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ミュージカル『ブラッドブラザーズ』


■2022年4月16日(土)13:30 1幕80分 休憩25分 2幕75分
■会場:久留米シティプラザ グランドホール R列サブセンター
■出演:ミッキー:柿澤勇人
エドワード:ウエンツ瑛士
リンダ:木南晴夏
ライオンズ氏:鈴木壮麻
サミー:内田朝陽
ナレーター:伊礼彼方
ライオンズ夫人:一路真輝
ジョンストン夫人:堀内敬子
家塚敦子、岡田 誠、河合篤子、俵 和也、安福 毅

遠い昔に観たことあるけど、あんまり印象になくて、チケット取ってなかったの。
ただ、ミュー友さんが激推しだったのと、お安くチケットが手に入ったので
行ってみました。

これがねえ、すっごく良かったわ。
前回は、藤岡君とか万里生くんとか、双子の男の子しか記憶にないけど、
今回の主役は双子のお母さんの堀内敬子さんです。

オープニングから長い間一人でステージに立ち、
ぐいぐい引っ張ります。
そこにジャベール登場?かのような伊礼くんがルキーニのように狂言回し。
声量があるから存在感あるわあ。

お母さん(ジョンストン夫人)は双子を生んだものの、
シングルマザーでお金もないから
泣く泣く一人をお金持ちのお家に養子に出す。
最初はそこのお手伝いさんとして見守ってたんだけど、
金持ち母の方が子供を取られそうな不安で気が狂いそうになり、
近づかないようにクビにする。
たまたま出会った双子たちは何も知らないまま義兄弟の約束をし、
離れる時期があっても心は通じている。

生みの母の愛×貧乏×仕事がない×愛するリンダと結婚
のエディと
育ての母の愛×お金持ち×優雅な学生×リンダに振り向いてもらえない
のエドワード。
さあ、どちらがいいのかな?

お母さん(ジョンストン夫人)の堀内敬子さんは
可愛いのもアバズレっぽいのもどちらもいけるのよねえ。
そして肝っ玉も据わってて、お話の中心にドーンといる。

カッキーは8歳の男の子でも憎めなくて、動きがしなやか。
ウェンツくんは、ウェンツくんにしか見えないのが可哀そう。

ミュージカルにしては歌が少なくて
貴重な「指をクロスして」の歌を子供たちガヤガヤと歌うところが
音が割れてるのか歌詞がよく聞き取れなかった。
博多座の時はしっかり聴こえたから音響の問題かなあ。
堀内さんと壮馬さんはさすがの四季の発声法で台詞もクリア。

最初に双子が撃たれて倒れるシーンから始まるから
結末はわかっていて、そこまでのストーリーを追う展開。
堀内さんのハハゴコロがその中心を貫いていきます。
前回と全く違うお話に感じたのは
演出の吉田鋼太郎さんの力かな。
役者だけでなく、演出力も素晴らしい。

oddSのHAT @ spoonful

市内に「spoonful」という雑貨屋さんがありましてね、
最近できたわけではなくて、もう30年くらいになるのでは?(←不確か)
こういうおしゃれな雑貨屋さんの先駆け的存在です。

お店のことはずっと知っていたのですが、
行ったのは初めて。

何故知っていたかというとですね、
昔「たけのうちカルテット」というバンドがいまして、
sasaはそのファンクラブに入っていたのです。

実はその後、たまたま仕事関係でボーカルの足達英明さん
(現アダチ宣伝社の安達ひでやさん)とお会いしてお話する機会があり、
安達さんは自分でファンクラブの会員へのはがきのあて名書きもしてたから
sasaの名前も何度か書いたことがあると覚えていらっしゃいました。
そのベースだった藤原宏二さんが奥様とされているのがこのお店。

で、それとは別に最近有名なのは、
娘さんが歌手で女優の藤原さくらさんなのです。

インスタをされているのは知っていたのでフォローしてました。
奥さまがメインのお店でして、とにかくセンスがいい。
sasaより5歳も上なのに、背筋はピン!何着ても似合う!

そんなお店に初めて行ってみると、
お洋服も雑貨も、もう何見ても可愛い。

でもさあ、最近は何着てもイメージのようには似合わずガックリするので
洋服はとっととあきらめてお帽子にしました。

軽く手に取ってると、藤原さんが細かい特長をアドバイスしてくれます。
インスタで気になってたこちらの帽子、
ベージュ系は持ってるので、大人シックでsasaにもまずまず似合う。
思い切ってお買い上げ。

う~ん…この写真じゃ可愛さ伝わらないなあ。

程よいゆとりがあって、飛びそうな時は紐で調節できる。

小さく畳めて袋もついてますよ。

どんなに可愛いかは藤原さんのインスタでチェックしてほしい↓
https://www.instagram.com/tv/CcFzIAjLx7w/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

夜須高原自然の森

お天気のいい日曜日、歩く気満々で夜須高原自然の森。
遊具が多くて家族連れでいっぱい。
あ~子供たちが小さい時に連れてくればよかったなあ
と思ってももう遅いわ。

ウォーキングコースがあって展望台まで上ると
みんなが遊んでいる広場が見下ろせます。

これ見てわかるかな?今の子連れの遊び方というのは
ミニテント必須なのね。
テントを張って陣地を作り、大人たちはそこでごろごろ。
子どもたちを遊具に放す。
こういうところにも時代の移り変わりを感じるわ。

道の駅「みなみの里」に行くと、入るだけでこの状態。
ブームですねえ。

お昼はお弁当で済ませたので、
おやつは「ラッテビアンコ」さんへ移動して

ソフトクリーム。牛がいるだけに、美味しいクリームです。

まだまだ桜も残っていて、竈門神社に行ってみました。
鳥居前の桜が美しい。

こちら、昔は宝満山登山の入口、くらいの地味な神社だったのに、
今や鬼滅ブームで美しく改装されてます。

二日市温泉に寄って

すぐ近くの父の納骨堂に行って御参り。

旦那の誕生日に残業確定してるので、早めにお祝いしました。
本人リクエストの「うまや」さん。
もはやこのくらい脂の少ないのが安心で美味しい。

48時間

3月の残業時間。
もう無理…

SKIPすることにします。
「気まずい空気を吸い続ける努力が
報われた歴史を僕は知らない~♪」

新人さん

4月1日は全国一斉に入社式。
長男と同じく、sasaの会社にも新入社員が入ってきました。

ピカピカの新卒さん1人と
派遣の40台女性お2人。
sasaと一緒にお仕事する方は良い方のようで嬉しいけど、
これまでことごとく辞めていってるから
行く末が心配。

昨日、カレー屋さんに行ったのです。
イマドキの古民家を改装した小さなカウンターのみの
人気のカレー屋さん。
小さな店内は席も7席しかなく
調理場ももっと狭い。
狭い中で、スタッフ3人で調理して、盛り付けて、お皿洗って。

みなさんチャキチャキ動いているかと思いきや、
どうも、チーフの女性の他は新入りさんみたい。
慣れてないし、初めてやることも多くて
いっぱいいっぱいでやってるのがわかる。

そんな中、チーフさんは、丁寧に指示を出している。
思うように動かない新人にイラついているだろうに、
必要なことを女性にありがちな感情ではなく、仕事として指示を出す。

よく客の前でも新人を怒る先輩いるよね?
あれって、客も聞いてていたたまれないし、
新人は萎縮するし、誰の得にもならないと思うのよ。
先輩は何回もやったことがあって
新人はやったことがない。
それは当たり前のことで、先輩だけが優れているとかではない。

新人さんが、テイクアウトの注文をしてきたお客さんに、
カレーの辛さを聞き忘れててね、それに対して先輩は
「じゃあ、一番辛くないので作っておいて、最後に確認して辛さを足そう」
と臨機応変に指示を出した。
さらには、「ご飯の量聞いた?」
これも聞き忘れてた。
聞いてるsasaもアチャーっと思ったけど、
先輩は怒りも動じもしなかった。

立派な先輩だ。