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武雄温泉の旅

2日連続お休みが貴重な今、
連休にはすかさず出かけるsasaであります。

それもね、今は全国どこでもかしら?
九州は近県在住・ワクチン3回接種であれば
宿泊費が半額に加えて、旅行中限定のクーポン券がもらえるから
ほとんど払ってないような…

お宿はセントラルホテル武雄温泉駅前。
現在、長崎新幹線ができておりましてこの秋開通。
立派な武雄温泉駅ができていて、その目の前のホテルです。

普通のビジネスホテルですが、大浴場は温泉。
嬉野温泉がお気に入りで、そのすぐ近くなので期待しましたが
ヌルヌル感がいまひとつ。

夜ご飯はもらったクーポン券でアジのお造り定食。
美味しかった☆

アジのお造り定食

ミュージカル『ガイズ&ドールズ』大千秋楽

■日時:2022年7月29日(金)19:00 1幕90分 休憩30分 2幕65分
■会場:博多座:3階A列

今ごろ書くことじゃないんだけどね、
どうしてももう1回観たくて、
それも大千秋楽がジャストでシフト休みの日で
さらにはコロナの遠征自粛のせいか、
ネットにチケットが転がってましてね。

やっぱり千秋楽は会場の熱量が違うので楽しい。
拍手は多いし大きいし、楽しもうという意気込みに溢れている
そして2回目なので聴きどころもはっきりした。

①竹内くんと万里生くんの活かしたナンバー
②スカイがサラに本名を告げるシーンの王子がじっくり聴かせるソロ
③プリプリ怒るアデレードをあしらうようになだめる浦井くん
④サラの幸せを祈る後見人林パパの圧巻の歌声
⑤万里生くんの「sitdown」

万里生くんの活躍が目覚ましいなあ。

そして、カテコのご挨拶が長かった。
プリンシパル全員が喋るから長い。
地元の王子、竹内くんだけでなく、
千秋楽ということで遠方からでも家族を呼んでて
「お母さん来てます」とか「おじさん、ありがとう」とか
やりたい放題。
浦井くんはやけに真面目なご挨拶で終わった一方
明日海さんは大ボケでした。
あんなに美人さんなので余計に面白い。

こんな時期なので、毎回これが最後かもと思いながら
舞台に立ってたということで、
無事に千秋楽まで完走できてホッとした
というのが一番のようでした。
さぞや緊張の日々だったことでしょう。

また、王子の座長としての気遣いと度量の大きさにも
みなさん感謝の言葉でした。

バタバタチケット取っていった甲斐があった。
スターが多過ぎて王子の出番は少なめだったけど、
その根底には間違いなく揺るぎない王子の力があったと確信する。

いのちのたび博物館

先日の墓参りの翌日は、北九州にできたアウトレットへ。
もとスペースワールドの跡地です。
とてもきれいだし、ショップも商品もよいし
やはり新しいところはいいな。

隣接するいのちのたび博物館に久しぶりに行ってみました。
以前はここ、無料だったのよ。
無料とは思えない充実の施設だったの。

ここの目玉は恐竜の骨格標本。

最近知ったのだけど、一番人気・最強の肉食恐竜の
ティラノサウルスの骨格って
数少ないからそれぞれ名前がついていて
きっとファンなら把握してるはずで
ここにいるのは「スー」です。

それとね、よくある恐竜の外見ってあんなゴツゴツ硬そうで
色は地味だけど、誰も見たことないのだから
想像でしかないの。
事情により、ちょっと恐竜に詳しいsasaです。

で、入館料を払ったわけですが、
すぐ横のイオンには、動く恐竜がいました。
あら、無料で恐竜見られるやん。

要領

ちょっと前ですが、前々々職の同僚とお茶しました。

正社員だったしボーナスもあったけど
パワハラがひどくて適応障害になりそうだったので
その前におさらばした会社です。

一緒に入社した20歳くらい年下の彼女とはとても気が合って
辞めた後もときどきメールしてましたが、
このたび、その子もめでたく転職したので
久しぶりに会うことにしたのです。

彼女自体はパワハラの対象にはならなかったものの
よくあの会社で5年も続けたねえ、
と話していると、
いちいち言うこと聞かずに勝手にやってたからですよ~って。

例えば、撮影商品について言えば、先輩から
見ても全くわからない歪みとかまでダメ出しされて
神経質に完璧な撮影用を選んでいたのですが、
彼女は「そんなの、画像修正すればいいじゃん!」とキッパリ!

確かにそうなのよ。
後からの画像処理でどうにでもなるし、
よ~く見てもわからないズレとか歪みに
あんなに神経質になる必要はなくて、
先輩の指示にくそ真面目に従う必要はなかったのよ。

言われたことは守らなければならない
の精神が自分を追い詰めて行き詰まる。
無駄なことをやる必要はなくて、
そこをバサッと切り捨てて、いい意味で要領よくやる方が賢い。

彼女は半分在宅勤務なのに前職よりお給料がよい
という見事な転職をされました。
実力のなせる業だと思う。

全成さん@『鎌倉殿の十三人』


歴史もの得意じゃないのに
三谷さん脚本のためかとても面白く
毎週楽しみにしている『鎌倉殿の13人』。

昨日の全成さん=ニイロさん、すさまじかったです。
「頼家に呪詛を行え」とたぶらかされ
最初はダメだと言いつつ、結局うまく丸め込まれ、頼家にバレて
一旦はなんとか流刑にとどめてもらったものの、
再びそそのかされて死罪となる。

とりつかれたように呪文を唱える全成に応えて
空は荒れ狂う。
ここで全成が念じているのは、
頼朝への恨みではなく、ひたすら妻・美衣(宮澤エマ)が
無事に生き延びること。

訃報を聞いた美衣の気丈な姿にも心打たれる。

全成・美衣夫婦はこれまで、中途半端な喜劇調で
ニイロ兄さんとエマちゃんの無駄使いだなあと思っていたのよ。
でも、ここにきて実力発揮☆
ナレ死の人物も多い中、
今回はスタッフの力を結集したことがわかる
音・光・映像と、もちろんニイロさんの迫真の演技。

三谷さんの二人への信頼度がわかり、
ミュージカルファンたちも誇らしい回となりました。