Author Archives: Sasa

TOMOVSKYライブ@紫明会館

■日時2021年12月5日(日)17:00
■会場:紫明会館

土曜日終日仕事だった代休をとって
すかさずトモフスキーライブ@京都。
なんて素敵なタイミングでしょう!

もう、今や、トモフの癒しが入らないとやっていけない。

紫明会館という文化遺産の建物です。
とても素敵な空間。
トモフワンマンなのでバンドはなく、
手配のsole cafeさんかな?音響するくらいで
あとは全てトモフ一人。

脚でリズム隊、
基本のギターに
頑張ってるピアノ
そしてボーカルね。

曲順もいつものように汚いクリアファイルに書いてるけど
その曲順表をなくしてしまい、
しばらく探し回る。

こんなグダグダでもトモフの優しい気持ちが伝わるから
全然オッケー。
ずっと一人で休みなく歌いしゃべり続けて
30曲以上3時間も疾走してくれました。

曲もちゃんとみんなが聴きたい曲が入れてくれる。

終わったらとにかく幸せ感に満たされる。
この後、京都のお友達とご飯行ったんだけど、
あまりにニヤけてて驚かれたわ。

*Set list
もみぢ/紅葉した55歳/ほめてよ/骨/ゴルゴ13 is coming to キッチン/
ワリトスグニ/タイクツカラ/SOX/コインランドリーデート/耳鳴り/
冬の実験/人工流れ星/ほうき/ミトンの季節/夕焼けこやけ/
中国のことわざ/世界が止まってるあいだ/いとしのワンダSKIP/
GO!GO!GO!/無計画という名の壮大な計画/WE GO/光をあつめて/
最高の錯覚/スポンジマン
アンコール:人生は無限だ/こころ動け/
(ここから佐々木さん飛び入り)
作戦会議/いい星じゃんか/脳/真夏/我に返るスキマを埋めろ/
(三宅さんも参加)
映画の中/きよしこの夜

全員が主役でちょい役だよ「映画の中」

博多座『ナイツテイルー騎士物語ー』2回目


■日時:2021年11月28日(日)12:30
■会場:博多座 2階

え?って思うよね。
確か、今期は観劇1回だけって言ってたし。

が、やっぱりこの名作が博多座に来てくれたのに
1回でいいのか?
って思うとね…
それもネットで半額チケットがみつかりまして。

昨日が2列目、みなさんの表情がよく見えた。
今度はすこし引いてステージ全体が見たい、
ってところに2階チケットがみつかったのです。

ステージが綺麗に見えます。
奥の方の役者さんたちも重ならずにバラけて見えます。

最初の王子の「アーサイトと♪」
の上から大きくかぶさるような歌声が好き。
そして「牢番の娘」の歌が好きだったんだけど、
花畑で出てくる歌もいいし、
翌日も頭の中でめぐっていたのは王子の短調の曲。
なにせまだCDがないから曲名が把握できないのよねえ。

そして、上白石萌音ちゃんとの歌のバランスがいいなあ。
萌音ちゃんは声量もあるし、音程もしっかりしてるから
王子が遠慮することなく声が出せて
一緒に盛り上げっていけるんだよなあ。

あとね、好きなのは
フラビーナがアーサイトに置いて行かれたと思ってしょげてる時に
躍り手たちに誘われて、
相手役の男の子が「こんな風にやるんだよ」って
くるっと回ると、フラビーナもあわせてくるっとまわり、
やってるうちに楽しくなってきて元気を取り戻すところ。
可愛い。

ほんとにどの曲も素晴らしくて
ポール・ゴードンの曲がいいんだけど、
今井麻緒子さんの訳詞もいいのよねえ。
全く泣けなかったファンテーヌやるより
訳詞の方が才能発揮してると思うわ。

島田歌穂さん、音月さん、萌音ちゃん
3人のハーモニーが美しかったなあ。

相当体力使う作品なのに、
シングルキャストってのが驚きなのよね。
時期が時期だけに心配しながらの毎日だったでしょう。
博多座では大千秋楽まで駆け抜けてくれました。
おめでとうございます。

博多座『ナイツテイルー騎士物語ー』


■日時:2021年11月27日(土)12:30
1幕80分 休憩30分 2幕80分
■会場:博多座F列
■出演:アーサイト 堂本光一
パラモン 井上芳雄
エミーリア 音月 桂
牢番の娘 上白石萌音
シーシアス 岸 祐二
ジェロルド 大澄賢也
ヒポリタ 島田歌穂

折井理子 七瀬りりこ 水野貴以 小西のりゆき 中井智彦
神田恭兵松野乃知
石井亜早実/咲花莉帆/遠藤 令/富田亜希/門間めい
知念紗耶/酒井比那/尾久葉優衣/原 梓
柴田実奈/田中真由/萬谷法英/広瀬斗史輝
山科諒馬/樋口祥久/後藤裕磨/茶谷健太
シュート・チェン/前山義貴/東問一貴/中野太一

初演で大阪まで見に行って感動した記憶はあるけど、
いやあ、やっぱりこれは名作ですね。
王子と光一くんのダブルキャストがキラキラだし、
次から次に名曲オンパレード。

オープニングは長尺とってなかなか始まらない。
待って待って…た~っぷり時間をかけて
じゃじゃ~ん!光り輝くオープニングです。
涙出できたよ。

なにせ2列目なので王子の表情もよく見えて、
最初から最後まで嬉しそう楽しそうなのよ。
この作品、窮地でも辛くはないもんね。
いい意味で内容がお気楽な作品。

最初は王子だけ見てたんだけどね、
まあ、王子はとにかく目立つところにいるから安心。
神田くんを探し、松野くんを確認し、
新たにお友達に山科さんをおすすめされたもんだから
目が足りない。大忙し。
2列目なのにオペラグラスで端から端まで確認。

まあ、これは前回と同じ感想ですけど、
二人で歌わせるのは光一くんに酷じゃない?
王子のふわっと大きく響かせる歌声に対して、
光一くんの歌はふつうの歌手。
王子が気を遣いながらうまく調和させてるのがわかる~
王子の度量の大きさも感じるよね。
ごめんねえ、差をみせつけちゃって。
我らが王子は堂々たるトップです。

で、他にもお楽しみはいっぱいで、
確か上白石萌音ちゃんが歌だけじゃなくてダンスも上手だったよねえ、
あれって気のせいかなあと思ってたら
いやはや、やっぱり踊れるじゃん!
歌も上下のアップダウンが大きい難曲なのに
音程しっかりしてて、何よりそれを自然に歌ってしまうところがすごい。
たとえるとすれば、松たか子さんのような自然な上手さ。
台詞も朝ドラの時とは全然違うの。
歌もダンスもお芝居も実力ある女優さんだなあ。

雄鹿の松野さんはGQ組なのでご贔屓ですが、
期待通りの美しさ。
途中で、後方で開脚しながらうんうんと話を聞いてるシーンがあるのですが、
そこがまたしなやかで可愛い。
森で王子と顔とつきあわせるとことろも
二人でえっ?となって楽しい。

神田くんは重要な家臣役で活躍するのだけど、
ダンスシーンなどを見守る方で参加しないのが残念。
台詞が多いのは嬉しいね。

山科さんは今回お友達からおすすめされたのですが、
バレエダンサー、元ミストフェリーズ客演
というので期待☆
その通りに、前半でかなりピルエットが多く、
細身というよりしっかりした体格で
しっかりした軸でくるくる回転がきれい。

光一くんは、ダンスでエミーリアの結婚相手を競うシーンがあるのですが、
んん?ダンス揃ってないぞ、
ソロのダンスもう~ん…
いや、そんなはずないよね、
ジャニーズだし。
わざとずらしてるのかな?
お辞儀の腰の下がり方も、脚を高く上げるのも
王子の方が柔らかかったぞ。

音月さんは村人と一緒にちょっとだけダンスするのですが、
ほんのちょっとなのに、明らかに形が綺麗。
もっと踊ってほしい。

カテコでは王子、お決まりの博多弁大サービス
「~しとろ?」はまだしも
「好いとう」とか「帰ってきたばい」とかは
福岡におる時から言ったことなかろ?
と突っ込みたくなる。

奮発してA席1回だけにしたけど、
概要理解してからの感動なんだよなあ。
堪能するにはリピが必須。

無職になった場合

それでもふんばって働かなければいけないのは、
無職になると無収入はもちろん
その周辺に様々な問題が発生するのです

まずは保険。

sasa家、旦那が自営業なものですから
他の主婦のように、旦那の会社の扶養家族にささっと入るわけにはいきません。
無収入の子供にさえ各自の国民健康保険料がかかります。
次男が一度顎が外れて以来、外れ癖がついてしまい、
ちょっとしたあくびで外れてしまいます。
次男に前職で保険証返却する話をした時の最初の心配が
「保険証いつできる?」
でした。
とりあえず自費で払っておくというお金の余裕も
次男にはありませんからね。

また、子どもたちの奨学金問題。
会社員はsasaだけなので、借金の保証人は全てsasaです。
年に一度、次年度の更新時に保証人の収入状況を報告します。
無職だと保証人になれない可能性が出てきます。
更新ならまだいいのですが、
次男が大学院に進学する時には
また新規で申請が必要です。
審査に通るかどうか心配。

一家に一人は会社員が必要なのです。

同期いなくなる

遊んで楽しいことばかりのようですが、
生活の大半の日常である職場の状況は厳しく、
3人一緒に入った同期の他の2人が辞めていった、
というか、辞めさせられた。

確かに少し難点はあったかもしれない、
でも致命的なミスとか会社にダメージを与えたとかではない。
それでも、契約更新なしを告げられ、
そう言われれば従うしかない。
そして、次々新しい人が入ってくる。
使えなければ、気に入らなければ、短期間で判断されて使い捨て。

新人同士しかできない相談とかで話をしてると
何を話しているのかと無言の圧がかかるので、
終日会話せずに一日終わることもしばしば。

sasaがこれまでやってきた分野とは違うので
使用するソフトが違う。
それが使えないと「今までなにやってきたの?」
みたいなことになるけど
じゃあ、私の得意なソフト使えるの?
と言い返したいけど、まあ言えないよね。

中高年の転職は就活もだけど、続けるのも厳しい。