お友達ともときどき約束して遊び、
今のところ特に問題もない次男の家庭訪問は
かなり気楽に先生をお待ちしました。
30ちょっと過ぎの、
でもその歳にしてはやる気ばりばりの男の先生。
『告白』のウェルテルのように空回りが心配だけど、
やる気ないよりあった方が断然いいと思います。
リビングにお通しすると、カメの水槽とか
窓からの眺めとかを興味深そうに見渡してます。
開口一番は
「ほんっとに本が好きですよね。
一体どうしてあんな風になったんですか?」
学校でそんなに本を読むタイミングがあるのかなあと思うけど、
受け持ったばかりの先生から見ても、本好きに見えるらしい。
あの膨大な読書量が、全く国語力に反映されてないのが
不思議というか気の毒というか…。
先生「10年後の自分について作文書いてもらったんですよ。
そしたら『紅茶を飲みながら本を読んで暮らす』って
書いてあってですねえ。」
・・・はぁ?どこのご隠居さんですか?
10年後って、まだ20歳くらいなんですけど…。
まあ、それくらい本に囲まれた暮らしがしたいってことね。
最近、紅茶も大好きなの。
ティーポットで出るケーキセットがお気に入り。
次男については、お勉強は無理言っても仕方がないし、
本さえあれば幸せそうにしてるので、あんまり干渉していません。
そのせいなのか、性格なのか、小学生だからか、
お気楽にのんびり過ごしています。
子育てについてはあれこれ思い悩む今日このごろ。
次男はこのまま曲がらず進んでくれと願うばかりです。
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