Author Archives: Sasa

オークションでsabena

子どもがいると、衣替えの度に「今年はもう小さいねえ」
ってことになって新調が必要となり、
なかなか自分の服に手が出せません。
もっぱらアウトレットかリサイクルショップで
自分の好きなブランド・デザインのものをみつけて調達してます。
独身時代なんてボーナスの度にじゃんじゃん買ってたのにね。

ときどきオークションものぞいてたら、
福岡発の大好きなブランドsabenaのお品が。
チャコールグレーでざっくりした織り目のウールジャケットです。
3000円スタートで何人かと競り合い、3700円でササ落札いたしました。

いまだにガーリーな雰囲気が好きなので、
手持ちの白いレースブラウスとあわせてみました。
sabena

細身のパンツ&ブーツとあわせてマニッシュな感じもいいかも♪
なかなか素敵☆

映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT 』

THIS IS IT

2本目に観たのは『マイケル・ジャクソン THIS IS IT 』。
マイケルのファンだったわけでもないので、自分でも意外。
最初は全く観る気はなかったんだけど、
レビューを何度かみかけたり、
同じくファンではない知人が「観たらとても良かった」というのを聞いて
ステージがどうやって作られていくのかにも興味があったし
俄然、観たくなってきたの。

ロンドンで公演予定だったコンサート「THIS IS IT」の
何百時間にも及ぶリハーサルの映像をまとめた映画です。

ダンサー、シンガー、音響、照明…世界から超一流のスタッフが集まっています。
“KING OF POP”ですから「ケタ違いのステージ」を作り上げることが前提です。
スタッフに各所は任せながらも、最終的には
テンポ、シンガーの歩く導線、バックに流す映像、暗転のタイミング…
ステージの全体から細かい部分まで全てをマイケルが決定します。
こうありたいというイメージがしっかりあって揺らぎません。
特に、映画の中で何回か出てきますが、
キューは他の誰にも任せず、自分が出すことを主張します。
まさしくこの瞬間!というのは彼にしかわからないのでしょう。
生の舞台を見ているような臨場感と緊張感です。

そして全てのスタッフはマイケルの崇拝者であり、
ステージを一緒にできるなんて夢のようなこと。
いつなんどきも彼に対して大変な気を遣っているのがよくわかります。
意見を求める様子もおそるおそる聞いてる感じ。
相手はKINGですからね。
そうありながらも、スタッフの一人は「MJは謙虚だ」と言いました。
映像に出さなかっただけかもしれませんが、
スタッフたちが自分の思いどおりの動きやパフォーマンスができない時、
マイケルは多少イラッとした様子は見せますが
「怒ってるんじゃないよ。愛なんだ。」と言って自分の意図を伝え、
ぶち切れたり、相手を非難するような姿はありませんでした。

周りが気を遣っていることは彼自身が一番気づいていたんでしょうね。
でも、終始気を遣われるのって、きっととても疲れること。
無邪気に自分に接してきたのは、子どもたちだけだったのかも、
そこに癒しを求めたのかも、なんて感じてしまいました。

Cafe MUJI@キャナルでランチ

lunch1118

昨日はレディースデイで、もう一本観たい映画があったので、
映画2本だてのハシゴしました。

キャナルのUnited Cinemaに移動して、お昼どきだったので、
Cafe MUJIでランチです。
トマトとミルクのスープセット(¥680)
に杏仁豆腐(¥200)を追加。

この白く浮かんでるのがミルクなのかしら?
スキムミルクの粉を散らしてるのかなあ?
スープ自体も少しトロリとして中華っぽい?
お味的には先日のナガタの方がかなり上。

パンはシンプルに美味しいです。
杏仁豆腐は普通かな。

寒いとついスープに惹かれますね。
ごちそうさまでした☆

さて、ササはこの後なんの映画を観たのでしょう?
自分でも意外なセレクトです。

映画『ジェイン・オースティン 秘められた恋』

jane

ササに英文学好きの道を開いてくれたジェイン・オースティン。
大学入学してすぐに初めて原書で読んだ『Pride and Prejudice』は
これまで読んだ小説とは違う世界を見せてくれたの。
これは見ておかなくちゃ。

生涯独身だったジェイン・オースティンが20歳の時に
トム・ルフロイと激しい恋に落ちたという新説に基づいたお話。

どうみてもアメリカ娘のアン・ハサウェイのジェイン役には最後まで違和感がありましたが、
トム役のジェームズ・マカヴォイはスコットランド生まれだけあって、
イメージも英国っぽいし、正装もよく似合ってほんとに素敵♪
『ナルニア国物語』の時は普通の人間ではないタムナスさんだったし、
『つぐない』の時よりもセクシー度アップしたんじゃないかな。
こんな男性が目の前に現れたら、そりゃあ惚れますよ。

でも、悲しい恋です。
トムが評判通りの女好きとか放蕩息子とかだったらあきらめもつくけど、
真実は…。
トムが「義務がある」と言ったその意味が、後からズシーンとわかってきます。

ジェインとトムがエリザベスとダーシーにダブり、
なぜジェインの小説がハッピーエンドなのか、
貧しい娘たちが救われるのか、がわかるにつれ、
胸がつまってササまた大泣きでした。

この恋あってこその名作の誕生だったと信じたいし、
「作家としての成功」と「時間」が、
彼女の心を癒してくれたことを願うばかりです。

胃カメラ

不調が長かったので、先週、胃カメラ検査を受けました。
確か以前も一度、喉から入れたことある気がするのですが、
今回はカメラを鼻から挿入する「経鼻内視鏡検査」。

胃の中をきれいにしたり、鼻から喉を局所麻酔したりした後、内視鏡を挿入。
先生が少しずつ奥にカメラを挿入し、
モニター画像を見ながら説明してくださいます。

事前にもらった案内には、「経鼻内視鏡検査のメリット」として
1、苦しくない
2、検査中に医師と会話ができる
3、すぐに日常生活に戻れる
って書いてあったけど、
十分苦しかったよ〜。
苦しいから、先生とお話なんかできなかったよ〜。

まあ、体の中に異物を入れるんだから、気持ち悪いのは当たり前だよね。

検査の結果、胃にはどこも異常はなく、
先生も「きれいな胃です」と太鼓判。
何事もなくて良かったです♪

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