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お魚調理いたします。

 

豆アジよりは少し大き目のアジ。

スーパーのお魚コーナーに「調理いたします」とは書いてあっても

嫌な顔されたり、断られたりすることもあるので、

恐る恐る「これもお願いできますか?」と聞いてみると、

「なんでそんなこと聞くの?」って顔されて、あっさり引き受けてくれました。

 

で、その様子を見ていた、恰幅のよいおじさま。

お金持ちそうな風格で、品の良いコートを着てあります。

sasaと同じ豆アジを2パック持って

「失礼のようだけど、これ南蛮用にしてもらえる?」って。

「さっき、頼んでるのを見て、お願いできるとは思わんやったけん」って。

 

だよねえ、安い豆アジ、頼みにくいもんね。

でも、あんなにいいお歳の、裕福そうなおじさまなのに、

その控えめな物腰が意外でもあり、感じ良かった。

今尾朝子さん@NHK『プロフェッショナル』

年齢的には少し若い層だと思うけど、

本屋さんでも圧巻の厚さを続ける『VERY』。

表紙が井川遙さんというのも大きくて、目に留まりますね。

そんな『VERY』の編集長登場ということで、録画しました。

 

「編集長」というから、『プラダを着た悪魔』のメリル風なバリバリをイメージしてたら

なんとも普通な外見。

服装もシンプルでさりげなく、

お顔も品格のある、程よい美人さん。

無造作にひとつにまとめたようなヘアスタイルもフランス人みたい。

 

こういうのをホンモノのおしゃれというのだろう。

かっこいいわあ。

 

仕事についても、部下に上から押し付けるでもなく、

静かに「こういう方がいいんじゃないかなあ」という物言いでありながら、

意と違う企画にはクールに却下。

 

一番思ったのは「リアル」を大切にしてるんだろうなと。

「ネットでこんなの流行ってるんですよ」ではなく、

それなら、その人を連れてきて。

成長した子と母の写真で締めたいというスタッフの提案を、

モデルではなく、本物の母子で、という指示を出し、

実際、上がった写真は、本当の母子でないと出ないであろう母の顔。

リアルを追及しているからこそ、説得力が違いました。

 

これ観たら『VERY』読みたくなっちゃいますね。

銀世界

 

福岡地方、銀世界です。

色が白と黒のみのモノトーン。

予想はされていたものの、夜の間に降り積もってました。

 

ほんっと寒いです。

おでかけしたくないのですが、今日は大事な予定があるので、

気合い入れていきましょ。

路線バスは運行中のようです。ありがたい。

合格鉛筆

 長男の受験料を払い込みに銀行窓口に行くと、

あれ?見たことのあるお顔、

窓口の担当が、知り合いママでした。

 

「まあ、頑張ってるわねえ」。

 

あれ、ここで私語大丈夫なの?

こりゃあ、ご近所ママにも伝わるな。

 

「風の便りを楽しみにしてますねえ」って。

お祓いしてもらったという合格鉛筆いただきました。

チーズタルト@BAKE

センター試験初日、長男を試験会場へ送った後、そのまま所用で天神へ。

 

地下街をダメ元でのぞいてみると…

あれ?いつもより行列が短い?

いつもは、階段の上層まで並んでるのに、とりあえず平地に収まってるぞ。

さすがに朝早めだからか、そろそろ人気が落ち着いたのか。

店内にイートインスペースがあるのです。

焼きたてが美味しいに違いない。

けど、長男より先に食べるのも悪いしなあ。

 

持ち帰って、夜ご飯あとのおやつに、トースターで焼いて食べましたよ。

 

焼くと、外側のクッキー生地がサクッとして、

中のチーズクリームがとろ~り、それもフワフワなのです。

中から溶け出す感じ。

さすがに行列できるだけのことはあるなあ。

1個216円というのもお手頃価格だしね。

 

sasa、相当感動してるのに、子どもたちはいたてフツーの反応。

買い甲斐がないなあ、今度は一人でイートインしてやる!