Author Archives: Sasa

刺激☆

長男、夏休みの間だけ、塾の夏期講習に通っていました。
チェーン塾だけど少人数でのんびりしてて、
長男、人見知りだから、
そこのアットホームさと、あんまりカリカリしてないところが
性格にあってて気に入ってたの。

でも、レベル的にちょっと物足らず、
数学&理科、国語&英語を同じ先生が教えるような
ゆる〜い状態だったなので、
ちょっと他の塾の様子をのぞいてみようかなあと思って
昨晩、他の塾の無料テスト会に参加してみました。
この辺りで圧倒的なシェアの大手塾です。

テスト会終了後、お迎えに行ったらね、
長男、血相変えて車に乗り込んできました。
開口一番「全然違っとった!」。

夏期講習の塾では、
テストといっても問題は簡単だし、
半分くらいの時間に解き終わってたのに、
今回は問題も難しいし、時間もぎりぎりだったらしい。

ほ〜ら、世の中にはこんな世界があるんだよ〜。
デキル上に毎日がんばってる同級生がいるんだよ〜。

短期講習でも、大人数の塾は絶対イヤ!と言ってたのに、
かなり焦ったようで、
ササが試しに「冬期講習行く?」と聞いてみると
否定しませんでした。
井の中の蛙にならなくて良かった。

よい刺激になったようですわ。

これのこと?

今日、子どもたちと行った地元の図書館の入り口に
市政広報とかイベントのチラシがいっぱい並んでて
なんとなくチェックしてたら
「福岡スクールオブミュージック専門学校」の文字が目に入った。
シャオチャンがダンス講師をしている専門学校です。

コメディー演劇のチラシだったんだけど、
裏をめくってみると、あら?
下の方に近日公演の告知があったの。
ミュージカル「イキル」。
これって、去年もシャオチャンが関わったステージよね。
来年の打ち合わせしてるのってこれのことかしら?

振り付けだけで出演はなさそうだけど、
2011/1/16、取りあえずスケジュール帳に記入しておかなきゃ。

見守り隊☆

今日はtakiちゃんの見守り隊が結成されていました。
自分たちは行けないので、takiちゃんからの逐一報告に
一緒にドキドキワクワク♪
ササとhiroさんから離れて独り立ちだったから余計にね。
おかげで、いつもは着信に半日気づかなかったりするのに、
今日は携帯が手放せなかった。

takiちゃん、計3回のミュージカル観劇で、
*予習(曲の聴き込み)が何故必要か
*観劇後、CD必須なのは何故か
*どうして同じ作品を何度も観るのか
*福岡からでもはるばる遠征する情熱
*毎日3食手作りし、塾にやらずに自分で教える訳
*夜まで働いてもエンタメ時間を確保する気合い
など、これまでのササの意味ワカラナイ投稿も
ご理解いただけたと思う。

それに王子の偉大さもね♪

ただ、帝劇から45分にお住まいとは知らなんだ…。
私たち、遠すぎて止められないよぉ…。

ふわふわのシフォンケーキ@GREEN STEM

今日もいつもの3人で外仕事→外ランチ。
ランチというよりも「シフォンケーキが美味しい」という
アラサー女子の情報で、東区奈多のグリーンステムさんへ。


ランチ(¥890)は普通に美味しく、
ドリンク付きだけどデザートはついてなくて、
アフターでハーフサイズのシフォンケーキ(¥250)
を追加しました。
本日のシフォンケーキは「シナモン」です。


これがさあ、ほんっとにふわっふわ〜♪
端っこだけちょこっとカリッとしてて
甘さも程よく、ふんわりだけどパサついてない。
若者2人はフルサイズの「チョコ」と「紅茶」を注文。
お皿をまわしてそれぞれ味見したけど、どれも美味し〜い♪
シフォンケーキだけで行く価値あるかもよん☆

中学社会のギモン

先日より、再び中学1年生に戻ったように
長男と一緒に期末テスト勉強中ですが、
社会について大いに疑問あり。

1学期、テスト範囲だった地理を復習してる時に、長男曰く
各地方の代表の1県ずつしか授業では習ってないっていうの。
例えば、九州地方なら福岡県だけ、東北地方なら青森県だけ、
みたいな。
「そんなはずないよ!」と教科書を持って来させると、
確かに長男の言う通り、各地方1県ずつ。
この時点で意味ワカラナイ。
九州の中で福岡だけ取り上げればいいの?
各県それぞれ文化、歴史、地形、産業などがあるわけで、
同じ九州だから福岡と鹿児島が似たようなもん
ってことでもないじゃない?

で、実際、1学期のテストではその代表県しか出なかったの。
でも、ここで心配になったのは、
きっと高校入試には当たり前のように全ての県が出題されるよね?
ってこと。
鹿児島は、熊本はいつ学ぶの?

2学期は歴史。
これも話を聞いてみると、覚える年号が少なすぎ!
「聖徳太子が摂政になった年」とか
「遣隋使を送った年」とか、特に暗記事項ではないみたい。
大化の改新でさえ、怪しいもんでした。

ところが今回、実際のテストではね、
(社会は昨日終了)
習っていない「ヘレニズム文化」が出題されたの。
たまたま前日に、家にあった参考書を一緒に眺めていて
「ヘレニズム文化って覚えとう?」って聞いたら
「そんなの教科書出てこんよ!」と言うので、
「いや、これ大切な文化やけん覚えとき〜」って言ってたものなの。

他に「ローマ帝国から中国に伝わった果物は?」

そんなん知らんがな〜!
もちろん教科書には書いてないし、授業で教えてもらった訳でもなく。
みなさん、わかるかしら?
長男は「オレンジ」と書いたらしい。
調べたところ、正解は「ぶどう」みたいよ。

思うんだけどね、ササたちの時代は、一通りぜ〜んぶ教えて
どこまで覚えるか理解するかは
各自の意欲と能力に任せるっていうスタイルだった。
で、今は、たくさん詰め込むと大変だから、
最低限のところだけ全員に教えて
後はやりたい子はご自由にどうぞ、
っていう考えじゃないかしら?

これが「ゆとり教育」ってもの?

でもね、それだと結局、ある程度は自分でできても、
よほどのお勉強好きでない限り
塾に行ったもん勝ち!なのよ。
家庭学習では無理。

以前、新聞で「収入の高い家庭の子どもの方が学力が高い」
っていう記事を読んだことがあって、
そんなはずない!と思ってたけど、
こういうシステムになってるのであれば納得。
と同時に憤るわ。