Author Archives: Sasa

sold out

昨日の誘惑ね、
今日一般発売で、午前中は小学校に行ってたので
帰ってすぐにネットで調べると、あっさり「sold out」でした。
きっと素敵なんでしょうねえ。
行けないとわかると、ますます気になりますね。

誘惑☆

先日の博多・天神落語まつりの会場で、
英文でご一緒しているマダムとばったりお会いしました。
イギリスにお住まいだったのか、知識も深く、発音もきっちりしていて
先生も一目おかれているマダムです。

しばらくおしゃべりしていると、マダムのご贔屓は
柳家小三治さんだそう。
ササ、まだ落語の世界には足を踏み入れたばかりなので、
最初は???だったけど、独演会のチラシを見せてもらうと、
ああこの方ね、とすぐお顔がわかりました。
独演会のチケットがなかなか取れないから、
そのためだけにキョードー西日本の会員になったそうです。

マダムによると小三治さんの落語は「渋い」んだって。
味わい深そうだなぁ。
全く…あちこちに誘惑が多くて困ります…

ワンデイショップでお買物☆

手作り得意なママが開く「ワンデイショップ」って流行りじゃない?
ササ、お裁縫は好きで小物からお洋服まで作れるので、
「似たようなの作ればいいや」ってあんまり興味なかったのね。

Sneck

先日のガスフェアにもワンデイショップコーナーがあって、
初めてじっくり見てお買い物しました。
レジンのネックレス(1200円)。
後で友達に聞いたところ、レジンだと1000円ちょっとが相場だから、
そんなに安かった訳でもないみたいだし、
表面が多少淀んでるところがプロの技でない感は否めませんが
ササのイニシャル「S」をみつけてしまったので。

最近のファッションにはロングタイプのネックレスが重宝してて、
唯一持ってたスワロフスキーのドロップ型ばっか使ってたので、
これからは、この「S」とかわりばんこに使いましょ♪

11月の試食会

このところ恒例となっております料理研究家Akkoちゃんの「レッスンメニュー試食会♪」。
ササ、実は昨晩とても体調が悪く、食べてちゃんとコメントできるのか心配でしたが、
午前中会社に出てみると、そこそこ回復し、
試食会(といっても2人だけなんだけど)にも無事出席できました。

今月のメニューは
★蒸し野菜のアンチョビソース
★ごぼうのポタージュ
★豆乳きのこドリア
sisyoku0911

レッスンメニューをより美味しくするための試食会なので、
シンプルに思ったことをコメントしてみます。
「お出汁の味が強い」とか、「ソースが少し固かいかな」とか。
すると、Akkoちゃんが、じゃあこれを増やそうとか、あれを入れようとか
アレンジしていきます。

今月のメニューはポタージュやドリアでありながら
牛乳を使わないところがポイント。

それと驚きは、蒸し野菜の美味しいこと。
ごぼうは風味がいいし、人参は甘〜い!
そこに塩味の効いたアンチョビソースをつけると、また格別なお味。
根菜は泥が心配で、今までついつい皮をむきすぎてたけど、
丁寧に洗う程度でいいみたい。
野菜ソムリエの言うことですから間違いないでしょう。
残りのソースをお土産にいただいたので、ササも家で試そうっと。

ササには今のままでも十分美味しかったけど、
今日のコメントをもとに微調整して、
もう一回作ってみてレシピ完成となるそうです。
生徒さんも喜んでくれる味になるといいな♪

ごちそうさまでした☆

漫画『漂流教室』

hyoryu

行きがかりでなんとなく借りてしまった楳図かずお『漂流教室』。
今日は特に予定がなかったのと、
昨日からの冷え込みで風邪ぎみだったのとで、
家でおとなしく読書することにしました。

読み始めて間もなく…後悔です。
女性でもジャンプとかサンデーとか読んでる人結構多いですが、
ササ、女性向きもそんなに詳しくない上に、男性向き漫画には全く免疫がなく…。

パパも子どもの頃読んだことがあって「怖かった」と言ってたし、
今回借りて来てすぐに子どもたちも読んでいて、
「3巻あたりが一番怖いよねえ」なんて言ってたけど、
こんなに怖いなんて…。
容赦なく次々に斬り殺されるし、目をそむけたくなるシーンの連続。
気持ちの休まることなく、
でも「読み始めてしまったら最後まで読んだ方が少しはいいよ」
という漫画の持ち主さんのアドバイスもあったので、
這うようにして最後までいきました。
うーん、確かに途中よりはよかったけど、救われたという訳でもなく…。

持ち主さんは、普通の上品な読書家の奥様なのよ。
先日貸してもらったのは『いつもポケットにショパン』。
「きしんちゃん」ですよ。
同世代の方、懐かしいでしょ?
でも、読書家だけに読むジャンルは幅広く、
変わった趣向もお持ちで、今回はこれでした。

男の子漫画ってこんなオドロオドロしい世界が広がってるのね。
そして男の子たちはこんな世界が好きなのね。
それに、昭和49年というかなり昔の作品なのに、その時から
好き放題やっている人間のツケがどうまわってくるのかを
生ぬるい形ではなく、ほんとに恐ろしいものとして読者に示したのでしょう。
勉強になったわぁ…。