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またしても…

こんな状況の中、ウダウダ言ってる場合じゃないけど、
心配していたことがまた起きたので、書いてしまう。

昨日もらった長男の通知表。
またしても酷い…。

長男の3学期年末考査の理科が97点。
1年生7クラス中95点以上は1人だけだったので、
つまりは長男、学年トップよね。
なのに、通知表はね「3」なの。

2学期も中間98点/期末90点で「3」。
90点が良くなかったのかなあと渋々泣き寝入りしてたけど、
3学期は学年トップで「3」ってどういう評価?
いくら意欲が見えないとか提出物を出さないとかいう場合でも
「3」って意味ワカラナイ。
今回のテストも、回答の漢字の棒がかすかに1本多くあったのを
ここぞとばかりにみつけてマイナスされてるの。
理科でそこまで漢字チェックするか?
よほど嫌われてるとしか思えない。

実技が苦手だし、平均点ぎりぎりの美術が「3」なのは
全く当然だと受け止めてるのよ。
音楽も「技能が低い」ということで「3」なんだけどね。
これも、先生は長男のピアノを知らないわけだし、
まあ仕方ないかなと思ってるのよ。
それと理科が同じ「3」ですか…。

先日の同窓会で、同じく中1の子どもがいる友達と話してたら、
「うちの子は『がんばってる』風に見えるから
点数の割に通知表の評価いいのよ♪」
なんて言われちゃった。

まったくやりきれません。

育て方

地震以来、日々、いろんなことを考えさせられるのだけど、
先週、自分の子育てについて自信喪失。

義援金の募金先はどこにしようかと考えていて、
次男に軽く聞いてみた。
「貯金からいくらか募金する?」
次男、待ってました!とばかりに頷いた。
お小遣いはあげてないので、大したことはできないけど
その心意気は嬉しい。
よしよし、そういう気持ちをちゃんと持ってたんだね。

でその後、部活から帰ってきた長男にも聞いてみた。
「お小遣いから募金する?」
「え?普通するもんなん?」

sasa、大ショック。

この状況の中、君は何も感じないのか?
少しでも何か役に立ちたいという心はないのか?
これはsasaの育て方の問題。
自分に課されたことはきっちり果たしなさい
という方針でずっと育ててきた。
それはどんなにきつくても黙って間違いなくやり遂げるんだけど、
その一方で、他者への配慮や気遣いが欠けてしまったのか。
なかなか難しい年頃の中学生。
募金はもちろん気持ちの問題であって、強制ではないんだけど…。

昨日のお墓参りの道中にも募金箱は各所にあって、
見つける度にせっせと小銭を募金する次男。
お菓子買っていいよとおばあちゃんにもらった150円も
100円のお菓子を買って残りは募金した。

そんな様子をみていると、さすがに兄としても
そういうもんなんだと思ったのか、
長男もお菓子の残りを募金した。
次男よ、ありがとう。
中学校でも募金が始まったらしく、
そこに入れようかと考えてるらしい。

なんとかセーフかな。

心のある人間を育てることも大事な支援。
育て方について考え直したいと思う。

懇談会…

今日は長男の授業参観&懇談会でした。
最近の長男、ほんっとに難しくなってきた。
嘘は増えるし、隠し事は多いし、意味不明の行動も。
実は午前中も珍しく子ども部屋を掃除したら
激怒する一件が。

多分それほどひどい反抗期レベルではないと思うんだけど、
これまで仲良しだっただけに、いちいちショックだわ。

授業参観中も集中力散漫だし、
見えないくせに眼鏡かけないので、
ずっと下を見てぼんやりしてる。

クラスでもいろいろな事が起きているようです。
お隣のクラスは学級崩壊目前だし。
担任の先生はとても優しく、そして頼りない先生で、
「子どもたちもいろいろモヤモヤして
おしゃべりや悪ふざけはストレスの発散ですから」と
寛容のような、やる気のないような…。

保護者からの「もっと厳しく叱ってください」の声にも
「あんまり厳しく叱ってもですねえ、
今の子は、黙〜ってしばらくやり過ごせばなんとかなる
って思ってますからねえ。」
確かに…そのご意見には一理あり。

だからといって、引き下がらずに
そこで踏み込んで欲しいんだけどなあ。

地域格差?

長男の中学校は2つの小学校からの生徒が一緒になってるんだけど、
試験結果の様子とか聞いてると、
上位が全て長男の方の小学校出身者なの。
お隣同士の小学校なのに、そんなにレベル違うわけないよなあ
と思っていたら、昨日、謎が解けた。

隣の小学校のデキル子たちは、
みんな中学受験して私立に行ったんだって。
なかには名門ラサールも数名いたらしい。

そうかそうか納得…。

長男の小学校で中学受験した子は
クラスに2〜3名いたかどうかくらい。
そういえば、もっと街なかにお住まいの同僚は
半数くらいは中学受験するって言ってたもんね。

同じ市内でも、こうも違うもんなのね。
デキル子たちは、どこかにウヨウヨかたまっているのだ。

ちなみにトップの男の子は、
運動部でピアノもできて
美術の作品もヤバイほどすごいらしい。
長男、れいのごとく表現が苦手なので、
美術実技はヒドイことになってます…。

念願の!


期末試験の英語、遂に念願の☆100点!

これまで99点はあっても、
まだ一度も100点取ったことがなかったの。
99点と100点じゃ、エライ違いだからね。
100点は神経をよく行き渡らせて取りこぼさずして獲得できるもの。

英語はsasaとおばあちゃんの2人構えで取り組んできましたからね。
せっせと問題作ってくれたおばあちゃん、もちろん大喜び♪
舞い上がってお祝いまで用意してました。
さ、2枚目を目指してがんばるよ〜!