ハンドメイドのヘアバンド☆

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雑貨屋さんでみかけてかわいいなあと思っていた
幅広のヘアバンド。
結構なお値段するのであきらめ、ネットで探してみると
上品なハンドメイド品がみつかりお買い上げ。
送料込みで940円なり。

茶色のガーゼ地に白のレースが品よくあしらってあります。
お好みの幅に折って使います。

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ササの今の髪型ショートボブなので、
ヘアバンドをするとすっきりいい感じ♪
(残業帰りなので、髪の毛ボサボサですが…)
ちょっとレストランの人みたいだけどね。

英文講座☆1学期終了

ササの通っている英文講座も本日で1学期が終了。
幸いにも、こちらには通知表はありませぬ。
あったらササの成績、大変だわ。

予定してなかったんだけど、なんとなくお茶しようということになって
行ける人だけで西鉄グランドホテルへ。
ササのは「デザートセット:マロンクリームのクレープ包み」(1000円)。
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ずーと同じメンバーで習っているので、軽くおしゃべりはするけど、
年代もちょっと上だし、ちゃんとお話しすることってあまりありません。
それも仲良しグループさんがかたまっている席に入ってしまったので、
最初は少し慣れなかったけど、
今回講読している小説に関連したお話のことを話題にすると
みなさん興味津々で聞いてくださり、
後半はかなり盛り上がりました。

9月後半から2学期が始まります。
でも、ササにはちょっと厳しいかも…と迷っているところなのです。
最近仕事が忙しく、果たして今までのようにお休みができるかどうか…。
継続申し込みも保留にしています。
先生はもちろん、生徒さんも素敵な方が多いので、続けたいんだけどね。

よう言うた!

昨日の続きね。
クラス最高点とっても「5」がもらえない状況を
さて、どうするか。
「勉強に対する意欲」というものをどうやってアピールするか。

「授業中に目をキラキラさせて先生の話を聞く」とか
「先生、先生♪って先生にまとわりつく」とか
「わからないところを熱心に質問してみる」とか
長男に提案してみたけど、無理!

すると長男
「100点取ればいいってことやね。」

1年生の中でぶっちぎりのトップの男の子は、
5教科中3教科が100点、合計495点。
長男同様、やる気を見せるタイプじゃないらしいけど、
さすがに5教科オール5だったらしい。

長男の5教科は最低94点、最高99点。
そうです、100点は1枚もなかったの。
そして、95点以上の教科についてはちゃんと「5」なのよ。

ということは、いくらやる気なさそ〜に見えても
95点以上あればクリアかも?

性格を変える気がなければ、点数取るしかないね。
性格変えて欲しいとも思わないし。

長男よ、よう言うた。
目指すは100点だ!!

通知表

長男、中学に入ってはじめての通知表。
ササすご〜く楽しみにしてたのよ。
自慢になるけどさあ、定期考査の点数がほんっとに良くて、
5教科のみならず、音楽とか体育とかもほとんどクラスの最高得点。
学年全体での順位も素晴らしいものだったのよ。
そりゃあ、期待するでしょ。オール5を夢見てたわよ。

なのになのに…
小学校同様、通知表の評価が低い。
5段階評価を出す上で、いくつか評価のポイントがあって、
それをABCで出してあるんだけど、
どの教科も「進んで学習に取り組む」がABCのうちのBなの。
そのおかげで、得意の理科も評価は「4」。

これだけ点数取ってるんだから、もちろん気合い入れて取り組んでるわよ。
でも、きっと見た目的に意欲が伝わらないんだと思う…。
淡々・飄々としてて、決して「がんばってます!」って態度は見せないもん。
人間見た目で評価したらいけないんだぞ〜!
これじゃあ、長男のがんばりは報われないじゃないか〜!

もともとの性格もあるし、
今から超アピール人間になるのも無理だろうし、
さて、どうすればいいのだろう…。
親としては腹立たしいけど、冷静に対策を考えなきゃね。

映画『おのぼり物語』

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さて、映画『おのぼり物語』自体についても書かなきゃね。
実はササ、今日もまた観に行ったのです。
というのも、実は昨日は映像トラブル多発で上映が何度も中断し、
挙げ句になんとエンディングも観られず、
王子に会えてご機嫌だった観客からも軽くブーイングが出て
リピートOKのサービスが出たのでした。
なんか消化不良の気分だったので、今日無理矢理リピ鑑賞。

王子が昨日うっかり失言した
「たいした映画ではありません」は確かです。
映像も家庭用ビデオみたいな感じでブレブレだし、
凝った仕掛けや大事件もなく、
王子自身も全力投球した渾身の作品ではないと思う。

でも、その分、観る側もかなりリラックスして自然に楽しむことができますよ。
舞台の時は役者さんの本気度合いも伝わってくるから
こっちも全力で観てどど〜っと疲れちゃうでしょ?
そんな気遣いとエネルギーは不要です。

そして実際、ストーリーは気をてらったところがなく、
泣かせようという姑息さもなく、
グッとはくるけど、ウルウルとならないさじ加減が結構好きでした。
生きていくって、そんなに何でもうまくいかないし、
ドラマみたいな大事件も起きないし、
日々の日常の積み重ねですもんね。
その中で、本人なりに悩み、悲しみ、怒り、喜び、進んでいくわけですから。

役者さんも大人気キャストってわけじゃないのに、
それぞれなかなかの味わい深い。
まあ、八島智人さんは際立ってますが、
お父さん役のゴンチチ松村さんも初演技とは思えない、味のあるお父さん。
相手役?の肘井美佳ちゃんもすごく良かった。
見栄っ張りで嘘つきの同級生役なのですが、
ちょっと性格悪い役なのに、とても愛らしい。
はっきりした目鼻立ちで表情にインパクトがあるし、
台詞もズボッズボッと体当たりで入ってきます。
なかなか気になる女優さんですねえ。

どうしてこのお話を映画化したのか、
どうして王子がこの役を演じたのか、
は結局よくわかりません。
歌も踊りもないし、冴えない役だし、王子との接点といえば
「おのぼり」であること、アーティストであること、かな。
王子ファン以外が観る理由は考えられないかも。

でも、全編ほとんどず〜っと出てるので、
王子が観られる☆という理由だけでファンには十分かな。
実際、ササは二日連続で観ても楽しめましたから。
自転車に乗るシーンが何度か出てくるのですが、
なかなか良いですよ♪
王子ってこういう風に自転車こぐのね、とか
彼女とこんな風に2人乗りするのかな、な〜んて想像したりして。

王子ファンなら観て損はなし!