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中学生男子のファッション2

長男の最近の関心ごとといえば
音楽と洋服。

お友達と遊ぶ時に、
「これならイケる!」と本人思っている服が2着しかないから
交互に着ている状態。
前回ほど高い服を買う気はないので、ここならいいよってことで
「しまむら/Avail」に行ってみた。

悩みに悩んで選んだのがコレ(¥1880)。

はあ〜、やっぱり今回もチャラ男ファッション。
それもジレ付きだなんて中性っぽくない?
それでも、最初もっとヘンテコリンなの選んでたのよ。
かといって、sasaが「これ、どう?」と選んでみると「違う!」と却下され続け…。
なんとか妥協点をみつけて、お互いこれならいいか…ってところに収まったのでよしとするか。
まったくさあ、目立たない&地味さ第一の長男がこんなファッションするなんて
予測不能だったさ。

ジレ共用ってことで、もう1枚Tシャツ(¥980)を買って、
長男の服は4着となりました。
これだけあれば十分でしょ。

厳しいのね。

昨日今日と長男試合。
特定のタイムをクリアした人だけが参加できる大会で、
去年の時点ではまさか出場できるとは思っていなかった夢の試合。

だけに、みなさん高レベル。
ぎりぎり引っかかった長男は、それでも予選突破→準決勝に進むという快進撃を遂げ、
sasa的には「よくやった」ところだったのですが、
帰って来て「速かったねえ」と言うと不満げな表情。

「タイムが悪かった」らしい。

ベストを更新すること=満足な出来な世界みたい。

確かにベストより1秒くらい遅かったけどね。
順位もそこそこだったし、いいじゃん。

と、運動音痴のsasaはこの件に関しては甘い。

ところが、部長のお母さんに聞いても「今日みたいじゃダメね」と手厳しい。

本人たちも全く納得いってない。
こんなんじゃ、中体連の市大会突破も厳しいみたい。

ここは子どもたち、意外に自分に厳しい。

授業参観

今日は中学校の授業参観。
参観後に、長男は懇談会、次男は自然教室の説明会。
同じ時間帯なので、半分ずつ出席しました。

次男を先に行って、長男の教室に行くと、
お母さんたちが一人ずつ、普段の家での勉強の様子を先生に報告中。
やっぱり中3ともなると、懇談会も真剣味を帯びています。

sasaも、集中して勉強するのはいいけど時間的には短いことなどを
話したのだけど、
家庭訪問の時同様、先生の話はついつい部活の話になるのよね。

「給食で好きなものの時と嫌いな時が量が違いすぎる。
野菜食べないとねえ…」

で、次に何が来るかというと、

「野菜食べないと速く走れんぞ!って言ってるんです」。

中3にして、給食面での注意ってだけでも変なのに、
それの向う先はやっぱり陸上なのね。

交渉力

ちょっと前のことだけど、
長男がもごもご「日曜日の夜、運動会の打ち上げがあるって」。

はい?
中学生で打ち上げ?
クラス対抗競技の練習、たいしてやってなくて、
当然のことながら最下位。
打ち上げやるほど、クラスが一丸となってがんばったようには思えない。

「打ち上げっていうのは頑張った人たちがやることなんよ。
やけん、陸上部は3年生よくがんばったねってお母さんたち卒部会の準備しとるやろ?」

場所は?
参加人数は?
先生は知ってるの?
大人はついてくると?

長男、全く答えられず。

週初めくらいに教室で「打ち上げやるけど行きたい人~?」って女子が言い出して
もちろん、そんなお誘い初めてだし、浮かれて参加に○つけてきたらしい。
それも参加費2000円+バス代。
大人じゃあるまいし、なんだそれは!

ここからオオモメ。

sasaの言い分
「打ち上げとか言いようけど、結局は夜遊ぶ口実みつけただけやん!
中体連前の大事な時にトラブル起こして部活に迷惑かけたらどうすると?
勝手にやって停部になった部活あるとよ!
そもそも、お母さん聞いてないのに、なんで○つけたと?

長男の言い分
「みんなお母さんに聞かなくても自由に夜出かけよる」

この「みんな」ってのがクセモノで、
都合のいい人の事例を出しては「みんな」と呼ぶ。
携帯電話を持っている人、ゲームやり放題の人
お小遣いが多い人、夜中でも自由に遊びに行ける人
などなど都合のよい条件の人たちを合体させたのが「みんな」。

で、実際、長男曰く「行くって言いよった」という同じクラスの子のママに
電話して様子を聞いたところ、ご意見、sasaと全く同じ。
こちらは完全に禁止令が出ていた。

で、イベント当日の日曜、試合から帰ってきて、またもぞもぞsasaのところにやって来た。
「行っていいと?」
「部活に迷惑かけても知らんよ、勝手にしなさい!」

すると、他の子が部活(担任)の先生に聞いてくれたらしく、
実は先生は周知だった。
その上、言い出しっぺの子のお母さんがちゃんとついてくるらしい。
え?それって結局、先生公認の会なん?

で、結局行かせたわけだけど、実際お母さん3人も来てたらしい。
それならそうと、先に言ってよね!

というか、問題は最初にちゃんと情報を把握して
これこれこういう会があるから行っていいのかを交渉しなかったことにある。
どういうもんかもわからないで、こちらも判断のしようがない。
相手が納得できるように情報を整えるのがプレゼンであり、
それによって自分の要望が通るかどうかが決まるのに。
表現力、コミュニケーション力の無さがこういうとこにも顕著に現れる。

やっちまったの結果

先日の記事で書いた次男の体育のテスト、
記号で答えるところを全て語句で書いたというアレね、
早速今日返ってきましたよ。

1年生の初めてのテストでも、もちろん容赦なく全て×。
次男の言ってた以上に配分が多く、
ここだけで80点分でした。

ということは、残りを全て正解しても20点。
で、そんなことはもちろんないので、一部間違え、
結果はなんと!

なんとビックリ!

こんな点数見たことない!

100点満点のテストとは思えない!

16点です!

いやあ、参った!

これって通知表どうなるんだ?!

次男、さすがに焦りの色は隠せず
sasaが「授業態度だけでもしっかりするんよ!」の言葉に
神妙に頷く。

救いといえばね、って救いでもないけどさ、
昨日会った同級生ママにこの失態を話したら
「その間違い結構おるらしいよ。
もちろん、うちもやし」って。

次男の「他にもおる」はあながち嘘ではなかったらしい。
さらには平均点も32点だって。

この大失態、繰り返すことなかれ!