを探すヘドウィグ。
ただひたすら愛を求め、裏切られる悲哀はわかるのだけど、
やっぱりあまりにも過激なので、気持ちが入り込むことはできませんでした。

ラストは未來くんが客席のパイプ椅子を渡り歩き、観客たちを手を組みます。
ほんっとすぐ真横を走り抜けて行ったよ。
上半身裸で手を伸ばせば触れる状況でした。
2階席まで上がって手すりを越えたり、過激なロックライブの様相。

アンコールもロック調「マイウェイ」のライブでした。

印象的だったのは、一番最後のご挨拶の時には静かな未來くんに戻っていたこと。
「今日はほんとうにありがとうございます」。
ときっちりシラフに戻ってました。
あんなにはちゃめちゃやってても、それはあくまでお芝居なのね。
真摯なご挨拶は舞台のクレイジーさとあいまってひときわ格好良かった。

次回はもっと普通の姿でお目にかかりたいわ。
たとえ「猫」だとしてもね。

無事に…

本日『組曲虐殺』チケット発売で、sasa仕事の休みを取って臨みました。
発売開始の10:00にはもちろんつながらなかったものの、
思ったよりも早く10:04にはつながり、無事、お席確保いたしました。
電話回数も23回なので上出来。

ネット申し込みができるようになってから電話が減ったのかな?
sasaは電話申し込み体制をとっておりますが。

3公演あるからどうしようかなあと思ったけど、
やはり内容的に重たいので、とりあえず1枚のみにしました。

さあ、どんなお席がやってくるでしょう。