
土曜日ホワイトデーの夜は、毎年恒例の大学の同窓会でした。
写真は都ホテルでの立派な会席の中の1品、あっさり上品なもつ鍋です。
いつものメンバー6人と恩師のご参加でした。
英語の先生が多いので、ハイレベルなお話は
ふむふむと聞いているだけです。
普段は絶対登場しないジャンルの話題なので勉強になります。
その先生たちに教えてもらう立場の子を持つsasaとしては、
先生たちの取り組みを知るのも興味深い。
面白かったのは卒業式の話題。
先日の次男の卒業式の挨拶で感極まって泣き出す校長先生に
「校長なんやけん、詰まらずに最後まで挨拶し~よね」と
厳しいご意見のママ友がいたのですが、
その道のプロの方々も同様で、
泣くのは校長先生の役目ではなく、冷静な挨拶をして、
送辞で先輩たちの思い出、答辞で自分たちの思い出を語り、
盛り上げていくという基本の設定があるらしい。
原稿にしても国語の先生から厳しい指導の入った
渾身の作品らしいです。
その道にはその道のセオリーがあるのね。
もちろん、sasaも自分の仕事には
こういう時は若干こっちにズラした方が…みたいな
微妙な違いのようだけど、随所に気遣いしながら進めていくわけで、
これまで積み上げてきた経験値がものを言うものです。
それぞれの分野で頑張ってるのねえとか、
sasaたちってそういう年代なのねえとか、感慨深い。
今年も良い時間を過ごせました。
また来年を楽しみに♪
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