Category Archives: ミュージカル・お芝居

エンタメ制限緩和

エンタメ界としてはありがたいことなんですけどね、
イベントの人数制限緩和、
演劇は満席も容認。

そのためビリーの一般発売日が延期となりました。
恐らくこれまで1席ずつ空けて発売していたものを
満席発売ということではないでしょうか。

となるとですね、
座席数半分だから最後列でも仕方ないと思っていたのも
ん?今から前方席が多数発売されるってこと?
次男と行くつもりで買っていたチケットの
間に知らない人が座るってこと?

これねえ、先行で買った人みんな同じ気持ちだと思うのよね。
そしてそれに答えるコメントはHPに一切書かれていない。
どういうこと?

仕方ないとはいえ、悔しい気持ちも湧いてくる。

ビリーエリオット開幕☆

遂に開幕しました。
sasaの最愛のミュージカル『ビリーエリオット』。
上演できるかどうかさえわからない日々の中、
ビリーちゃんたちたまらない思いで過ごしていたことでしょう。
まずはおめでとう。

続投の大人キャストたちの中、
ビリーちゃん、マイケル、ガールズたちにとっては
初めてのステージ。

初日はデニスビリーだったのですね。
力くんも航世くんもサクヤくんも駆けつけたみたい。

sasaも大阪公演には伺いますよ。
座席数半分くらいに減ってるはずなのに
チケットが残ってるのが気になる。
お客さん戻ってきてないのかしら…。

『ナイツ・テイル』inシンフォニックコンサートオープニング映像

https://www.instagram.com/p/CEgsMiMgKlY/

ふふふ♪
お友達に教えていただきました。
1回しか観られなかった『ナイツ・テイル』。
1回しか観てないのに、あまりの楽曲の良さに
印象深く耳に残っている。

特にこのオープニング曲は
物語のはじまりはじまり~
にふさわしい名曲ですね。

賢也さんカッコいい
岸さん味がある
音月さん美しい
萌音ちゃん緊張してる?
歌穂さん堂々と

そしてナイツ2人が登場~
軽やか~

王子は「太鼓奏者~♪」のところでちゃあんと
太鼓さんの方を振り返る。
さすがの心遣いとサービス精神☆

忙しい2人だけど再演は間違いないな。

王子登場@徹子の部屋

14日の録画を視聴。

ルルルルルルルルル~お馴染みのテーマソングを
歌いながら登場する王子。
途中、ちょっとスベッたかな、の不安が表情に表れる。

お話自体はファンなら知ってる内容ばかりだったので
ちょっと物足りなかったよね。
王子初心者用ですね。

が、この日の髪形はとても素敵でした。
お顔もきれいに見える。
徹子さんも「お若いですよね」と言われてましたが、
ほんと40代には見えない。
若くて美しかった。

そして今やすっかり家族話も解禁になってしまいましたね。

でもね、前ちょっと思ったことがあるのです。
子どもが好きだし、可愛がっているとは思うのですが
「自粛中に映画たくさん観ました!」って言ってて、
確かに仕事だし映画や舞台、音楽鑑賞も仕事の一貫でしょう。
でも、手のかかる幼児がいて、映画たくさん観られてるのは
きっと自分の部屋に引っ込んでちゃんと自分の時間は確保してるなって。
家事も上手だし、きっと優しく手伝ってるとは思うけど、
そこはやっぱり男性だなって。
何があっても抜けられないのが主婦ですからね。

と、余計なコメントですね。
王子ファンのみなさまごめんなさい。

青年劇場『キネマの神様』


■日時:2020年8月5日(水)13:30 
    1幕1時間20分 休憩15分 二幕1時間10分
■会場:ももちパレス 自由席
■原作:原田マハ

母の代りに福岡市民劇場観劇。
都市開発の波で閉館しそうな古い映画館を
映画好きの手で救うというお話。

内容がベタだし、
おじいちゃんのとある映画レビューが
世界的映画解説者の目に留まるという設定も
結構無理があるなあと思いましたが
全編古き良き日本と
温かい気持ちの流れる舞台でした。

お話の中で挙げられた映画のタイトルが
「ニューシネマパラダイス」「眺めのいい部屋」
「アメリカンビューティー」だった時に
おお~たった3つの中に「眺めのいい部屋」入れるか~?
と感嘆したのです。

sasaが一番好きな映画ですが
決して誰でもが知ってるわけでもないですからね。

で、クライマックスで流れる曲が
「ニューシネマパラダイス」
これってズルくない?
曲だけで感動すること間違いなしだもん。
もしかしてこの曲知らない人がいたとしたら
???だろうけどね。

ストーリー自体は正直あんまりだったのに
なんだか訴えるものがあったのは
やはり役者さんたちの気合いです。

上演するかどうかは相当議論されたろうし、
対策も準備大変だったろうし、
それでも舞台に立ちたくて、
お客さんと共有したい気持ちが溢れてました。

カテコのご挨拶も嬉しい気持ち全開で、
豪雨で甚大な被害を受けた熊本市民劇場と
今もこの先も大変な自分たち青年劇場への義援金をお願いされ
sasa含め多くの方が気持ちだけでも募金箱に入れて帰りました。

この舞台自体は年会費を納めた福岡市民劇場会員の上演なので
お客さんも来るけど
これが通常のチケット販売だとすると
こんな危険な時期にわざわざ…と二の足を踏む人は多いはず。
実際、母も次年度の入会は見送った。
良質な作品もあったのに…。