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『琉球』展@九州国立博物館

沖縄復帰50年記念の「琉球」展へ。

沖縄の歴史をたどりながら
染色をはじめ、沖縄の文化財が紹介されています。

紅型など華やかで美しいですよね。

いつものようにちゃんと歴史を理解できていなくて
昔のおぼろげな日本史の記憶を思い起こしながら進む。

琉球王国として自立し、那覇港では海外との貿易が盛んで、
中国といい関係を保ちながら日本ともバランスをとる。
そこに島津氏が目をつけ侵攻し、
江戸幕府に連れて行かれて日本に吸収されてしまい、
戦時中は戦禍にさらされ、現在は基地の島。

文化財をのんきに眺めてるだけでいいのかなあとの
疑問も湧きましたが、
実際にsasaはその歴史に問題意識をもち、
考えるきっかけになったわけだからきっと意味がありますね。

「もっと理解しなさい!」と言う展覧会だったら
頭が固くなって自らの意思では考えなかったでしょう。
というか、行く気もしなかったかもしれない。

コロナとシフト

明日やっと仕事の休みに滑り込む。

平日休めるのっていいかと思ったけど、
生活のリズムがつかめないし、
もともと少しお休みが減ってるのもあって、
タイミングによっては出勤が続き、
この10日で1日しか休みがなかった。

おまけに、コロナが増えてきて、
一人かかると、その前と左右の席の人は
濃厚接触で休みという会社のルールのため、
一気に4人ずつお休みになる。

まだ仕事に慣れてないのにもかかわらず、
4人分の業務を2人で対処することになり、
訳わからない業務に右往左往。
2人でドッと疲れた。

幸い感染したご本人は発熱したものの順調に回復。
待機期間を経て、早く帰ってきてほしいものだ。

長男ご飯

7月下旬から長男が帰ってきております。
研修の一環で、研究職ですが、販売店研修。
それぞれ自分の実家に帰って地元の販売店で研修です。

この時期ですので、基本的にエアコンの設置とか修理がメインのようです。
自宅からかなり離れた田舎の販売店で研修させてもらっていて、
お客様の家に伺って暑い中作業してると
お茶とかお菓子とか出て可愛がってもらっている様子。

のんびり暮らしてたところに、
ユニフォーム着用なので毎日の洗濯が増え、
生活リズムも違い、嬉しい中にもペースは乱されますね。

sasaも長男もシフト勤務で
sasaが仕事で長男休みのある日、
これでsasaがごはん作るのおかしくない?と思い、
1日だけご飯を頼みました。

お得意のハンバーグ。
ふっくらジューシー、これはsasaより上手。

ティファール圧力鍋

sasa家の圧力鍋、パッキン取り換えたものの、
もはや他の部品も不具合が発生し、圧がかからない。
あきらめて買い替えとなりました。

これまで使っていたのが両手タイプで、
取っ手も取り外しができたので洗いやすかったのですが、
なかなか希望の仕様がみつからず、上記のお品となりました。

炊飯用ので、結構な頻度で使うのですが、
まだ慣れません。
使い込んだ前のお鍋から交替。お疲れさまでした

 

 

ミュージカル『ガイズ&ドールズ』

■日時:2022年7月23日(土)12:00 1幕90分 休憩30分 2幕65分
■会場:博多座:1階L列
■出演:
井上芳雄、明日海りお、浦井健治、望海風斗
田代万里生、竹内將人、木内健人、友石竜也
瀬下尚人、未沙のえる、林 アキラ、石井一孝

青山航士 荒川湧太 井上真由子 岡田治己
伽藍 琳 輝生かなで 工藤広夢 後藤裕磨 酒井 航
塩川ちひろ 篠本りの シュート・チェン 鈴木万祐子
富田亜希 中嶋紗希 永松 樹 焙煎功一 橋田 康
福永悠二 藤森蓮華 本田大河 Macoto 松島 蘭
松田未莉亜 吉田彩美 米澤賢人 茶谷健太

お話は天才ギャンブラーのスカイ(井上)と
お堅い救世軍軍曹サラ(明日海)のラブコメディ。
そこに14年間も婚約したままのネイサン(浦井)とアデレイド(望海)も
絡まってくる。

いやあ~楽しかったぁ~

なにせ主役級のキャストさんが多すぎて、
トップクラスの王子でさえ、いつもほどの出番がない。
王子を堪能するには少し物足りないかも。
でも、sasaの好きなダンスシーンが多いの。
イメージとしては「ウエストサイドストーリー」のような
群舞シーンがとても多い。
かなりの人数で踊るので、
たった1回だけではおしダンサーさんをみつけるには至らず。

王子の見せ場は1幕後半。
ソロがありまして、たっぷり歌い上げる。
ここ、圧巻です。
きっと博多座での声の響かせ方とかも
誰よりも熟知しているから桁違いの上手さなのです。
さすがです。

王子の他に今回の注目は、同じく地元福岡出身の竹内將人くん。
残念ながらレミゼは休演となり観られなかったからね。
実力あるわあ。声はいいし、お顔もきれいだし歌も完璧。
躍進目覚ましい期待の星ですね。

帝劇では休演続きで、博多座も20日は開演直前の休演。
劇場側も観客もみんなヒヤヒヤしながらの上演でした。
カテコでは、そんな気持ちからの声と拍手だった気がします。
ただね、いつものカテコトークは一切なかった。
これも少しでも感染予防ってことかな
こんな時期ですので、上演を楽しめたことだけでありがたいですね。