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お茶会@カフェ・ド・キャリテ

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今日は今期の英文講座最終日で、
授業終了後、先生を囲んで恒例のお茶会でした。
岩田屋のカフェ・ド・キャリテさんのキッシュセットです。

このお店、岩田屋新館入り口にあるので、いつも気になっていたのですが、
いただくのは初めて。
玉ねぎとマッシュルームのキッシュをお願いしました。
キッシュってもっと卵焼きみたいな固めのものを想像してたら、
ふんわり柔らかいのね。
予想以上の美味しさに感激☆

そして、もう1つ今日のいいことは、
尊敬しているクラスNo.1の才女さんといっぱいおしゃべりできたこと。
先生が御用で早めに席を立たれると、他の方たちも次々帰ってしまったの。
幹事をしてくださった才女さんは
「え〜?みなさんもう帰るの?」って残念そう。
ササ、特に予定もなかったし、このお茶会楽しみにしてたので、
もう少しお話しましょうよってことで、
才女さんと二人で居残りました。

才女さんは高校の先輩なんだけど、頭脳のレベルが遥か彼方に高く、
正直なところ、頭の良さでは先生より上だと思います。
かといって近寄り難いわけでもなく、気さくでおしゃべり好き。
普段は席も離れていて、あまりお話できないので、
今日はおしゃべり楽しみました♪

映画『ジェイン・オースティン 秘められた恋』

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ササに英文学好きの道を開いてくれたジェイン・オースティン。
大学入学してすぐに初めて原書で読んだ『Pride and Prejudice』は
これまで読んだ小説とは違う世界を見せてくれたの。
これは見ておかなくちゃ。

生涯独身だったジェイン・オースティンが20歳の時に
トム・ルフロイと激しい恋に落ちたという新説に基づいたお話。

どうみてもアメリカ娘のアン・ハサウェイのジェイン役には最後まで違和感がありましたが、
トム役のジェームズ・マカヴォイはスコットランド生まれだけあって、
イメージも英国っぽいし、正装もよく似合ってほんとに素敵♪
『ナルニア国物語』の時は普通の人間ではないタムナスさんだったし、
『つぐない』の時よりもセクシー度アップしたんじゃないかな。
こんな男性が目の前に現れたら、そりゃあ惚れますよ。

でも、悲しい恋です。
トムが評判通りの女好きとか放蕩息子とかだったらあきらめもつくけど、
真実は…。
トムが「義務がある」と言ったその意味が、後からズシーンとわかってきます。

ジェインとトムがエリザベスとダーシーにダブり、
なぜジェインの小説がハッピーエンドなのか、
貧しい娘たちが救われるのか、がわかるにつれ、
胸がつまってササまた大泣きでした。

この恋あってこその名作の誕生だったと信じたいし、
「作家としての成功」と「時間」が、
彼女の心を癒してくれたことを願うばかりです。

この親にしてこの子どもたち

今日は英文講座の日でした。

先生の解説の時に「え?」と思うところがあり、
そうかなあ?こっちが正解じゃないかなあ?と悶々としていました。
少人数なので、疑問に思ったら、すぐその場で質問してよいことになっています。
でも、自信はないし、声をあげる勇気もないし、そのまま…。

授業終了後に、クラス一の才女にこっそり
「この “ of ” はこっちにかかってますよね?」
と聞いてみると
「そうなの、こっちが正解のはず。あの時、確認すればよかったのに」。
才女さんはいつも疑問に思ったところはすぐに質問してきっちり解決なさいます。
ササは順番がまわってきた時以外、自ら発言したことはありません。

「手を挙げない。積極的に授業に参加してない」というのは
子どもたちについて先生からよく指摘されることですが、
ササがこの調子ですから、子どもにとやかくは言えませんね。

電子辞書☆カシオXD-P600

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去年の終わりから英文講座に通い始めてもう8ヶ月。
遂に電子辞書を手に入れました。
電子辞書って種類が多いから最初はどれがいいのかわからず…。

ちょこちょこ予習を目指すには、常に持ち歩いておきたいところですが、
ササのバッグは既にお財布、携帯、手帳、デジカメ、ipodと必需品がいっぱい。
なので大きくて重たいものはパス。
「コンパクトで軽いもの」というのを最優先条件にしました。

セイコーのSR-ME7200ともかなり迷ったのですが、
キーの押しやすさはカシオが上。
ジーニアスが大辞典ではないし、バーションも古いG3ですが、
使いやすさということで、XD-P600に決めました。

さて、どこで買おうかとオークションをしばらくチェックしてると
美品の中古を格安で発見。
幸いライバルも現れず、無事にササのものとなりました。
大きさも入力のしやすさも、画面のクリア度もいい感じ。

さあ、これでばっちり予習しないとね。

時間の使い方

英文講座の予習はかなり時間がかかります。
まずは単語をすっかり忘れているので相当辞書をひかなければならないし、
そこから文章の意味を考えます。
難解な部分はちっともすすみません。
わからないと面白くないので眠たくなります。

先日の英文講座のお茶会の時、
予習をいつどのようにするかの話になり、
先輩マダムたちから「10分とか20分とかちょこちょこした方がいい」
とご指南受けました。

この日に時間を取ってまとめて2時間予習しよう!なんて思っていても
あれこれ用事が入って結局中途半端になってしまいます。
ちょっとした待ち時間の10分などを有効に活かして少しずつ…がコツらしい。

ササは仕事でも趣味でもガーッと入り込むほうで、
思いっきり入り込むためには他のものをきっちり片付けなければなりません。
でも、こんなことしてると、他のことが片付かなければ本題に入れない訳で
常々よくない気はしていました。

ガーッと入り込むのではなく、
肩の力を抜いて気軽に少しずつ…
いいかもしれません。