Author Archives: Sasa

家庭訪問

今日は長男の家庭訪問。
中学校に入学して初めてだからちょっとドキドキ。
小学校とは違ってお勉強も大切になってくるし、
家庭訪問のお話も密度の濃い内容になるのかしら…。

時間ちょうどに来た先生は、
入学式の翌日にあったテストの結果の小さな紙を取り出し、
「平均点よりずいぶんいいですよ♪」と満足げ。
「お母さんも平均点より高くて嬉しいでしょ?」と言いたそうなのですが、
え?平均点よりいいだけで、そんなに大喜びしなくちゃいけないのかしら?

紙には平均点と長男の点数が書いてあるだけで、
それが全体のどのくらいなのかとか
最高点は何点なのかとかは全くわからず、
判断のしようがないのです。

で、先生は「この調子でがんばってください」と言った後は沈黙…。

あとは「勉強と部活を両立できるといいですね。」
と他人事のように数回繰り返したくらい。
「自分なりの勉強方法が早くみつかるといいですね」とか。
そりゃあ、両立できた方がいいに決まってますよ。
それを繰り返されてもねえ。
両立できるようにするにはどうすればいいかとか勉強法についてとか
少しはアドバイスしてくれるもんじゃないのかなあ。

ササ、基本的にお勉強は本人の意思にかかっているという考えなので、
先生に手取り足取り指導してもらおうなんていう気はないけど、
こんな風に「それぞれ自分でがんばってください」って放り出されるものなの?
ちょっと不安になったのでした。

舞台『博覧會』

hakurankai

◆日時:2010年5月1日(土)18:30
◆会場:ももちパレス
◆作 :千葉雅子
◆演出:池田成志
◆出演:荒川良々、星野真里、大谷亮介、菅原永二、池田成志、篠井英介

忘れないうちにレビュー書いておかなくちゃね。
このところチケット運が良く、数日前になって格安でお譲りいただいた公演です。
最近テレビでちらほらお見かけする篠井さんを舞台で観たくて。
去年、北九州劇場『サロメ』を見損ねたのが悔やまれてたのです。

でもねえ、内容としては…何がテーマなのかよくわからなかった。
ひと昔前の戦時中のお話。
台湾での博覧会で、一旗上げようと集まった役者たち。
といっても、稽古もままならず、公演の予定もなく、鬱々とした毎日。
夢を描いて大陸に渡ったけど、うまくいかない人々の日常。
そして結局、博覧会公演はできないの。
それでも最後はそれぞれ落ち着く先をみつけてなんとなくめでたしめでたし…
っぽく終わったけど、え〜?それでいいの〜?と疑問のまま。

やっぱり舞台は難しいなあ。
ササの理解力が足りないのかなあ。

役者さんたちはね、池田成志さんを『印獣』で拝見しただけで、
他の方は初見でしたが、みなさん芸達者揃い。
お芝居が上手なのはよくわかります。
お目当ての篠井さんも所作の美しさは女性以上です。
さすがは現代演劇の女形。
やっぱり、さぞや美しかったと思われる『サロメ』で拝見したかったわぁ。

子どもの日☆

子どもの日だからね、キッズイベントに参加。
去年に引き続き、アップルストアのフォトワークショップです。
iPhotoを使った写真の加工や編集方法を教えてもらいましたよ。
2人ともデジカメとパソコンに夢中☆です。
Appleevent

子どもの日だからね、トクベツにジャンクなランチ。
ロッテリアのダブルバーガーセットです。
lotteria

子どもの日だからね、夜ご飯はおばあちゃん家で手巻き寿司。
おばあちゃんにとってはササも子どもだも〜ん♪

そして子どもの日の締めは、かしわ餅でした。
kashiwamochi

ローソン「プレミアムロールケーキ」

突然暖かく、というか暑くなってしまったので、
今日は慌てて衣替え。
冬物をホームクリーニングして、夏物を出して、お布団も替えて…。
ひとりだと仕事も捗るわあ♪

rollcake

昨日おひとりさまで楽しんだスイーツ。
コンビニってほとんど行かないけど、
魅力的な商品がいっぱいなのね。
この「ウチカフェ」シリーズも種類がいっぱいあって選ぶのに迷いまくり。
「『週刊文春』でコンビニスイーツ人気No.1」という
「プレミアムロールケーキ」にしました。
真ん中にたっぷり入ったクリームが美味しい♪
「純生クリーム使用」というだけあって、
安っぽいバタークリームじゃなくて、本物の生クリームのお味でした。
ごちそうさま☆

劇団四季『エビータ』

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いやあ、今日はほんっと家から一歩も出ずにダラダラ過ごすつもりだったのよ。
それがさあ、今朝ネットをチェックしたら
・なんと!最前センターのお席
・それも大幅ディスカウント
のチケットをみつけちゃったのよ。
もともと
・大好きなアンドリュー・ロイド・ウェバー作品である
・この作品を最後に四季はシティ劇場を撤退する
・野村玲子さんを初見できる
から、C席でも取ろうかと迷ってたし。

言い訳はこのくらいでいいかしら?
結局のところ観に行ったわけよ。

◆日時:2010年5月3日(月・祝)13:00
◆場所:福岡シティ劇場
◆キャスト
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感想はね、思い切って行って正解でした。
やっぱりササはアンドリュー・ロイド・ウェバーの作品が好き☆
どの曲もすんなりといかずひねりが効いてるの。
アンドリューさん意地悪してるの?っていうくらい、音の上下移動が凄まじい。
その分、聞いてる方は予想できないところに転がるメロディーを楽しめるし、
キャスト同士の歌の掛け合いも絶妙。

野村玲子さんについては、あんまりいい評判聞かないけど、
ササは好きでしたよ。
あんなに難しい歌を正確に歌える人ってそうそういないんじゃないかな。
確かに見た目の高齢感は拭えないし、声が少し割れてるような気もしたけど、
オペラ座のクリスティーヌ演じる訳じゃないんだから、
多少年齢いってても気にならないし、強く風格ある方がいいと思う。

そして、チェの芝さん、歌の上手さも存在感も素晴らしいですね。
黙ってエビータやペロンの様子をうかがっている時も、
なにか企んでいるようないやらしく怪しい立ち姿。

やっぱりササはCFYのようなただただ面白おかしい作品より、
このくらいストーリー性のあるミュージカルが好きだなあ。
それに最前列というのは、
ほんの2m先くらいで役者さんたちが全身全霊で演じているのを
目の当たりにするわけですから、
当然こちらに届くパワーが違います。

今日はありがたいご縁に感謝☆でした。