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高校生のお弁当

テレビの『サラメシ』とか見てたら、みなさんお弁当が立派。
品数多くて、彩りも鮮やか。
おかずなんて、6品くらい入ってるんじゃない?
それに比べて、sasaの弁当、地味~。
ミニトマトを飾ったり、レタスで仕切ったり、
そういうひと手間をかけてないから、華やかさが全くないのよ。
おかずも基本3品、頑張って4品。

長男のお友達はどんなの持ってきてるのかしら?

「みんなのお弁当どんなの?」と聞いても、
もちろん長男からクリアな返事が返ってくることはなく、
それでもしつこく聞いてたら
「いろいろ。今はタッパーが多い」。

タッパ―にご飯もおかずもドチャッと入っているらしい。

sasa「じゃあ、うちのは普通くらい?」

長男「うん。普通」

そうかあ、まあ普通くらいならいいや、
と、中くらいで満足するいかにも日本人なsasa。
長男も別に不満というわけでもないようだしね。
というか、文句言われても、毎日のことだからこれで精一杯。

ひとつ完了

今日は次男の私立合格発表。
今日もいろいろありました。

ネットで確認できるので、朝早く会社に着いて
スマホでチェック。

試験前に次男に聞いたところ、
「○○49番」だというのでその場でメモしていて
昨晩確認で「49番よね?」と聞くと
「94番よ」って。
あれ?sasaメモにはなんて書いてたかな?後で確認しよう、
と思いながら、そのまま当日。

で、番号チェックすると、あれ?49番はないぞ!
94番ならあるけど。
手帳を見ると、やっぱりsasaは「49番」とメモしている。

うわぁ~どっちだぁ?

といっても、49番も取りあえず、次男の第一希望ではないコースであれば
合格になってるので、まあどこかには引っ掛かったってことだ。
本命は公立だし、と気を取り直し、一日業務。

今日は定時に退社して、家に着くと、合格通知が届いてました。

やっぱり94番だったのね。

よしよし。
もちろん長男のように特待生がつくことはなかったけど、
これでひと安心。
ひとつクリアしました。

塾の説明会

昨晩は、公立受験に向けて、塾の説明会。

今後のスケジュールなどを確認します。
長男で経験済みといっても、まったく覚えてないもんだ。
改めて教えてもらうと整理できます。

大きなグループ塾だけど、本部ではない小さな校舎なので、
校舎長の裁量に任されてるのか、
今回もなんだかピント外れな内容も。

高校の勉強は大変だぞ~の脅迫から高校講座への入塾PRはわかるとして、
まだ受験の真っ最中のこの時期に、
何故か、子どもたちが塾で頑張る姿の映像鑑賞会。

ものすごくたくさんの写真が次々出てくるんだけど、
クラス分けもされてないので、我が子を探すの大変で
クラクラ目が回る。

こういうのって、卒業式とか、全て終わってからやるもんだよね?
私立の結果も出てない状況で、こんな感動っぽいの見せられても
そんな気分にはなれず。
これを流す意図がわからんなあ。

入試問題を解いてみる

IMG_4710.JPG
受験者数の多い私立を受験したんだけど、
私立だと塾でも模範解答は出してくれないのね。
自己採点しようにも、なんとも信頼度を欠いてしまう。

国語と英語くらいならsasaも解けると思ったので、チャレンジ。
次男も「お母さん、解いて!」って言ってくるところが、
まだ、母の権威は失墜してないな。

さすがに高校入試レベルだと解けます。

ただ、国語の論説文の面倒なこと!
論理の組み立てがややこしく、
これを読み解く力が求められているのだろうけど、
文章自体をもっとわかりやすく書くことが先じゃないの?
と言いたくなる。

読んでて、あ~メンドクサイ。
sasa「論説文っていっつもこんなん?」
次男「論説文ってそんなもんよ」と悟りの返事。

選択肢問題でさえ、ほんっとに迷う。

なんだか眠たくなってきたし、
もうやめよっかなあと思っているところへ
次男「ほらほら、次は小説やけん、もっと楽しいよ」
と促され、次の問題へ。

確かに小説は面白くて読み入る。
子どもの仲間はずれの微妙な関係のお話。
あ~この気持ち、切ないなあ。

と、今度は次男から
「お母さん、感情移入せんのよ!」

おっと、そうだった。
ここは感情に流されてる場合じゃなくて、
冷静に正解を出さなくては。

国語は若干迷いもあったけど、
さすがに英語は自信あり。

あとね、さすがに受験生だなと思ったのは、
選択肢で、ちょっと悪意があったり、決めつけてるのは
正解ではないということ。
これは、受験テクとして、塾に言われているのだろう。
確かに、中学生を対象としているからには、
ある程度の解答としての品格も必要だもんね。

「お母さんも本番ではそういう断定のもの選ぶのは
勇気いるよ。ほんとに選ぶ?」
とか言われると、確かに…。

やっとひとつ

昨日今日と、雪が予報され、
夜降り積もったらバスは遅れるだろうし、
車では遅れないし…ヤキモキしているsasaをよそに、
次男は勝手にお友達と行く約束をしてきて、
それも、受験する高校とは反対方向のお友達1人と
どう考えても遠回りの駅で待ち合わせ。

朝はまず、その待ち合わせ場所まで自転車で行くと言い出し、
そもそも受験に自転車は禁止。
公共交通機関が指定されてるのに、
「途中までやけん」とか、わからん言い訳。
というか、雪降ったら自転車どうするん?
降らんでも地面凍結とかもあるとよ。

昨晩から次男とかなり言い争い、
(お母さんうるさいなあ、もう約束しとうっちゃけん!)
お仲間の一人は同じマンションなのでママにメールし、
あれこれ母達が気を揉んでも、子どもたちは聞く耳なし。
彼女は自転車が夢に出てきたらしい。
sasaも積雪が心配で、3時に起きたよ。

幸い、雪は積もってなくて、軽く雨くらい。
中途半端…。

とりあえずマンション下の3人待ち合わせ場所まで行くと
1人が歩いて来てた。
自転車は?というと、昨日雪で、塾に置いてきたって。

え?どうすると?

待ち合わせ場所まで歩いて行こう、って。

はぁ~?
待ち合わせ場所まで今から歩いてたら30分近くかかる。

まったく何考えてるん?

慌てて車で送ったよ。

帰ってきた次男に聞くと、
結局もう一人の友達は先に行ってしまってたらしい。

なんのためにわざわざ遠回りの待ち合わせ場所まで行ったん?

とこんな感じで、そもそもちゃんと高校までたどり着いたのかを
まず心配する始末。
とりあえずちゃんと着いて問題なく受験したってだけで安心したよ。

はあ…。