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江戸の琳派展@出光美術館

東京の記事をアップしてなかったので、
遅ればせながら。
先週終わってしまてますけどね。


鈴木其一好きになってから江戸琳派大好き。
出光美術館も初めてでした。

客層の年代はかなり高めね。
今はちょうど「怖い絵」展の方が話題ですが、
和もの好きの集まる美術館なのでしょうね。

お目当ての其一よりも、師匠である酒井抱一がメインでした。
其一のようなサプライズな面は少ないけど、
優しくて美しい。
それでいて、風神雷神は本家より形がデフォルメされた軽快なタッチ。

宗達、光琳、抱一、其一の風神雷神の面白い比較をみつけました↓
https://intojapanwaraku.com/art/20170330/10332

そして今回圧巻だったのが
酒井抱一「紅白梅図屏風」。

屏風絵というと金屏風のイメージなのですが、
これは銀地。
渋いグレーのようにも見える銀地に、白い梅という
なんとも静謐な美しい世界。

こじんまりとした館内は
春秋草花図ほか見応えの作品満載でした。

FINISH!〜ビリー・エリオット


■日時:2017年11月3日(金・祝)12:00
■会場:梅田芸術劇場 14列サイドブロック
■出演:

サクちゃん観ると思ってたら、
まさかに日程間違いで、和樹ビリーを取っていて、
和樹くん交替での力ビリーとなりました。

力ビリー、最初の歌い出しから泣けました。
とにかくピュア。
存在自体があんなにピュアで透明感があるのは、
作ろうとしてできるものではなく、
力くんの内から出る生まれ持った才能だと思う。
なんでこんなに真っすぐなんだろう。
それだけで感動的でした。

力ビリーにみんなが入れ込んでしまうのは、
やはりビリーそのものだからでしょう。
ダンス経験もない、ただの男の子だった力くん。
なんの確約もないのに、シンガポールからひとり東京に来て、
練習を重ね、一度は落選しながら、勝ち取ったビリー。

客席もそれを知ってるし、基本的に親以上の世代だから
その健気さにまた泣ける。

数日前に体調不良で降板してて、
この日が万全だったのかはわかりません。

が、最初のおどおどした表情から、ラストのフィニッシュ!まで
とってもビリーだったよ。
ダンスはねえ、足があまり高く上がってなくて、
多分まだまだ経験が足りないのだろうと思うけど、
ブギの縄跳びタップも、最後のピアノからの回転飛び降りも見事。
栗山さんとの競演も心に響くものでした。
最終的に、一番得意だったのはアクロバットだったのかな。
Electricityはアクロバットが目立ってた気がします。

もうお一人、感動だったのはカホキンソン先生。
前回のユズキンソン先生でじゅうぶん満足だったのに、
歌穂さんの愛情はそれを超えるものだった。

歌穂さんって歌が上手な方だと思ってたけど、
お芝居が素晴らしいのね。
ビリーとのお別れシーン
自分のことなんて忘れなさいと言うその裏側のビリーへの愛。
カテコでのご挨拶でも、この日卒業するキャストへマイクを回す愛。
一番大泣きしていたのが歌穂さんでした。

力くんは、ご挨拶で泣かなかったですよ。
体調が万全でない中、やり遂げたことにホッとしてたのかな。
これでFinish!
座長の立派なご挨拶でした。

力ビリーを見届けられたこと、
本当に幸せでした。

パンケーキからのSEIMEI

帰って来たけど、京都思い出つづり。

京都に来たら、一度はここと決めてるのでラインベック。

8:00オープンなので張り切ってでかけたけど、
開店時点で並んだのは、sasaともうお一人だけでした。
今はパンケーキ店乱立だから、分散したのかな。
9:00になるとさすがに混んでくるけど、8:30目安でいいかも。


このシンプルなパンケーキ。
バターもなくシロップに浸けるだけ。
甘さもほとんどなくて、粉物の美味しさをじわーっと味わえるのが好き。

で、移動を考えながら地図を見てたら
「晴明神社」って書いてあるのよ。

これはもしや?

小さな神社にそこそこ多くの参拝客。

やっぱり…。

「SEIMEI」の羽生結弦くんが参った神社でした。
今年も同じ曲を滑るので、2回訪れてますね。

で、他にも鈴木明子ちゃんとか、
伊藤英明さん、陣内孝則さん、安倍なつみちゃん…
などなどたくさんの有名人の絵馬が並んでました。

陰陽師、スピリチュアルな神社なのでパワースポットになっているようです。
もちろん、羽生ファンの聖地でもあります。

東寺

もたもたしてたら、時間なくなってきて
結局行けたのは東寺。
京都数回目にしてやっと行けました。

講堂、金堂、五重の塔。
美しいですねえ。

紅葉がまだ今からって感じも好きです。

あとは閉門ぎりぎりの西本願寺に寄って本日終了。

祇園フォンデュ

朝、京都駅に到着したので、これはチャンス!
と行ってみました。

意外にもお店は二階でして、入り口はこんな感じ。

お店にはオープン直後の10:00過ぎに到着。
スイーツといえば、普通午後のひと息に‥ってものですから
さすがにすぐに入れました。

窓際におひとりさま用のカウンター席があります。
最近はこういうおひとり様席を用意してくれているお店が
増えましたね。

そして、これこれ、お目当の祇園フォンデュ(1512円)。

きれいな陶器のお重に、フルーツとお菓子が並んでいます。
これを抹茶チョコレートにつけていただきます。
素材自体は普通の美味しさだけど
抹茶チョコが好きなんですよお♪

そして、さらなるお楽しみは、
残った抹茶チョコに温かい牛乳を注いで抹茶ラテ。

人気店なのに、幸いお客さん少なくて、
バス泊のあとひと息つけました。

✳︎ジュヴァンセル祇園店