Author Archives: Sasa

NHK『追悼 井上ひさしさん』

昨日、NHKで井上ひさしさんの追悼番組があっていました。

平和への思い、他者への愛情、言葉へのこだわり…
いろいろなものが伝わって来ました。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに
ゆかいなことをまじめに
書くこと
       井上ひさし

自分もそうですが、
子どもたちを美しい日本語の使える人に育てなければ
という気持ちになります。

味噌づくりの会

去年に引き続き、本日、第2回味噌づくりの会が開かれました。
いつもの先生役のママのご指導のもと、
消毒した手でこねこねもみもみして、タッパに詰め、
できあがりは3ヶ月後ね。
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で、その後は恒例の先輩ママたちの手料理ご飯。
具たっぷり味噌汁や、肉味噌、にんにく味噌を使った料理をはじめ、
ローストビーフや手作りジャムなど美味しいご飯がずらり。
おにぎりも美味しいのよ。

ひとしきり食べた後は、マンション内のガーデニングめぐり。
初夏に向けて種から苗を準備していたり、
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あじさいも大きくなって地植えの準備万端。
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ペパーミントは水に入れておくと美味しいお水が飲めるよ、とか
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この石積みは、マンション内のガーデニングプロのマダムが
現代の名工さんにお願いした、こだわりの組み方なんだって。
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ササ、お花の名前に詳しくないから、いろいろ教えてもらえて勉強になります。
久しぶりにお天気がよく、暖かな日曜日に楽しいひとときでした♪

博多座スイーツ☆

今回、幕間にいただいたのはVANILLA(バニラ)さんのワッフルサンド。
西新の本店には常時10種類くらいの味が揃っているらしい。
ここにあった5種類くらいでも十分迷いますが、酸味が好きなので
「もちもちラズベリー」にしました。
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「もちもち」って何だろう?
と不思議に思っていると、ワッフル生地が白っぽくて
確かにちょっとお餅みたいな「もちもち」感。
カスタードクリームの中にベリーが入ってます。
クレープとか挟みものの時は、カスタードクリームが好みなので嬉しいな♪
挟む具材にあわせて普通のこんがりしたワッフル生地もあります。
お味は一番人気の「ミックスフルーツ」も
栗らしきものが見える「モンブラン」も気になる〜!

そしてそして、会場入ってすぐに目に入ってササが大喜びしたのは
香椎「ロン・ポワン」さんの出店です。
おぉ〜愛する「クロカント」よ〜!
Vの時にめぐりあい、また再びお目にかかれるとは!
堅〜い生地にカリッとナッツ、ガリガリボリボリで大好きなのよん。

岩田屋のパン屋「marie-catherine(マリー・カトリーヌ)」さんで
同じ「クロッカン」をみつけて安心してたら、
春のさくらフェア以降、店頭から消え、
思いあまって聞いてみたところ「再開の予定なし」だったのです。
こちらはお土産に買って帰りましたとさ。
croccante

Fans' talk☆

さて、これは何でしょう?
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うふふ…これはね、シャオチャンのお宝映像なのです。
ファンには涙もの…ウルウル…。

素敵なご縁でシャオチャンファンの方と知り合い、
昨日『ブラッドブラザーズ』の会場で初対面。
シャオチャンのダンスのワークショップのお話とかされてたので、
ダンスばりばり・ぴっちぴちのギャルだったらどうしようかと思ってたら、
同い歳くらいの上品な奥様。

気兼ねなくシャオチャンの話オンリーできることってないから
ここぞとばかりいろいろおしゃべり。
2人とも待ち受けはシャオチャン写真だし、
「千秋楽のあそこでは涙涙でしたよねえ」の「あそこ」とか
「あのパシュミナです」の「あの」が何かとか
いちいち説明しなくてもNon problem!
ファン同士の会話って楽しいわぁ♪
奥様は出待ちだけでなく、入り待ちもされていたそう。
ワークショップは見学させてもらい、シャオチャンと一緒に写真。
福岡での発表会もご覧になってるし、
このDVDにもファンの熱意というか執念が感じられます。

ササのシャオチャン好きもまだまだだわぁ。
このくらいでは修行が足りませんね、
もっと精進せねば…。

DVD観てたらVの世界がよみがえり、
どど〜っと入り込んでしまって、
昨晩『ブラッドブラザーズ』のレビューどころではなくなったのが正直なところ。

あらためてシャオチャンのダンスは素敵すぎますぅ♪
お心遣いに深く感謝☆

ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』

bloodbrothers

■日時:2010年4月23日(金)13:00
◆会場:博多座
◆出演:武田真治、岡田浩暉、鈴木亜美、金志賢、下村尊則ほか

一番の感想は「歌が少ない…」。
ミュージカルというからには当然、台詞も歌にのせて…かと思ってたら
ほとんどが普通の台詞で、歌うのはミセス・ジョンストン夫人の金さんと
ナレーターの下村さん。
お2人とも歌の上手さは完全無欠!
言葉は聞き取りやすいし、音程もピクリとも狂いません。

で、他の出演者はあんまり歌わないのですよ。
主演の武田真治くんだって歌い上げたのは1、2曲くらい?
歌、上手なので、もっと聞きたかったなあ。
岡田浩暉さんは歌手出身なので期待してた割には
あまり声量がありませんでした。
でも、あの可愛らしいお顔で、実はもう45歳なのね。
2人とも1幕ではずっと7歳の男の子なのですが、
45歳であのおぼっちゃま君を演じたのはすごい。
ある種ハジケタ感がありましたもの。

一方の武田真治くんは、7歳でもほとんど違和感なし。
とてもチャーミングな子どもです。
そして2幕では成長し、苦悩の若者に変わっていきます。
歌もお芝居もセクシーです。

鈴木亜美ちゃんも同じく歌はほとんどなく、
でも、オキャンでかわいいリンダ役はぴったりはまってました。
「King of Blue」の神秘的な役よりずっと良かったです。

今日は武田×岡田のアダルトチーム。
次回は藤岡×田代のヤングチームで観劇します。
次回の2人にはかなり歌を期待していたのですが、
この分だとあまり歌声は聞けそうにないですね。
でも、無邪気な7歳から悩める青年への変化を
ヤングの2人がどう演じるのかに注目したいです。